すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
セミナーで行われているという内容を実践形式でまとめたのであろう「自問自答ファッション」の始め方について。正直過去の本の内容と重複しているようなところも多い。
オタク気質な筆者なりのファッションへのこだわりと「理想の自分になりたい」という思いが生み出したメソッドをわかりやすくまとめられていて、なるほどこういう考え方もあるのだなあという点では興味深かった。
単価の高いいいものを毎日着るにはおしゃれに気合いを入れないとダメなので面倒じゃない? と思う人には多分向いてないよね。
とはいえ、「毎日質のいい服を着るから少量!適当な服はいらない」を徹底できたら確かにスッキリ暮らせそう。
ある種の自己啓発で -
Posted by ブクログ
絶世の美少女の妹、樹恵琉の登場により、ミツ店長の家族の秘密が少しだけ暴かれるシリーズ2冊目。1冊目の登場人物のその後も少し描かれ、人生を覗き見したような気分。夫婦の在り方から学生時代特有の悩みまで、想定読者層は大人だろうけれど、幅広い年代の悩みや不安に寄り添ってくれる物語ばかり。1冊目よりもボリュームは減ったけれど、テンポよくすっと世界に入っていける。
タイプは違えどミツとツギは人を惹きつける才能の持ち主で、全方位に愛を振り撒くミツの接客に冷ややかな廣瀬くんが内心ではミツをとても敬愛し、ざっくばらんなツギの人柄に惹かれていく様がとてもよかった。
廣瀬くんはいい男になるよ。
エピローグはドラマ -
Posted by ブクログ
感動とか心揺さぶられるとかではない。
それなのに、この本を見つけられて良かったな、と読んでいる最中から思えた。
何故なら、次の読書のヒントを沢山受け取れたと思えたから。
視界が開けた感覚もある。
著者は多方面に色んな引き出しを持っていて、読んでいて色んな好奇心がムクムクと湧いてきた。
早速紹介されていた本を探してみよう。なければ関連図書も合わせて探してみようと、気になるジャンルや本のタイトルをメモメモ。
それにしても、何か出来事などがあって、それを「これは⋯アレだな」と別の似ている事柄に結びつけられる能力、記憶力が凄かった。着眼点も。
よほど色々な本や映画を網羅していなくては難しいだろうと思う -
Posted by ブクログ
出版社のXでの紹介を見て読みたくなって手に取った。
主人公のエミリーはケンブリッジ大学の教授で、樹木妖精学研究者。
フィールドワークで各地の伝承や妖精を調査する、ごくごく平凡な見た目の女性。
少し人付き合いが苦手で、話すことも苦手。
そんな性質が災いし、北極圏に近いリョースランド島での妖精フィールドワークは村人たちの協力を得られず前途多難。
後からひょっこり現れて、図々しくエミリーの研究に合流した同僚のライバル、バンブルビーはその美貌と人当たりの良さと軽やかな口であっという間に村人に溶け込み、図らずもエミリーの研究が進めやすくなる。
相容れない2人の対立と協力体制を軸に、リョースランド島フラ -
Posted by ブクログ
ネタバレ本館ミステリ長編。
バラバラ死体。
アルファベット荘。庭にAからZの立体の文字。Iは屋敷内。
ディは数年前より昔の記憶を持たない。
創生の箱。空っぽのはずの箱の中にいつの間にか物体が入り込む。
創生の箱は衆人環境に置かれていた。鍵は教授のポケット。後で開けると中から死体。
二重底ではない。底板が開くようなことはない。
事件。
庭に雪の足跡無し。
創生の箱、なくなっている。大広間の中央に置かれていた。
ミノルがその中で死んでいた。箱の底に鍵。
吹雪の山荘。
犯人は午前2時頃、ミノルさんの部屋に行き殺害後、広間にあった創生の箱の中に彼の死体を入れ、庭に足跡を残すことなく、創生の箱を -
Posted by ブクログ
最近わが町の本屋さんもとうとう店仕舞いした。すでに徒歩圏内に本屋はなく、車か電車で行ける範囲に大手の書店があるばかりになってしまった。
そんな状況にあって、本作を手に取った。読んでいて、本屋を経営することの厳しさ、難しさとともに、本屋があることのありがたさ、心強さを実感した。
5つの短編それぞれが違った切り口から本屋を描写しているがどれも面白く、本屋で働くのも楽しそう…などと、さっきその困難さを言ったばかりなのに、思わず主人公たちと一緒に働く自分を想像してしまった。
とりわけ、一穂さんの作品は中身がぶっ飛んでいて、そんなふうに着地するのかと読み終わってしばらく放心状態になったほど…。おす
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。