すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
海外の風情や雰囲気がたくさん味わえて、日本のマラソンとはまた違うワクワク感がありました。チャプター毎のフォトギャラリーも旅情に溢れてて素敵でした。
海外ということもあり、今まで以上に様々なトラブルに見舞われていて、その様子に大変そうと思う一方で、それもまた味わい深くて良いなあとしみじみ感じました。
作中にでてくる「ただ走るだけの単純なスポーツなのに味わい深い」という台詞がとても胸に染みて、その味わい深さを私も味わってみたくなりました。
そして、今回ランナーとしてだけではなく、給水スタッフのボランティアとしての体験談もあって、それがまた違う視点でマラソン大会への知見が深められて嬉しかったです。
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Posted by ブクログ
映画「365日のシンプルライフ」は0からモノを取り出していくドキュメンタリーだったが、その取り組みに類似して0からモノを取り出していく100日間の実証実験。作者の文体が軽やかで、とても読みやすい。また作者自身はミニマリストというよりもマキシマリスト寄りだったようであり、ミニマルに傾倒しすぎないバランス感覚にも好感が持てた。
個人的にも、持ち物をすべて仕舞いこみ、必要なものだけを取り出す生活ってちょっとやってみたくなった。1年間仕舞いこまれたままのものは、きっと不要な物なんだろうな。
特に印象に残った点は次のとおり。
■100日間のチャレンジで感じたこと
10日目、全身シャンプー。洗うというこ -
Posted by ブクログ
なかなか手をつけられなかった一冊
同業者として「ツッコミどころ」を見つけてしまうのが嫌だったから
「動物のお医者さん」で味わった嫌な感じ
物語りとしては面白くてもリアルでは違うということが多々ある…医療ドラマで「嘘つけ」というヤツと同じ…変な理想論とかイメージが先行するヤツ
ようやく重い腰を上げて読み出したら…止まらなかった…久しぶりに一気読み…気づいたら深夜2時だった
「とわの庭」でも感じたが、藤岡さんの作品には色々な女性像が登場するも、一貫して生き方に芯があり迷いながらも前進しようと足掻く姿にも温かな視線を感じられる…人を憎んだり恨んだりしても不思議ではない過酷な状況で育ちながらも、 -
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Posted by ブクログ
すっごく分かりやすい保守主義についての概説書だった
本書が拠って立つ保守主義とは、バークによる「①保守すべきは具体的な制度や慣習であり、②そのような制度や慣習は歴史のなかで培われたものであることを忘れてはならず、さらに、③大切なのは自由を雑持することであり、④民主化を前提にしつつ、秩序ある漸進的改革が目指される」ものであり、一見想像されるような頑迷固陋で懐古主義的なものではない
この前提の下、保守主義の原点とされるバークの保守主義から二十世紀イギリスにおけるエリオットやハイエク、オークショットらの保守主義、イギリスと同じく自由主義の土台をもっていたアメリカの保守主義、最後には日本における保守主 -
Posted by ブクログ
竜の命と人の命に対面する少年たちの話
今回も一気読み!大変満足度の高い話だった。
超自然的、災害的な被害を人間に与える竜だけど、竜自身も意思や尊厳を持つ命の一つである。その難しさが今作にはよく現れていたように思う。
相変わらず設定開示の順序が上手く、「死ノ医師団」「真珠ノ民」などの新たな設定もストーリーの流れに従ってすんなり理解できた。
かと思えば、前作から印象的だったカテタル号の真の姿が明らかにされ、巻を跨いだ伏線に「このためだったのか!」と膝を打ったり。医療方面の知識はからきしなので、より気持ちよく驚けた。
続きも一気読みしたいけど、読み終えてしまうのが勿体なくもあり。
こんなにわく
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