ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • あの夏が教えてくれた

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    “15歳”子供と大人の境界線
    そして夏休み
    きっと誰でも一つぐらいは物語を持っている。

    甘く、残酷で、いつまでも心に残る……

    “偏見はあるに決まっているんだ。大事なのは、その本能を理解し、それと闘うことなんだよ”

    少年の成長を描くこの手の小説は数多く、すでにいくつもの名作が存在する。
    その、並いるライバルに対する物語を作ることは、現代ではとても勇気のいる作業だったと思う。
    この物語はきっと、それらの名作と肩を並べて、読んだあとしばらく心に残るものになるだろう。

    “かつては盲目だったが、いま、わたしには見える”

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    2026年08月29日
  • 神様の暇つぶし

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    ずっと目を惹かれる文章
    主人公の感情がダイレクトに伝わった
    悪い男だなと思う
    食事シーンを描くのが上手すぎるお腹空く

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    2026年08月29日
  • 真珠湾の冬

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    こいつは凄い名著に出逢ってしまったぞ!!
    私はハヤカワ海外ミステリが好きなのだが、これは圧巻の名作。

    一言で言えば【捜査ミステリx歴史スペクタクル】!

    殺人事件の捜査が第二次世界大戦という時代の大きな波と絡んだ壮大なスケールの物語。
    主人公にとって事件の解決はすなわち「自らの人生を取り戻す」ことを意味する。
    事件捜査の展開も複雑に絡み合ってて面白いし、ハワイから見た世界大戦という点で歴史小説としても興味深い。
    500ページ近い長さながらも物語に没入してあっという間に読めてしまった!

    戦時中パートでは戦争がいかに人ひとりの運命を狂わせるのかを痛感した。ほんとに戦争になったとたん人権や人とし

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    2026年08月29日
  • [新訳]大転換―市場社会の形成と崩壊

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    カール・ポランニーによる経済学・経済史の大著。
    市場社会の形成と、その解体という「大転換」を語る。すなわち、19世紀文明の崩壊がもたらした世界的な変革を描く。
    著者によれば、自己調整的市場という考え方はまったくのユートピアであったというのが、主要な考え方。金本位制の崩壊が、破局の直接の原因という意味で決定的であるとされる。
    この19世紀文明に至る歴史とその後の歴史を幅広く説得的に説明する。特にイギリスの状況が詳しい。
    1944年にアメリカで、1945年にイギリスで出版され、それ以来読み続けられた古典であり、今読んでも高い説得力を持つ。
    本書は、大著であり読み通すには根気がいるものの、2人の訳者

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    2026年08月29日
  • 焔に手をかざして 新版

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    8月に読むことに意味のある本の
    8月6日に読むことに意味のある一節を
    その日が過ぎても何度も繰り返し読んだ

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    2026年08月29日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

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    子どもの遺伝子の特徴を上手に生かしていくことが大事!遺伝子のお話が多く興味深かったです。「トンビがタカを産む」は、遺伝的にありえないんですね。

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    2026年08月29日
  • じい散歩 妻の反乱

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    じい散歩の続編。前作を読んでいない人は是非、前作をお読みください。
    妻が倒れ、入院ののち退院はできたものの、介護なしでは生活ができない、
    と言う状況で、夫である、新平は介護の日々を送っていた。
    そんな中で、あることを決断して実行に移すのだが・・・。

    新平は、何の文句や苦労を口にすることなく数年間、妻の英子の介護の日々
    送り、訪問介護の助けもあって何とか過ごしている中、三男の問題や、
    事務所の整理など、いろいろと課題がでてくる。

    前作を読まずとも読めますが、家族の関係やらなにやらが、前作読まないと、
    完璧に理解して読めない部分もあるため、前作を先に読むことをオススメします。
    そのうえで、この

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    2026年08月29日
  • 月の立つ林で

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    かなり好きなジャンルの本。出てくる人それぞれが今の生き方に不満があって、現実的だった。特に終盤は伏線回収してきて一気読みしてしまったくらい面白いかった。今日1日嫌なことがあっても、明日は必ず来る。新月も必ずくる。新月の意味を知って、また明日から頑張ろう、リスタートだという気持ちを持てた一冊でした。

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    2026年08月29日
  • ごはんのずかん

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    コドモエの図鑑絵本シリーズ4冊目。
    今回はなんと子供が一緒に読んでくれました!
    昔と同じように1ページずつ、どれ食べたいか指差ししながら、お互いの選ぶのを当てっこしながら、懐かしいひと時を過ごすことが出来ました。
    な、せいもあるからか最近になって読んだ、パンと麺より楽しかったです。絵本は思い出ですね。

    近頃はお料理キットも充実してて世界のパエリアやビリヤニなども手軽に家で作って食べられるので、そういう意味でもいい時代になったなー思います。ちなみに、我が家の今晩の晩御飯はビリヤニでした。

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    2026年08月29日
  • ファイア・ドーム 上

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    上下巻、半日かけて一気読みした。上巻読み出したらとまらず、下巻の頭で、安堵とともに涙がとまらず。でもまだ終わらない展開が秀逸だった。人はわかりやすい真実に飛びついてしまう。そして無責任に発信、拡散してしまう、悪気もなく。そしてすぐ忘れて、次の噂に飛びつき、、我が身を振り返らずにはいられない作品だった。

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    2026年08月29日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    純粋で、前向きな成瀬あかりに惹きつけられる。
    主人公は成瀬あかりで間違いないが、語りはその成瀬のファンになる周りの人たち。
    3作目の今作では成瀬が1作目の時よりも感情豊かになっているのを感じた。
    表情が薄い成瀬から発せられた言葉が胸にささり、自分らしく生きればいいと思えるそんな作品。
    作中でも出てくるが森見登美彦作品に雰囲気似てると思った。読み返したい。
    感情がネガティブになったとき、この本を読めばあかるくなれるそんな一冊

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    2026年08月29日
  • ライオンのおやつ

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    こんなにも、本から手を離せなくなったのは、初めてだった。本を読み終えた時、閉じた瞬間に、ほんとに大切な人を失った気持ちになり、涙が止まらなくなった。一生大切にしたい本

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    2026年08月29日
  • この夏の星を見る 下

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    自分では一大事だと思っていたことが他の人には大したことではなくて、そこから気づきを得る瞬間を見ることができて「青春」を思い出しました。
    「コロナの年じゃなかったら、私たちはこんなふうにきっと会えなかったから。どっちがいいとか悪いとか、わからないね。悪いことばかりじゃなかったと思う」
    抑圧された状況でも今できることに取り組んで、出会いや学びを得る姿に力をくれた本の出会いに感謝です。

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    2026年08月29日
  • この夏の星を見る 上

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    コロナ禍のあの緊張感や閉塞感が思い出されるとともに、そんな中でも懸命に生きる中高生と取り巻く大人たちのさりげないカッコ良さに心を打たれました。
    バラバラに点として各々の生活を送っていた中高生たちが星をきっかけにつながっていく過程に、離れていてもつながれることを改めて感じました。
    スターキャッチコンテストへの期待が高まり前編が終わるので後編が楽しみです。

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    2026年08月29日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)

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    ガンダムというと、ロボットアニメと早合点する人が多いが、ロボットが戦うだけが、ガンダムではないということは認知して頂きたい。

    本書は元々、映像化不可能、と言われるまでのストーリーの複雑さと、メカニックデザインの細かさ、人物描写の難解さであった。また、主人公がテロリスト、ということも倫理的に危なかったのかもしれない。

    一番の面白みはやはり、人物どうしのセリフの掛け合いであろう。youtubeでもアップロードされて、既に映像化されている、ケネスとギギの政治的なセリフ。その中でも「子どもの論理は時に正しいことがある。しかしそれは現実を見なさすぎで、事件や事故は社会の潤滑油。だがそう評価するのは&

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    2026年08月29日
  • 代償

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    ネタバレ

    達也のような非情な悪が、とても高度な知性を兼ね備えると、誰も止める事ができず、彼の意のままに、周囲の人間は操られる事になるのだろうと感じられた。

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    2026年08月29日
  • スピノザの診察室

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    人生と終わりに向き合う仕事、その向き合い方、心の動き、色んな情景、手に取るように伝わる作品。
    こんな先生に最後は出会いたいと思う作品

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    2026年08月29日
  • 羊と鋼の森

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    調律師の奥深さ。
    私も昔はピアノを弾いていたけれど、その頃にこの本に出会っていたらもっともっとピアノを好きになっていたかもな。
    そしてこの作家さんの本を初めて拝読しましたが、表現がとても柔らかく、温かみを感じて、ピアノへの愛と調律師へのリスペクトを終始感じることができました。

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    2026年08月29日
  • 進撃の巨人(34)

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    言わずもがな名作。キャラクター性や表面的なストーリーに目が行きがちだが、様々なメッセージが内包されている。例えばジークの「エルディア人安楽死計画」はまさに反出生主義で「生まれて来なければ、苦しみもそもそもない」というものである。ストーリーの中でそれは否定された(現代社会の風潮、連載作品ということもあり"否定しないといけなかった"のではないか?はたまた否定は大衆受けの為の演出か?)。しかしこれは「世界で生きざるを得ない」我々に対する一瞬のテーゼだと感じた。
    またグリシャが"楽園送り"にされるシーンにて、グロス曹長の言動が傲慢とも呼べるシーンがある。そこでは

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    2026年08月29日
  • 悪女(わる)(8)

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    峰岸さんが怖すぎる。あれだけ応援をしていてスパッと切る姿勢が計算なのか本気なのか。木村さんはねちっこいけど真面目で努力家。切磋琢磨していく関係になるのか、どちらかがただの踏み台役なのか。少し出世の階段を昇ったのかギラギラしてきました。怖い。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年08月29日