ブックライブの高評価レビュー

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  • 熟柿

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    日常は紙一重
    ちょっとしたことが積み重なっていまの人生があるんだなということを再確認させられるかのような小説
    短い時間軸ではなくて、それを積み重なる長い人生の時間軸で体感させられる感覚。
    ただその日常も、不意な出来事で簡単に崩れてしまうし、変わっていく。
    それがいいでも悪いでもなく、人生ってそんなものだよなと思わせられる作品でした。
    だからこそ、色々動いてみることで人生って道が開けるよねとも取れるし、一方で、タイトル通りに熟した柿の実が自然に落ちるのを持つように、気長に時機を待つこと、も意味のあることだとも取れる内容だった。

    重厚だけど、悲観的なわけでもない、
    最後には心が大きく揺れ動く展開

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    2026年08月30日
  • ラブセメタリー

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    【ラブセメタリー】
    精神科の看護師として働く町屋悟はある患者の話を耳にする。「⋯⋯僕は大人の女性を愛せません。僕の好きな人は、大人でも女性でもないんです」。表題作を含む3編を収録。資料を参考に取材を重ねたことが伺える作品で真に迫るものがありました。

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    2026年08月30日
  • 家族が「うつかも?」と思ったら ~最初の“どうしよう”に答える一番優しいうつガイド~

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    うつ病の症状や治療、病院の選び方、薬との付き合い方、家族としての接し方などが、とても丁寧に書かれています。私がこれまで考えていた、うつ病の人への対応方法と重なる部分も多く、共感しながら読み進めました。

    特に心に残ったのは、はじめに登場する患者さんからの「私は元に戻れるでしょうか?」という質問に対して、著者が「元には戻りません」「前よりも、もっといい状態になりますよ」と伝えている場面です。最初に読んだときは「なぜ元には戻らないのだろう?」と疑問に感じましたが、読み進めるうちに、その言葉に込められた意味に納得できました。

    また、調子が悪くなったときは、そこからまた登り直せばいい。そして、「あな

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    2026年08月30日
  • 弊社のふたりは、まだ未遂らしい。1【単行本版】【電子限定】

    購入済み

    なんですか、この、絶妙なモダモダ感。
    お互い想い合っているのに、肝心なところですれ違う両片想いが、控えめに言って最高です。
    ふたりに萌えながら応援する女子社員の中に、私も混ざりたい…

    #胸キュン

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    2026年08月30日
  • 犯罪者 下

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    いや〜読み終わりました。
    読み応えがあり、余韻もあり、とてもよい本でした。
    読書ってこうあるべきだよな と思います。

    ラスボスだと思っていた滝川が亡くなってからも、物語は終末に向けて続いて行きます。
    最後は亜蓮も出てきて、その後がなんとなくいい方向に進んでいくんだろうなと思わせる終わり方で好きです。

    いい小説でした。

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    2026年08月30日
  • 踊りつかれて

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    時期は早いが、今年1番の作品は塩田武士さんの「存在のすべてを」と思っていたが、本作は肩を並べる、いや超えた作品になった。
    「歪んだ波紋」、「デルタの羊」も傑作だったが、「騙し絵の牙(大泉洋が表紙だったからかw)」、「盤上のアルファ」は今ひとつ楽しめず、私にとっては「ムラのある作家さん」というイメージがあったが、圧倒的な筆力にただただ脱帽。
    全作読もう。

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    2026年08月30日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    淡々と進んでいく物語。魅力的なキャラクターたち。コミカルな会話。やっぱり伊坂幸太郎さんの本が好きだと思わずにいられない。

    ただ、ネコジゴの描写が辛すぎて何度か本を閉じた。猫の虐待の場面を乗り越えられてよかった。

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    2026年08月30日
  • 宙ごはん

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    とても良かった。家族の形や人と人を繋ぐ縁が料理で表現されていて人間模様は心に来るものがあった。宙の成長談としても良いし、人は表面的な断片だけで必ずしも推し量れないと改めて感じた傑作だった。

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    2026年08月30日
  • 鉄の骨

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    売れている作家さんの本はやはり面白いんですね。恥ずかしながら池井戸作品初体験でした。談合。言葉は知っているけれど具体的な中身は、と聞かれてもちゃんとは答えられない。その現場を読書にわかりやすくスリリングに書いてくれる。かつ、日本の労働人口の多くがサラリーマンな中、普通のサラリーマン社会が舞台の話はやはり入ってきますねー。長かったですが一気読みでした。

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    2026年08月30日
  • 刺青・秘密

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    短編集ですが、どの作品も他と重ならない、それぞれの面白さがありました。

    「文豪の作品」と聞いてイメージするような、取っ付きづらいイメージとは違って、かなり読みやすく感じました。
    読みやすいのだけれど、言語表現の何と豊かなことか。美しい日本語とはこういうものを言うのだと思いました。

    瑞々しい表現と、筋の面白さ。
    谷崎潤一郎作品の魅力に触れることができ、大変満足な読書体験となりました。

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    2026年08月30日
  • アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴン

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    シリーズも21作目。堀田家のみなさんお元気ですか〜という感じで読む。お決まりの朝食シーン。今回は勘一さん、初めて真っ当な食べ方の選択というオチもあり、なんだかんだ長いお付き合いだなぁと思う。

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    2026年08月30日
  • おむこさんは殺人鬼

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    5話構成のショートミステリー集で各話いずれも途中でネタバレしない見事な筋書きで甲乙付け難い。
    中でも「答え合わせ」は、継父が殺されると言うミステリーにも関わらず、血の繋がり無くとも深い親子愛を感じさせ感涙もののヒューマンストーリーで、突出して素晴らしい作品だった。
    「震える箱」は一見頼り無い刑事・中平が飄々と事件の真相に迫って行くストーリー進行が何とも痛快な作品。その他3作も面白く、著者の確かな力量を味わえる一冊だった。

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    2026年08月30日
  • 鹿の王 2

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    いやー面白い! 医術の描写がしっかり表現されていてとてもいい。自分も医療に関わる人間だが、ホッサルたちの行う医療処置が自分たちの行う処置と寸分違わず表現されているところが特に好きなところ。
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    2026年08月30日
  • N/A

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    拒食症とか同性愛者とか、いろんなレッテルを貼られることに嫌悪感を抱く主人公・まどか。気持ちはわかる。レッテルを一枚貼られると、それとしか認識されなくなる。もっと言えば、その一部だけをその人の全てとして、その人の全部を理解したと思われてしまう。これは不快。ただ、このレッテル貼りというのは、人間が社会生活を送る上で必要なシステムでもあって、情報を端的に要約して手に入れるということは、効率性を生む。でもそれは相手にとって都合の良い部分だけを解釈されて自分がどういう人間なのかを乱暴に決めつけられる、といったことにもなりかねないわけで、やっぱり不快。
    まどか自身も、それを避けよう避けようとして、友人へか

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    2026年08月30日
  • パッキパキ北京

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    ネタバレ

    私は菖蒲の性格や人生、生き様を、正直に言うと好きになれない。みんなが菖蒲みたいに生きられたらいいのに、とは思わない。きっと友だちにはなれない。

    でも小説だからこそ、見知らぬ土地で力強く生きていく菖蒲の日常は知らない世界を覗き見しているようで面白かった。

    みんな好きに生きる権利がある。そう考えるのは全然間違ってない。
    そう思える菖蒲はかっこいいと思う。
    『でも、大丈夫、私が私を見捨てる日は永遠に来ない。』この文章が、ふとした時に私の心の中に浮かんでくる。

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    2026年08月30日
  • 口に関するアンケート

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    ネタバレ

    映画化と聞いて、手に取ってみましたが、思わず本のサイズに「ちっさ」って言ってしまいました。しかし内容は濃厚でした。

    まず、怪談に行った大学生数人にそれぞれ話を聞いていくんですが、どんどん何だかおかしい。ん?君は何を言っているんだ?という小さな違和感。
    最後まで読み終わって、あ、これ、もしかして…と直接は書かれていないけど口調でわかることを想像していてページを読んだ瞬間

    「アンケートを行います」
    ん?と思いつつアンケートを読み進めて、真面目に答えていたら
    うわーーーーー!!!思い浮かべちゃったーーー!!

    やられました。最後の最後で、まさか、この大学生たちは?と思っていたことを書かずに想像さ

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    2026年08月30日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    タイトルの意味が分かった瞬間、泣きました。

    ジャバウォックという謎の存在に関わってしまった女性が、それを研究する機関の一員と、事件を解決するために奔走するんですが、主人公がただ必死に走り回る姿に応援したくなった。
    あと、作中の時間が経っていることに気がつかなくて、読み終わったあと、よーく文章読んでみたら、本当に自然に、サラッと差し込まれてて、わかるかーってなってしまった。

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    2026年08月30日
  • 方丈記

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    災害文学として有名だが、読みにくいなと思っていた。この現代文はとてもよみやすい。下鴨神社にちょうど古本祭りがあったので行った時に方丈を実際に見た。これが簡単に動かせるんやなと思った。狭いけどそれなりに広かった。

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    2026年08月30日
  • 双葉社ジュニア文庫 しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~

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    ネタバレ

                     ✨️しんちゃんの3D⁉️✨️

                       この作品もTVで!
            前にTVで見て、見切れていなかったので見てから登録しました!
    3Dは映画館で見ると迫力ありそう!コナンの3Dのストーリーはユニバで見たことはあるけどTVで見れるなんてすごい!
       みつるくんの悲しい過去の世界に入ったしんちゃんの言葉や行動がこころに残りました
                      感動できるストーリー!

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    2026年08月30日
  • Villainな奥さま 1

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    面白かったです。黒うさぎシリーズの時からあったけど、なんだろこの可笑しさはってぷぷってなる。
    メルヘンだったりシュールだったり入り混じってます。
    ただ一か所、継母なの1話と4話で聞いてたよね?とちょい齟齬がありましたけどー?(安東さんが忘れてたことにすればオケ?)

    #笑える #タメになる

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    2026年08月30日