すべての高評価レビュー
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本物の思いやりと優しさがわからなくなる作品。根底から覆される物語。真実として当人たち同士でしかわからない温度や距離があるということ。誰にも何も邪魔できないけど、常識や世論がそれを邪魔する。『そういうことがあるかもしれない』という可能性や憶測にしかならないし、事実だけ切り取られるこの世の中では生きづらいなとも思う。表面的には語られる言葉や善意も、当人たちの本当の助けにはならないということ。むしろ、息苦しさにしかならないということ。-考え過ぎは良くないのかもしれない。見えないものは見ないようにする努力と、それを見たいと思い、追い求めてしまう好奇心。うまく使い分けるしかなさそう。
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『台湾漫遊鉄道のふたり』は、太平洋戦争前、日本が植民地として統治していた頃の台湾を舞台にした作品です。
内容は、招待を受けて台湾にやってきた日本人の女性作家・青山千寿子と、彼女を案内する台湾人の女性通訳・王千鶴の、女性2人が台湾各地を鉄道で旅するという物語です。
日本からやってきた千寿子は、もともと食べることの大好きで、一方、台湾人通訳の千鶴は、台湾料理の知識も豊富、料理を作らせても天才的て、2人の旅は台湾グルメの旅となり、小説の中ではたくさんの台湾料理が紹介されます。
小説は第1章から第12章まで、全部で12の章からなっていますが、それぞれの章にはまるでコース料理のメニューのように、小 -
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ネタバレ1.「正しい判断」の上に「正しい技術」が積み上がる
指導者は、技術だけを切り離して教えるのではなく、まず「どのような状況で、何を選ぶのか」という判断を大切にする必要がある。
どれだけ正確なパスやシュートの技術を持っていても、使う場面やタイミングが適切でなければ、試合の中では十分に生かせない。
「正しい判断」が土台にあり、その上に「正しい技術」が積み上がっていく、というイメージを持って指導したい。
2.早熟な選手の目の前の結果だけに満足しない
育成年代では、身体の成長が早く、フィジカルやスピードに優れた選手が得点を取ったり、試合で結果を出したりすることがある。
しかし、指導者はその結果だけを -
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▼再読です。あるいは再々読。
▼先日、歯の治療(親不知の抜歯)があり。大した内容ではないですが1泊入院。過去の経験から「これは一両日は痛いだろうな」。
というわけで、絶対すぐにのめり込んで、痛みも忘れられるものを再読しよう、、、、電子書籍で持っているものを、と。
期待通りの機能を果たしてくれました(笑)。
▼伊坂さんの殺し屋シリーズのひとつ。殺し屋と殺し屋が殺し合うという、実に殺伐とした内容ではあります。
ただ「マリアビートル」で登場した、邪気のない、そしてとことん望まないトラブルに遭遇し続けるというキャラの「七尾さん」という男性が引き続き主人公。心優しい殺し屋さんなんです(なんだ -
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上州の桐生の絹織物の縁を繋ぐお話。
染めや織物の描写も丁寧に書かれていて、非常に良かった。
私自身も草木染め機織りをして、伝統織物のグループにも15年程所属していたので、今は辞めましたが…
物語は戦時中でものも手に入り辛く、また世間の贅沢をよしとはしない風潮の中、それでも織りたいという情熱で隠れて何時間も時を忘れて取り組む姿勢などはうんうん分かると読みながら頷いてしまった。
今はある意味戦時中…国産の糸は絹、木綿、麻はほぼなくて、値段も高価だ。
昔は割と農家では養蚕されていたが、(私の家の周りの方々もされていたそうだ。)今はとんと見かけない。
参考までに文中に出てきた上州ことぐんまの絹糸は
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55歳の父親から手渡されて読んだ。確かに私は貯金しすぎる傾向がある。このままだと経験が不足して、死ぬ前に後悔しそうだなと感じた。
これからは運動(プール)や旅行、読書など、自分の経験にもっとお金をかけても良い気がしてきた。まずはライフプラン表を作って、いくら支出して、いくら貯金すれば良いのかを知るところから始めたい。
一番心に響いたのは、「ゼロで死ぬという目標を持つこと自体が、あなたを正しい方向に導いてくれる。」という言葉だ。別に浪費して使い切れということではない。何をすれば人生を後悔せず、振り返った時に豊かな思い出を作れるか。それを真剣に考えろということだと私は理解した。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ一気に読み終わった。すごく丁寧で分かりやすく豊かな言葉遣いですごく読みやすく、内容がストンと入ってきた。
収録にあるウエム先生が素敵な方。先生も言ってたけど、近道なんてなくどんな経験が実りにつながるか分からない世界、大小の経験や言葉を自分なりに咀嚼してじっくり落とし込むのが上手いなあと感じた。
また自分のことも顧みながら、周りの環境は本当に大事だと思った。特に、ほっといてくれる尊重し合う環境に身を置けることはありがたい。
締めの言葉もすごく良かった。
▷いちいち真に受けて答えていたらきりがないから、しなやかにいなすのだ。自分の中でここからは守るべき世界、ここからは外野と境界線を引くことでバラ
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