すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ青春版ツインピークスという感じでした。
ピップの性格といい、物語の展開といいとても好きでした。
以下ネタバレ
カーラとナオミの父であり教師でもあるエリオットは、関係を持ってしまったアンディを突き飛ばして頭を強打させ、アンディの恋人だったサルシンに罪を着せて殺してしまう。
アンディの妹であるベッカは、自身がレイプされた原因のドラッグをアンディが売っていたことを知り、問い詰めるが謝罪もなく無下にされる。小競り合いが起こった時、頭を強打した影響で倒れてしまうがベッカは助けずアンディが死んだ後別の場所の貯水タンクに死体を隠す。
小説内でも言及されていましたが、エリオットやベッカやア -
ネタバレ 購入済み
良かったです。
この絵の作者さんのファンです。
どの作品も美男美女だけど今回のヒーローのルーク先生はドストライク!。
めっちゃ好み〰。
ただ、途中でロンドンに帰ってしまい、大病院の院長令嬢との婚約発表の時はさすがにイラッとしました。
いくら計画のためとは言え…。
でもヒロインの住んでた田舎は都会の喧騒から隔離されたような別世界で、人も動物も幸せそうで楽園みたいだったから、「ルーク先生もここにヒロインと住んだら良いのに…」と思っていたので良かったです。
ただ、ラストは思っていたのと違ってたので少しガッカリ。
でもルーク先生、最後までかっこ良かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ当初思っていた内容とは違っていて、初めはあまり進まなかったのだけど、上巻の中盤くらいからグッとギアが上がって、そこからはもうグイグイと引きずり込まれて、怒涛の展開に翻弄され、読み終わったいまではぐったりと虚脱しながらこの感想を書いています。
広東で幕を上げるこの作品、なにが起こっているのか明らかにならないまま、あれよあれよと物語は進み、舞台はイギリス、ロンドンからオックスフォードへ。
ほぼ史実通りのなか、たった一つのフィクションが紛れ込まされ、主人公はそのフィクションにまつわる大きな事件へと巻き込まれていきます。それは、「銀」を媒体とした「翻訳の魔法」。異なる言語で、同じ言葉を刻み込んだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ■ 強く印象に残った点
- 「鳥の言葉」という、これまで学問として正面から扱われてこなかった領域に挑み、新しい分野を切り拓こうとしている点のすごさ。
- 一つの対象に極端なまでにのめり込み、食事を忘れるほど集中する姿勢の面白さと凄み。
- 実験の設計や検証の過程、鳥の鳴き声の意味づけが非常にわかりやすく、読んでいて純粋にワクワクする。
- 「動物が言葉を話すかもしれない」という問いを、ロマンで終わらせず、粘り強く検証していく探究心。
■ 読みながらの率直な反応
- 一つのことにそこまで没頭できる姿勢への強い羨望。
- 新しい発想を形にし、実験方法そのものを生み出してい -
Posted by ブクログ
ネタバレ「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#8です。
前巻でも感じたことと同じく、私は紫苑とネズミが生きて幸せになることを強く望んでしまう。だからと言って、それ以外の登場人物はもちろん、名もなきキャラたちだってどうなってもいいわけじゃない。視点や思い入れゆえに傾きをつけてしまう傲慢さが自分にあるなと思って嫌な気持ちになっています。
そしてここからネタバレかな?と思い、一応ネタバレフラグをつけます。
本巻のテーマに、尊厳と生死というものが分かりやすくありました。脳だけを抜き取り利用される沙布。優秀なのに聖都市にハマりきれず、天涯孤独の身となって、紫苑というたった一人心惹かれる人を想って待ち続け -
Posted by ブクログ
ネタバレ本屋でたまたま手に取った一冊。最初は「ディストピアもの」という設定に構えていたけれど、読み進めるうちに、今の自分たちが無意識にやっていることの延長線としてあり得るなと思ってゾワッとした。
自分の心地よい世界を守るために、別の世界を作ってキャラを使い分けながらコミュニケーションをとる姿。これって、今の世の中で生きていくために、私たちが当たり前のようにやっている「自己防衛」そのもの。面倒な現実や汚らわしいものを見ないようにして、自分のテリトリーから追い出す。そうやって自分を保つことは、今の社会では生きていくための「正解」ですらある。
もう一つこの本が視点として与えてくれたのは、「自分たちの -
Posted by ブクログ
吉川英治文学新人賞受賞作。
感動。抜群に良かった。
特にラストだけど、終盤80ページくらい、ずっと涙ぐんでた。
男たちがみな、漢。
目指す一つの場所に、多大なる困難を乗り越えて何年もかけて邁進する姿に、憧れる。かっこいい。
酒井大老もかなり好きだけど、闇斎には流された。
そして、天と地と時。壮大。
事実が見えても恐れ多い。すごくわかる。震える。
男三人で魚を肴に算術を語るシーンはなんだか泣きそうになった。
途方もない事業に取り組む姿は「舟を編む」に似た感覚。
本筋と関係ないけど、この時代に日本で行列式が発明されていたことに驚愕した。
そして、養老孟司さんの解説もすごく好き。
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