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Posted by ブクログ
ネタバレほんタメのあかりんさんがおすすめしていたことをきっかけに読んでみた。
柚木麻子さんの作品を読むのは初めてだったが、解説を読んで『BUTTER』の作者だと知り、そちらも読んでみたいと思った。
登場人物のほとんどがどこか変わった部分を持っていて、特に印象に残ったのが栄利子だった。
かなり「やばい」人物だと思う一方で、自分もあまり友達が多い方ではないので、友達を求める気持ちには共感できる部分もあった。
ただ、親友という関係にこだわり、自分の理想を翔子に無理やり押し付けていく姿は、途中からホラーを読んでいるようだった。
翔子は自堕落な部分があり、相手から守ってもらうことを優先しすぎているように感じ -
Posted by ブクログ
現代日本を取り巻く学歴社会が産んだ事件と言えるだろう。この作品を読んだ人は関心こそすれ、どこか他人行儀めいたところがあるのではないだろうか。しかし、この本は事実発生していて、明るみに出たのがこの事件であるだけで、実際はもっとあるのだろう。親からの虐待の数は種類が多数あり、過剰な教育方針も虐待となりうるだろう。何故母親は暴走し、娘に手をかけられるまでに至ったのか。その前に変わることはできなかったのか。昨今人を取り巻く環境が大きく変化する中で、大学などの受験は多くの子供が経験することで、言い換えれば多くの親が経験することである。親からすればいい学校に入ることが人生を好転する機会であり、子供からす
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