あらすじ
あの頃みたいで、あの頃とは違う距離。
「出会って15年、コウが泣くところを はじめて見た」
コウが島に会いに来て、日高は混乱していた。
同じことは繰り返すまい…もう間違えない…。
そう言い聞かせ、もうコウのことは好きじゃないと伝えるも
「じゃあ 好きになってもらえるようがんばったらいいってこと? 違うか」
と真意の読めない返事が…。
思いがけない答えに、日高はいっそう動揺してしまうのであった。
そんな中、日高の拾った迷い猫をコウが預かることになり、2人はふたたび一緒に過ごす時間がふえたけれどーー?
描き下ろし2P収録!
◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆
【紙&電子共通応援書店ペーパーを収録】
感情タグBEST3
ずっと待ってました!
やっとこの日がっ!
はぁ。良かったです。
じれったいです。また次まで
待たなきゃならないんですか!
って気持ちで読み終えました(笑)
もうなんか距離感?空気感?
この秀良子先生のニオイ?
みたいなのが…作品からジワジワ…
余韻が長いんですよねぇ。はぁ。
いつも幸せな気持ちにさせてくれて
ありがとうございます!!
く、くるしい!
本編終了後の「それから。」コウ×日高編で、まだ読める続きがあるのは僥倖には違いないのですが!
もーヤキモキが過ぎて苦しいです!
しかも秀良子先生的には失恋が描きたくて描かれたスピンオフという下じきがあるので…これマジこのままくっつかんとかある!?って不安を胸に抱きつつの次巻待ち…
とにかく、秀良子先生は日常をじっくり描きつつそこから心理描写への昇華が上手すぎる!(コウが泣くとこで一緒に泣いてしまいます…)
本編からこのシリーズを読み終えるのがもったいなくてちょびちょび買い進めてたのですが、ハーもう読める既刊がない…次巻が出るのを血走った眼で悶えながら待とうと思います!!
ああ…そうなるんですね…
ってなんでやねん!と突っ込まざるを得ない展開に我々読者は引いております。あんたらどこまですれ違うんや!いい加減にしろ!
それでもお互い、同じ思いじゃないけど一緒にいたいって思っての行動だからなんかジワジワと切なくて悲しくて…美しくさえ思えて…
これ通じ会えた時全員泣いちゃうだろ
そしてなんでまた遠距離なんや…
次の巻こそ通じあって欲しい…
いろんな形、なんですかね
恋愛ものをずっと見てると、どうしてもハッピーエンドをのぞんでしまうけど、私が想像してるのとは違うエンドが存在しててもいいのかなと読んでいて思いました。物語くらいはハッピーエンドにしてほしいと、つい思ってしまうけど、それですら、既成概念なのかな。違うエンドもそれもまたハッピーなのだと言えるのもいいかもしれない、とふと思いました。そういうものがあるなら教えてほしいとか。ああ、でもさ、やっぱりいわゆるハッピーエンドをちょっと期待しちゃうわ。もはやどちらでも全面的に支持します。とても面白くてすてきな作品です。大好きです。
匿名
ねこがかわいい!
もうひたすらトラちゃんに癒されてました
はーーーなんでネコってこんなに可愛すぎるんだろう…
トラちゃんを中心に二人+一匹で暮らす日常…
最高じゃないですか!もうこのまま皆で暮らせばいいじゃないですか!!
日高くんなんでそんな離れたところに再就職しちゃうんですか……
つらいです。幸せになってほしいよー涙
つづき楽しみにしてます!!
あーやっぱりいい。せっかくコウから近づいたのに、まさかの「もう好きじゃない」とか言っちゃって…。すんなりくっつくタイプじゃないとは思ったけどね。300キロ離れても会いに行くんだよね?次卷にまた期待。猫可愛かった。
匿名
リアルだな〜
だって日高はものすごくコウが好きだった
でも体だけで気持ちは受け入れてもらえなくて、どん底に落ちて、
やっと傷心から抜け出しかけたとこに更に突き落とされちゃって、
そこで一番打撃与えてきたコウが今更好きとか受け入れられないー
でも受け入れるんでしょう!
この、もどかしさがいい。
今まで真剣に人を愛した事が無いコウが、初めての感情に戸惑っているのかな。だって泣いちゃうなんて。
日高が二度と失敗したくなくて手を伸ばせ無い気持ちが切ない。不器用な二人が愛おしい。
次巻が早く読みたい。
続きが気になる・・・
「それから」の前のSTAY GOLDの長髪の頃のコウは余り魅力を感じなかったけれど、秀良子先生の描くメインキャラがただの軽薄では有り得ないのです。ちゃんと知ってた。
一見、お調子者の器用なモテ男子であっても、生きていれば現れる障害を乗り越えていくのだ。
何気なく現れる周囲の優しい人達も、生きる上での葛藤も、無意識に人を傷つけてしまう言葉も、きっと誰にでも起こり得ること。
私には本当に刺さる作品だし、名作だと思う。
それから、たまに登場する日高ファンの女装2人が面白すぎる。
猫と日常
猫ちゃんが襲来したことで会うきっかけは着実に増えるんだけど気持ちがほぐれる分うまくハマらない2人がとても切ないですね
それにしても子猫とらさんかわいい
これくらいの子猫は本当に鳴き声がピャーピャー言うし、お顔や動きもすごく猫ちゃんが自然に感じました
秀良子先生の作品は昔から読んでるけどまさかこんなに猫ちゃん描くの上手い先生だとは思わなかった笑
Posted by ブクログ
『???』から始まって、一冊まるっと元の気のおけない友だちのように過ごす二人、だけど、気持ちも起きたこともゲームのようにはリセットは出来ないやね〜〜〜という空気感…
人の気持ちは、関係は、変わらないようで変わりゆくもの、ということをしみじみ感じつつ、子猫の愛らしさに癒される一冊でもありました。
どうなるのかなぁ…
うううぅぅん。
じれったい気持ちのまままた次巻を待たねばならない辛さがありますが、
丁寧に関係を描くとこの尺は、本編の二人と同様に、どうしても必要なんですね。
待ちます!!
匿名
あ
お願いですよ早くしあわせになってよ…。300キロってどこだよ吉田さんはやめてほしいです。アレで終わりであってほしいです。めちゃくちゃいい人なのに嫌いになる…。
日高の幸せをいのっているのですが、
今作は島の彼にキチンとお別れして
コウと進展あることを待っていましたが…
まだまだ先は長そうです。
ネコちゃんが2人の事を結びつけてくれるかと思いきや、日高は300㌔離れてしまうの⁉️
子猫可愛すぎ
待ちに待った新刊でしたが、今回は大きな進展は無しでしたね…。
でもコウの方が泣いたり、悩んだりする姿が新鮮で、このままうまくいけば良いのにと思いましたが、きっとまだ一波乱あるんだろうな~。
これからの展開予想&願望としては、距離が離れてもコウが日高くんを追いかけ、絆されえっち。そして親友兼恋人になって、ずっと一緒にいて欲しいです!
Posted by ブクログ
猫はかすがい。時系列的にはスピン元のお兄ちゃんが倒れたところなのかな。
ライバルの人も(名前なんだっけ)離脱しちゃったのか??押しも引きもせず平行線をたどるお二人。
意外と、まったく、それからの2人に進展はない3巻でした(^^;
目新しいところは、新たな刺客「とら」が送り込まれたということ。
”子はかすがい”と言うので、とらが2人の距離を縮めてくれ…そうになってた!…けども…。
どうなるのかな~。また続きを楽しみに待ちたいと思います(^^)