すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
本当に齋藤先生にはお世話になっております。
最近計算してみたのですが私の読書スピードだと年間良くて50冊。80歳まで同じペースでずーっと読み続けたとして1500冊読む事になります。1500冊。正直な話、たったの1500冊?と、あまりの少なさにショックを受けてしまいました。1500冊だと、読みたい本は読みきれないし、あんまり興味のない本に関わっている時間はないな、と言う思いが強くなりました。かと言って本はある程度読んでみなければ面白いかどうか、自分に合っているかどうかわかりません。
そんなわけで齋藤先生や、池上彰さんや、出口治明さんのような良書をたくさん教えてくれる方々には大変感謝しています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最後の方泣けました(T ^ T)
たまが倒れ、病院に運ばれました。
社長さんが現れた時は、震える足で頑張って
立ち上がりました。
「抱っこして、社長さん」と言いましたが、
社長さんは断りました。
初めて社長さんと会った時、
「10周年を迎えたら祝おう。」そう約束していた
はずなのに…
その夢は叶わなかった。
たまは亡くなり、幽霊となり、
故郷の貴志駅に帰ります。
そこではたまのお葬式が開かれていました。
「たまは、神様になり、この貴志駅を
支えてくれるでしょう。」
そして、たまの神社までも建てられました。
たまは、今も、貴志駅を支えているでしょう。
たまのおかげで、貧乏電車を救うことができまし -
Posted by ブクログ
ネタバレ何から話せばいいのかわからない!!!
情報量!!!!
前巻のヒュースが麓郎にかけた言葉もすごく学びになったが、個人的には時枝くんが話していた「ゴールではなくベストスコア」というのが刺さった。
何を選んでも、途中で夢を変えてもいい。
自分の意志で決めてどれだけ進んだかが大切、というのは本当にその通りだと思うし、ここ数年が自分にとってそういう時期だったのもあって頷きながら読んだ。
各隊の隊長評価もとても良くて、各隊長のリーダーとしての在り方だけでなく、それに対する隊員の反応から個々の解像度が上がってチーム内での役割が見え、また、チームとして向いている方向性の違いも明確にしていてすごい。
これ -
Posted by ブクログ
記載されている内容はどれも見聞きしたことのある考え方であったが、それを根拠を持って論理的に体系立てて整理されていることがとにかく素晴らしかった。
私はこの手の自己啓発本をたくさん読んでいるが、ここまで腹落ちさせてくれる本はなかなかなかった。
私が様々な自己啓発本から得ていた漠然とした感覚は、この本では「自己評価」という言葉で表現されている。
その自己評価が自分自身を理想の状態に連れて行ってくれる。より正確にいうと理想の状態を自己評価とすることで、脳が自動的にその状態に導いてくれる。単純明快である。
あとは、やるかどうか。これはすべての本に言える。 -
Posted by ブクログ
あまり落語に詳しくない人でも立川談志さんの
名前は知っていると思います。
今はその弟子たちが、談志さんの遺伝子を受け
継いでいます。
その弟子の一人である、立川志らく氏が談志師匠
に弟子入りしてから現在までの日々を綴った
エッセイが本書です。
理不尽な要求を弟子たちに対して突きつけることで
有名だった談志師匠ではありましたが、その本意は
「オレに気を遣わせるな。オマエがオレを快適にする
ことを考えろ。オレひとりを快適にすることができ
ないで、お客様を快適に出来るのか?」という言葉
に凝縮されています。
落語は現在でも人気のエンターテイメントでは
ありますが、談志師匠が存在していなかった -
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