すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
なんという作品だ。
鉄道×グルメ×百合という、聞いたことも読んだこともないジャンルの顔をしつつ、統治者と被統治者の溝に真正面から切り込んで来る。私たち日本人が「台湾は新日だから〜」と言っているのも、植民地化の時代を生き抜いて、財産も土地も文化も奪われた方々からすると、まさに作中の千鶴子や美島が感じた思いを抱いているに違いない。
また、向こうではこの作品の売り方についてかなり批判があったようだが、著者の楊さんは「文学と歴史、どちらがより真実に近いのか問うてみたかった」という趣旨のことを語っていたようで(訳者あとがきより)、この一言には重みがある。実際私も最後はかなりドキドキしながら読んだし、あま -
Posted by ブクログ
兎にも角にもぐでちゃんがかわいすぎる。
しかもどの絵もテーマに合っていて素敵でした。
『資本論』の内容がとっても分かりやすく書いてあるので、さくさく読むことができました。
他のシリーズも読んでみたいな。
「ま、いいか」は禁物。
その通りすぎる。
私は適当人間なので気をつけないと。
失った信頼は取り戻せないって本当にその通りだなと思いました。
「仕事とプライベートの線引きはしっかりしよう。」
「背伸びはやめよう。そんなつきあいは、長続きしない。」
「一度、生活レベルが上がってしまうと、下げることが難しくなる。後先考えずに浪費するのは危ない。無駄遣いや贅沢に慣れぎないように気を引き -
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Posted by ブクログ
ネタバレとにかく読み進まていくと涙が溢れて止まらなかった。
ディリアのアッシュへの「愛」が深すぎて。
一夜限りの相手の子供アッシュを大切に大切に育てたディリア。
金狼族の王弟ユドハに保護され、そこでアッシュを安心して任せられるかと思ったけれどユドハの祖母でる太皇太后の思惑に翻弄され傷つけられてもアッシュを命を賭けても護ろうとするディリアの強さが素晴らしくもあり哀しかった。
そんな中で結ばれたディリアとユドハ。
ユドハの子を身篭ったディリア。
太皇太后との対立も一旦収まりユドハの元を去ろうとするディリアの出産への痛みと恐れでの叫びと嗚咽には胸が痛くてたまらなかった。
そんなディリアをしっかりと受け止め -
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Posted by ブクログ
小澤隆生 凡人の事業論 天才じゃない僕らが成功するためにやるべき驚くほどシンプルなこと
著:蛯谷 敏
本書は、事業家であり、起業家、経営者、ベンチャーキャピタリスト、イベントプロデューサーといった多彩な経歴を持つ稀有な人物、小澤隆生さんに「事業のつくり方」についてインタビューし、それをまとめた議事録である。
「51点を目指す」「打ち出し角度」「センターピン
」「要素分解」・・・。小澤さんは独特の表現を使いながら、事業づくりの課程を説明していく。
目標を決め、調べ抜き、戦略を決め、戦術に落とし込んでいく。
戦術は小さく始めて、柔軟性を持って修正を繰り返しながら量産していく。大切なのは見極め -
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ネタバレくどうれいんさん、染野太朗さんが交互に詠み繋ぐ、恋の歌集。
“すべて”って言いきっちゃってるタイトルがもうすごい。
ただうっとりするだけではない、様々な恋の形が、この一冊に。
北岡誠吾さんによるブックデザインも素敵。
【くどうれいん】
「焼きほっけしぶとく食べきるんですねわたしを攫うなら攫いきれ」
先日読み終えた大滝さんの歌集にも、魚の食べ方の歌があった。
魚の食べ方って、性格が出るもんなぁ。
私を狙ってるならチマチマつついてないで、ガバッと攫ってみろと。
くどうさんらしいな。
「この恋は海に行きたくない恋だ もういい、深いのもとおいのも」
重く深い恋や、願ったり想ったりする遠い恋。
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Posted by ブクログ
ネタバレめちゃくちゃおもろかった。
小説のミステリーの1冊目として極上。
文字だからこそできるどんでん返しの手法と初対面したという感じ。
孤島と本土でそれぞれ並行して話が進み、かつ孤島で起こっている事件とは別で過去の事件の話が進むという形は、
どこにどんなトリックがあるのか疑って読み進めても全く分からないようになっていた。
確かにネガ意見としては、犯人ちょっと力技すぎじゃねっていうのも分からんでもないけど、そこは全然違和感なく許容範囲。
おもろすぎてドラマまで観てしまったがそっちもよかった。
ミステリーある程度読みなれてしまうと、
この小説を純粋に楽しめなくなってしまう可能性があるのがちょっと -
Posted by ブクログ
児童虐待や性的虐待、不妊治療、貧困問題など、胸が苦しくなるテーマが次々と描かれ、読み進めるのが辛くなる場面も多かった。それでも最後まで読んで本当に良かったと思える一冊。
虐待やネグレクトを受ける5歳の壮大くんを助けたいと奔走する「こども家族支援センター」の志穂。不妊治療を続ける専業主婦の郁美。兄から性的虐待を受け、家を飛び出した17歳の那希沙。三人の女性を中心に物語は進んでいく。
単に「虐待はいけない」「貧困はつらい」と訴えるだけではなく、「血のつながりだけが家族なのか」「子どもは誰が育てるべきなのか」「人は過去を抱えながらも前を向いて生きていけるのか」と、さまざまなことを考えさせられた。
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