作品一覧

  • 売上目標を捨てよう(インターナショナル新書)

    売上目標を捨てよう(インターナショナル新書)

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻836円 (税込)
    「売上目標」「営業依存のプロセス管理」「顧客に従順な組織」「販促しかできないマーケティング部門」――それぞれ今や弊害が多く、不要なものだ。成功している企業はそれらを手放し、先に進んでいる。野村総合研究所のトップコンサルタントであり、自身もかつて営業を経験した著者が、19の先行事例から解説するマーケティング改革の成功事例集。将来の予測困難なVUCA(ブーカ)時代にモノを売る、すべてのビジネスパーソン必読の書!
  • リカーリング・シフト 製造業のビジネスモデル変革

    リカーリング・シフト 製造業のビジネスモデル変革

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,860円 (税込)
    「脱・モノ売り」はこうして実現! 製造業でいま最も熱い、ビジネスモデル転換の実践手法 この数年、製造業では「売り切りモデル」からの脱却が大きな課題になっている。 顧客と継続的につながり、収益を上げ続ける「リカーリング・モデル」への移行を掲げる企業が増えているが、 かけ声倒れに終わってしまうケースも多い。 実際の企業事例を取り上げながら、何が障壁になっているのかを明らかにし、 具体的な成功手法について解説したのが本書だ。 ●本書で取り上げる「リカーリングモデル」の類型 1 サブスクリプション……消耗品、保守、機器運用などを定額で提供するモデル 2 IoT与信……機器センサーが集めたデータを活用し、次世代型ローンを提供するモデル 3 マネージドサービス型……機器の運用、管理を一括で請け負うモデル 4 成果報酬型……コスト削減、業務効率化など成功した場合に料金を徴収するモデル 5 業界プラットフォーム型……機器にとどまらない顧客の業務支援 ●リカーリングへの転換を妨げる4つの壁 ・データ取得と知財の壁……顧客のデータが取れない、知財部門のかかわりが薄い ほか ・人財の壁……社内の専門人財がどこにいるかわからず、外部人財も活用できない ほか ・ビジネスモデル構築の壁……顧客に対する価値の提供がうまくいかない、自前にこだわる ほか ・投資回収期間の壁……製品売りとは異なる収益モデルのため、投資回収に耐えられない ほか  本書では、それぞれの壁をどうやれば乗り越えられるのか、先進事例を使いながら解説する。 ●主な先進事例 コマツ/日立/リコー/アイロボット/シーメンス/アルストム ほか
  • 戦略実行力

    戦略実行力

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 非連続な環境変化の中で日本企業が生き残るには「戦略実行力」が必要。バックキャスティング型の戦略策定により常に時代の先を読み、時代にあわせて変革し続けることが重要。

    試し読み

    フォロー
  • 事業を創る。

    事業を創る。

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の製造業が生き残っていくためには、「製品を造る」から「事業を創る」へのビジネスモデルの転換が必要だ。プロセス構築法や進め方、機能の見直し方、先行事例などを紹介。

    試し読み

    フォロー
  • 日本は「パッケージ型事業」でアジア市場で勝利する ―顧客価値起点で考えるビジネスモデルへの転換

    日本は「パッケージ型事業」でアジア市場で勝利する ―顧客価値起点で考えるビジネスモデルへの転換

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,584円 (税込)
    製品や技術だけではなく サービスや運用技術を含めた 「パッケージ型事業」こそ 今、世界が求めている 最強のMade in Japanだ! 本書では、日本企業が元来持っている自らの強みについて語るとともに、 日本企業が持つサービス、運用技術の強みと合わせることで日本らしい「パッケージ型事業」を実現し、 急成長する巨大アジア市場を制するための道筋を示す。

ユーザーレビュー

  • 売上目標を捨てよう(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    非営業の方も読む価値があります。
    私の所感100%ですが、ここで書かれているモノを売るという営業の存在意義を、今の自身の業務に置き換えてみると仕事の本質が見える気がする。
    例えば経理ならば、請求書受け取って振込というサービスを他部署という顧客から依頼されたと考える。どこでこの経費が発生したのか?何故使ったのか?どうやって依頼してきたのか?払ったあとにどんな場所で評価されるのか?
    顧客の行動分析を無理やりでも当てはめると、いろんなヒントが見つけられます。
    営業というフィルタを通しながら、利害関係者とのWin-Winの形を考えるきっかけをいただけました。

    0
    2026年02月10日
  • 戦略実行力

    Posted by ブクログ

    不確実性の高い世の中であるが、中長期的な視点を持ち、どのように戦略を策定していくのか。
    現在の企業での課題と、それを克服している企業の事例を踏まええて、バックキャスティング、シナリオ分析、PPM等を用いて解説している。

    一見教科書的な本だが、実際に自分の会社の状況と比較して読み込むと、示唆に富む部分が多かった。

    0
    2021年03月29日
  • 売上目標を捨てよう(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本書は、単なる精神論ではなく、徹底した「顧客視点」への転換がいかに企業の競争力を生むかを、具体的かつ論理的なフレームワークで解き明かしている内容でした。

    1. 「売り手都合」から「顧客体験(CX)」への完全脱却
    「営業プロセス」と「カスタマージャーニー」の対比にあります。 従来の営業が「リード創出→アポ→提案」という売り手側の論理で進むのに対し、カスタマージャーニーは「興味→関心→調べる→購入→共有」という顧客の体験軸で語られます。

    この視点の違いを、ソニー損害保険は「ボトルネックの解消」という形で実践しています。各部門がバラバラに最適化されていた従来のオペレーションでは、顧客は接点ごとに重複した説明を受けるストレスを抱えていました。これを部門横断の「あるべき姿」に再設計することで、顧客体験をシンプルで分かりやすいものへと進化させています。

    2. コマツに学ぶ「顧客の理想」を可視化する技術
    特に印象的なのが、日本を代表するメーカーであるコマツの事例です。同社は「ブランドマネジメント活動」を通じて、顧客と長期的な議論を深め、顧客自身が気づいていない「究極のありたい姿(Vision)」を可視化しています。

    理想の連鎖として 長期的な「理想」から中期の「使命」、短期の「目標」へと落とし込み、それを自社の「能力」や「経営資源」と結びつけるプロセスは圧巻です。

    関係性の指標化は、 顧客との関係を「付き合うに値しない(レベル1)」から「コマツなしでは事業が成り立たない(レベル7)」まで7段階で評価するツール(図表4)は、売上という結果指標ではなく、信頼という先行指標を追う姿勢を象徴しています。

    かつては「低価格・壊れない機械」を求められていたコマツが、今では「顧客の理想を実現するためのパートナー」へと変貌を遂げたプロセスは、全てのB2B企業にとっての指針となります。

    3. デジタルを「顧客との接点」として再定義する
    リコーグループなどの事例に見られるように、現代の購買行動は対面と非対面(ウェブ、SNS、メルマガ)が複雑に絡み合っています。 本書は、これらをバラバラの施策として捉えるのではなく、一貫したカスタマージャーニーとして統合することの重要性を説いています。顧客が「どの接点でどのような思考(悩み)を持っているか」を細かく分析し、適切なタイミングで必要な情報を提供する。この細やかな「おもてなし」のデジタル化こそが、現代の戦略の肝と言えるでしょう。

    まとめ:組織の「存在意義」を問い直す一冊
    「カスタマージャーニーが必要だ」と口で言うのは簡単ですが、それを実現するために組織を改変し、評価軸を変えるのは容易ではありません。しかし、本書に示された成功事例は、顧客のWin(課題解決)を追求することが、結果として自社のWin(持続的な成長)に直結することを証明しています。

    インパクトのあるタイトルに惹かれて手に取った読者は、読み終える頃には「売上目標を捨てる」という言葉が、実は「より高い次元で社会に貢献し、価値を提供し続ける組織になる」ための決意表明であることに気づくはずです。

    「コマツの7段階評価」や「ソニー損保の重複解消」の中で、特にご自身の業務に通じる部分がありました。26年の仕事が明日から始まりますが、今回の内容を参照していきながら戦略、組織を考えたいと思いました

    0
    2026年01月04日
  • リカーリング・シフト 製造業のビジネスモデル変革

    Posted by ブクログ

    BtoBビジネスモデルの事例がほとんど。またビジネスモデルの本質というよりは、事例紹介にとどまる。戦略構築や実行のための課題定義も浅い印象。

    0
    2023年04月22日
  • リカーリング・シフト 製造業のビジネスモデル変革

    Posted by ブクログ

    久々のビジネス本。
    製造業におけるビジネスモデル変革について語れれたビジネス書。

    製造業が「売り切り」のビジネスモデルから、顧客とつながり収益を上げ続ける「リカーリング」のビジネスモデルに変革するための課題を明らかにしています。
    しかし、実際その対応を取るのが難しいと思うんだよな。

    記載内容を忘れないように

    ●「リカーリングモデル」の類型
    定額モデル(サブスクリプション)
     消耗品、保守、機器運用などを定額で提供するモデル
    IoT与信
     IoTデータを活用し次世代型ローンを提供するモデル
    マネジドサービス型(運用管理一括サービス)
     機器の運用、管理を一括で請け負うモデル
    成果報酬型
     コスト削減、業務効率化など成功した場合に料金を徴収するモデル
    業界プラットフォーム型
     機器にとどまらない顧客の業務を支援するモデル

    ●リカーリングビジネスに立ちはだかる「4つの壁」
    ①データ取得と知財の壁
     顧客のデータが取れない
     保守網などのインフラが弱い
     顧客に対するメリットを明確に提示できない
     データ取得のためのセキュリティ基盤が弱い
     顧客からのデータ、AIによる学習済モデルなどの分解能に乏しい
     知財とビジネスのつながりが弱い

     →データ取得の壁を超えるには
     データ取得のための連携スキーム構築
     知財ガバナンスの強化
     知財・法務部門と事業部門との連携の強化

    ②人材の壁
     人材の可視化がされていない
     必要となる人財の要件が明確にできない
     人財の育成が難しい
     外部からの獲得をしても活用できない
     人事部門と事業部門との距離が遠い

     →事例からの示唆
     事業で実現したい価値と求められる人材像の明確化
     人財の可視化と組織化
     目標設定と人財育成の仕組みの再構築
     多様性のある人財を受け入れる風土づくり
     人事部門におけるHRビジネスパートナーの仕組み構築

    ③ビジネスモデル構築の壁
     機器売りの成功体験の呪縛
     顧客に対する提供価値構築の難しさ
     代理店とのコンフリクト
     自前主義

     →これは様々な事例を参考に

    ④投資回収期間の壁

     →この壁を超えるには
     目指す姿を明確にする
     組織能力のギャップを埋める
     進捗を把握する
     文化・風土を醸成する
     規模を拡大できる仕組みを作る

    といった形で語られています。
    そして、最終章に日本企業とのリカーリング戦略の策定と構築手順として、

    ●リカーリング戦略
     顧客との価値共創
     エコシステムの構築
     業界プラっとフォーマーへのプラグイン

    ●リカーリング戦略構築の手順
     自社の強みの棚卸
     ビジネスモデル仮説の構築
     MVPの定義とPOCによる検証
     パートナーシップ構築によるエコシステムの構築
     事業開発プロセスの標準化
     横展開できる事業モデルの普遍化
     経営基盤への問題提起

    といった形でまとまっています。

    国内外の様々な事例を紹介しています。

    しかし、これを読んだからといって、その企業がリカーリングシフトできるとは思えません。
    記載されている内容や事例、示唆には違和感はないのですが、結局のところうまくいった企業の結果論。
    実際、各企業はとても苦しみながら、その対応をとって実現していったはずです。その辺の泥臭いところが本当は知りたいところだったりするんですけどね。

    とはいえ、リカーリングビジネスを理解すること、それを実現する(している)企業を理解するにはとても分かりやすかったです。

    0
    2022年12月31日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET