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あの頃みたいで、あの頃とは違う距離。
「出会って15年、コウが泣くところを はじめて見た」
コウが島に会いに来て、日高は混乱していた。
同じことは繰り返すまい…もう間違えない…。
そう言い聞かせ、もうコウのことは好きじゃないと伝えるも
「じゃあ 好きになってもらえるようがんばったらいいってこと? 違うか」
と真意の読めない返事が…。
思いがけない答えに、日高はいっそう動揺してしまうのであった。
そんな中、日高の拾った迷い猫をコウが預かることになり、2人はふたたび一緒に過ごす時間がふえたけれどーー?
描き下ろし2P収録!
◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆
【紙&電子共通応援書店ペーパーを収録】
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Posted by ブクログ
漫画の感想を記録することは普段しないけど、あまりにも感情が爆発したため…。
日高の立場ももちろん切なく苦しいが、どちらかと言うとコウにすごく感情移入して涙してしまった。
「性欲抜きにして俺があいつを好きだった感情はどうしたらよかったんだよ」と言うセリフ、さらっと書かれているが本当に苦しかった。
なぜ、恋愛感情は友愛感情より尊重されるんだろう。コウにとって恋愛関係(特に女性との関係)のほうが気軽なもので、むしろ日高との友愛関係の方が特別だったんだと思う。日高とのたわいもない会話を回想して初めてコウが泣くシーンは手で顔を覆ってしまうほど苦しかった。わたし、この感情、少し知ってる…。
日高との関係を身体の関係を通じて、(過去経験した女性との)恋愛関係に当てはめようとした時に「これは自分の求めてる関係じゃない」と思ったんだろうな。その違和感を拭えなかったんだろう。
カテゴライズされた関係性ではなく、対日高に対して最も敬意と愛に溢れた関係が、コウにとっては友愛だった。だからあの結末だった。恋愛感情を持つ日高も、「あの頃俺はあっち側に(恋愛関係側)に行きたかった。世界を呪いそうなほどに」と言っているけど、日高も日高でカテゴライズされた恋愛関係に死ぬほど焦がれてたことに気づき始めてる。
2人があの友愛関係エンドに完全に腹落ちした時、それはもう「結ばれた」と言ってあげたい。
みんなにおすすめしたいけど誰にも渡したくない作品でした。(最高の褒め言葉)
く、くるしい!
本編終了後の「それから。」コウ×日高編で、まだ読める続きがあるのは僥倖には違いないのですが!
もーヤキモキが過ぎて苦しいです!
しかも秀良子先生的には失恋が描きたくて描かれたスピンオフという下じきがあるので…これマジこのままくっつかんとかある!?って不安を胸に抱きつつの次巻待ち…
とにかく、秀良子先生は日常をじっくり描きつつそこから心理描写への昇華が上手すぎる!(コウが泣くとこで一緒に泣いてしまいます…)
本編からこのシリーズを読み終えるのがもったいなくてちょびちょび買い進めてたのですが、ハーもう読める既刊がない…次巻が出るのを血走った眼で悶えながら待とうと思います!!
ああ…そうなるんですね…
ってなんでやねん!と突っ込まざるを得ない展開に我々読者は引いております。あんたらどこまですれ違うんや!いい加減にしろ!
それでもお互い、同じ思いじゃないけど一緒にいたいって思っての行動だからなんかジワジワと切なくて悲しくて…美しくさえ思えて…
これ通じ会えた時全員泣いちゃうだろ
そしてなんでまた遠距離なんや…
次の巻こそ通じあって欲しい…
いろんな形、なんですかね
恋愛ものをずっと見てると、どうしてもハッピーエンドをのぞんでしまうけど、私が想像してるのとは違うエンドが存在しててもいいのかなと読んでいて思いました。物語くらいはハッピーエンドにしてほしいと、つい思ってしまうけど、それですら、既成概念なのかな。違うエンドもそれもまたハッピーなのだと言えるのもいいかもしれない、そういうものがあるなら教えてほしいとか。ああ、でもさ、やっぱりいわゆるハッピーエンドをちょっと期待しちゃうわ。もはやどちらでも全面的に支持します。とても面白くてすてきな作品です。大好きです。
うううぅぅん。
じれったい気持ちのまままた次巻を待たねばならない辛さがありますが、
丁寧に関係を描くとこの尺は、本編の二人と同様に、どうしても必要なんですね。
待ちます!!
意外と、まったく、それからの2人に進展はない3巻でした(^^;
目新しいところは、新たな刺客「とら」が送り込まれたということ。
”子はかすがい”と言うので、とらが2人の距離を縮めてくれ…そうになってた!…けども…。
どうなるのかな~。また続きを楽しみに待ちたいと思います(^^)
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