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Posted by ブクログ
ネタバレひまわりめろんさんのお勧め本です。
小説を書きたいと思ったことは一度もありませんが、こういうタイトルの本にはなぜか魅かれます。
私は日本一豪華な講師陣の小説の講座に十年以上通っていたので、どこかで聞いたことのあるような話もありましたが、さすが、変化していく小説の書き方。
私の通っていたころからもう何年もたっているので新しい話ももちろんありました。
目新しく思ったところを抜粋します。
9のアイデアの見つけ方は小説は書かないけれど、私は最近短歌を詠んでいるので参考になったと思います。
まえがき
〇「小説とはやり直しのできる飲み会である」
〇文章は「自己表現」であると同時に「その自己 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている優斗。ある日、バイト中にはなしかけてきた大阪弁の女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗った。過去の記憶と目の前の女の話に戸惑う優斗はーー「違う羽の鳥」 調理師の職を失った恭一は家に籠もりがちで、働く妻の態度も心なしか冷たい。ある日、小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。近隣の一軒家に住む老人からもらったという。隼からそれを奪い、たばこを買うのに使ってしまった恭一は、翌日得意の澄まし汁を作って老人宅を訪れるがーー「特別縁故者」 先の見えない禍にのまれた人生は、思いもよらない場所に辿り着
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