すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ人間の理性は究極のものについて問うように出来てるし、誰しもがそのように突き動かされるのに、その答えを出すことができないという理不尽な運命のもとにあるので、それを哲学者カントが解決したという話。カント哲学の始まりと、最後の宗教批判という本書のテーマまでは繋がっている。カントはとにかく難解で有名?なので本書を読んでおくのはありだと思う。
「空間と時間はわれわれの感性の本質的形式であり、またそもそもわれわれに対して対象が与えられ、その一般的制約が必然的に同時に現象としての感官の一切の客観の可能性のアプリオリな諸制約であり、それゆえこれらと合致しなければならない直観の受容性の本質的形式であるからだ」 -
ネタバレ 購入済み
強敵アイチ(トヨタ帝国)!
時空の歪みが広がり、アイチさんのお兄さんが彼女を連れて帰ることに。カードバトルでは中島飛行機に対して三菱重工と堀越二郎が出てきたりでピンチでしたが、堀越二郎も出身はグンマ県だったようです。
トヨタ帝国?に対抗するにもスバル(富士重工)の筆頭株主もトヨタだったり……ただ糸川博士や小惑星探査機はやぶさを持ってきたのは良かったです。
高崎のどろんこ祭り等、ご当地お祭りも出てきます。
ちゃっかり他社の有名作品にあやかったネタもありつつ、ふたたびグンマの穴が出てきました。今度が本物でしょうか。
アイチさんの諸事情、身も蓋もないです(作者のあとがきより)。
※都道府県別GDPとかを持ち出したら大都会のほう -
購入済み
作家さん買いです。今回のヒーローはヒロインへの尽くし方がすごいです。忍びの部下もすごいです。
ヒロインを虐げるのは全くの他人。なのになぜか理不尽な扱いを受けています。
でもこれはヒロインが意地を張っていたからというのもあったけれど。
一斉断罪清々しいです。 -
ネタバレ 購入済み
表紙を見て、「いやー、どうだろ」と、敬遠していた過去の自分を、このバカちんがっ!と叱ってやりたい。皆様の言われるように、熱くラブラブの2人でした。2人に隙間はない。人外としてもデネブは、ん〜ちょっと想像を超えた様相で、それでも違和感がなく、ストーリーの展開としても納得のあの姿でした。読んでいるうちに、とても愛らしく素敵に、むしろ甘えてみたいぐらいに思うのですから(大迷惑)、人の感覚は不思議です。読後に再び表紙を見ると、超ラブラブなシーンだったとわかり、そこも面白い点でした。2人は本当のあたたかさを見せてくれたようで、私にはとても意味のある作品です。
理知的なデネブが愛のおねだりにちゃんと応え -
ネタバレ 購入済み
海の画が凄い。
いよいよナガツキくんの過去に切り込む回……とドキドキしていましたが、海の一コマが美しくて、同時にほんのり怖くて、目を奪われました。
結月さくら先生の描かれる海って本当に凄いです。青ランプのエレベーター、その扉の先に広がっている広大な海。モノクロなのに色が見えるようで、でも同時に、曇天と灰色の海が広がっているようにも見えて、引き込まれる1頁でした。
このコマを拡大して家の壁に貼りたいぐらいです。
前回に引き続き、青ランプの法則の謎、「何故そうなるのか」という謎がますます増えるばかり。
そういえば、「彼岸(あの世)」と「此岸(この世)」を分けるのは川だけじゃなくて、海もそういわれる逸話や由縁、 -
購入済み
杖職人コミック版担当絵師さんだ
なるほどコレは中華後宮風心霊葬送ミステリー。
権力争いで四六時中呪いや殺人毒盛り陰謀渦巻いててネタに事欠かないシチュエーション!
仙術師と言いながら、主人公の紅妍は花読詠みがほぼ霊媒師な役回り。
サイコメトリーで花の記憶から事件概要読み取ってから証拠固めして訴追しつつ除霊浄化かぁ。
そりゃ皇帝とかは頼りたくなるし、途中で操られてるかもな不信感やら他人に同じように内情バラされたくないやらで、囲い込んで用済みなら皆殺しにされる職人待遇になるわあー。
しかも第四皇子の秀礼が独断で探索手回しして宮内に送り込んでるしなぁ、コレは後々揉める気しかしないな!!
しかし隠れ里は姉の白嬢といい婆たちといい、 -
-
Posted by ブクログ
コロナ禍で生じた罪を描く短編集。
物語は6つの短編で構成されていて、
繁華街で出会った女が死んだ同級生かもしれないと知りつつ
一夜を共にしてしまう男を描いた『違う羽の鳥』
高圧的な夫と子育てでストレスを抱えた妻の百合が、
偶然目撃したデリバリー配達をしているイケメンと再び会いたいがために
ガチャ感覚でさして頼みたくもない宅配を頼む。何度も。
まさにソシャゲの課金にハマる感覚を描いた『ロマンス☆』
15年前、豪雨の夜に死んだ少女・唯は、
幽霊となりコロナ禍の現世に戻ってきた。
そこで目撃してしまった自分の死の真実を描く『憐光』
長年働いた飲食店から解雇され、無職となった恭一は、
近所に住 -
Posted by ブクログ
太田愛さんの本を最初に読んだとき、おもしろすぎて衝撃でした! 「犯罪者」「幻夏」「天上の葦」の3部作、大好きです!!
この「未明の砦」は文庫になるのを待ってました(でも高かった涙)
帯にあるように“社会派エンターテイメント”の本書ですが、先の3部作に比べて、“社会派”の部分が多くて少し重かったかなぁ
労基・憲法・共謀罪……もう少し“エンターテイメント”寄りのほうが好みです、でも期待に違わずのおもしろさ!!
警察や政治家、清掃員に会社経営者、週刊誌の記者や非正規社員たちがそれぞれの場所でそれぞれの役割を果たしてゆく、エンディングに向けての怒涛のような最終盤は、読みた過ぎて目が滑ってゆく感じ、
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。