ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 頼くんとヨリを戻すわけには! プチデザ(1)

    無料版購入済み

    こんなモラ男予備軍のどこがいいんだよ、と思いながら読み始めたのに、読み終わった時には頼くん好きになってました笑 なんてすごい作品構成なんだ…。一見今の流行りのタイプに逆行するかのような亭主関白さですが、ちょいちょい見せる弱さや本音にキュンとさせられます。これは、よりを戻すしかないんじゃないでしょうか、主人公w

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    2025年12月09日
  • とろとろ秘湯で恋、はじまる。【単行本版/電子限定おまけ付き】

    購入済み

    試し読みとクーポンがあったしで購入。
    受けがあまりにもアホちゃんでテンション高いしあほえろか、最高って読んでいったらまさかのラストにちょっと感動した。

    #ハッピー #ほのぼの #笑える

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    2025年12月09日
  • 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪

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    建物の構造が複雑を極めていて没入までに時間がかかったけれど、台詞による説明パートのおかげで迷子にならずに済んだ。登場人物の古風な口調、刑事たちの軽口や探偵役の戯けた個性が良くも悪くも事件の深刻さを薄めていて、肩の力を抜いて本格ミステリを楽しめる。『占星術殺人事件』に続いて、またも予想の斜め上を行く記憶に残りそうなトリックだった。

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    2025年12月09日
  • 大統領に告ぐ 硫黄島からルーズベルトに与ふる書

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    米軍が硫黄島砲撃を開始したのが、昭和20年2月16日。以降、延べ11万1千人の大軍を上陸さる。
    対する2万1千人の日本守備隊は地下壕に身を潜めながら徹底抗戦したが、ほぼ壊滅状態になり、3月半ばには、わずかな残存兵が決死の突撃を行い、壮烈な最後を迎える。
    そんな中、海軍司令部壕で、アメリカのルーズベルト大統領に対して1通の手紙をしたためた男がいた。
    彼の名は市丸利之助。海軍少将で、「予科練」生みの親と言われた有能で人格的にも優れた人物である。
    彼が書いた手紙「ルーズベルトに与ふる書」には、アングロ・サクソンによる世界支配に対し、日本は東洋の解放を目指していたこと、真珠湾攻撃を始めるまでに追い詰め

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    2025年12月09日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    脳天を貫かれたような衝撃を受けた『十角館の殺人』とは異なり今作は仕掛けの輪郭がぼんやり見えながらも、散りばめられていた伏線の回収や最後まで絞れない犯人がゆっくりと明かされていく様はパズルのピースが嵌っていくようで美しかった。トリックの壮大さもさることながら、ダイナミックで幻想的な幕引きも印象的でいつまでも記憶に残る一冊になりそう。映像化楽しみ!

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    2025年12月09日
  • 【バラ売り】長浜To Be,or Not To Be 2ndシーズン(3)

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    胸いっぱい…

    終わってほしくないこの作品…まだまだ見ていたいな。
    笑いありホロリありで感情が追いつかないけどやっぱり映画を見ているような読了後の幸せ感がすごすぎるしもっともっと見ていたいなぁ。

    #ハッピー #泣ける #感動する

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    2025年12月09日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    騙された!先入観はダメ。なるほど、補足を読んで至る所に散りばめられていたヒントを知る。ストーリーの巧妙さもそうだけど、しっかりメッセージがあって全然嫌いになれない。にくい!

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    2025年12月09日
  • 忍ぶ恋ほど -好きすぎる旦那さまに溺愛されてます?- 5【電子限定漫画付き】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    八代さま

    幸せになってよかった。あやめ達も媚薬効果もあってさらにラブラブ。この巻は辛いシーンもなく爽やかな読後感。あやめの出生には何かありそう?次も楽しみです。

    #胸キュン #癒やされる

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    2025年12月09日
  • 名探偵のままでいて

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    レビー小体型認知症患う祖父の幻視と煙草の紫煙が鍵となる推理連作短編集。ミステリーの題材は全体的にライトだけれど、終章にかけてはホラーサスペンス要素もあり長閑さとハラハラ感の塩梅が丁度良かった。四季のつんけんどんな態度の裏にある優しさや岩田先生の底なしの陽気さ、なにより主人公・楓から溢れている祖父への敬愛に胸が温かくなった。

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    2025年12月09日
  • ぜんぜんダメでパーフェクトなわたしたち

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    “You’re so cute!”(あなたはかわいい)
    “Perfectly imperfect”(完璧じゃないから完璧)
    -CHAI N.E.O.より-

    "ぜんぜんダメで パーフェクなわたしたち"
    タイトルとカワイイイラストに惹かれ、手に取った。

    山田由梨さんの言葉、考え方、すごく共感した。
    自分と価値観がとっても近いと感じた。
    適応障害と診断されて約2ヶ月。
    好きな読書すら出来なかったワタシが、ちょっと気分がいい時に開いてすらすら読めた。

    「セルフラブ。」
    「みんなの休んでいいんだよ大臣になりたい。」
    素敵な言葉と自分を愛するためのきっかけの言葉が散りばめられ

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    2025年12月09日
  • あと少し、もう少し

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    駅伝といえば、風は強く吹いている、ですが、それよりさらっと読めます。とはいえ、駅伝メンバー6人のそれぞれのストーリーはとても良い!
    メンバーの大田と渡部のその後が、それぞれ別で書かれているので、絶対にそっちも読んで欲しいです。
    大田→君が夏を走らせる
    渡部→その扉をたたく音

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    2025年12月09日
  • 本好き令嬢は敏腕公爵様とひそやかに恋をする(1)

    匿名

    無料版購入済み

    口がきけないセレスティアにぴったりの相手が現れた…!
    妹たちが何か画策してるけど、侯爵様ならうまくかわせそう。
    絵もきれいで面白かった。

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    2025年12月09日
  • ぎんぎつね 1

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    憧れのストーリー

    大きくてやさしい神使が自分しか見えないという王道ものだけど絵がかわいいし、それでいて荒れている感じが好き。
    バトルものとかではなく、日常に溶け込む感じもいい。神使がぼんやりといてくれるのも好き。
    日本らしい神社という平和な所も好き。
    主人公がそれなりに我儘なのもリアルでいい。

    #癒やされる #笑える #ほのぼの

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    2025年12月09日
  • オヤジとにゃん吉 1

    無料版購入済み

    にゃん吉、非常に腹立たしいし、私の家に来たらすんごい嫌だけども笑、でも毎日に張り合いのなさを感じてたオヤジさんにとってはこれはいい喧嘩相手なのだなと納得させられる猫ちゃんでした。しかしこのオヤジさん、なんだかんだにゃん吉のこと常に考えていて、面倒見のいい人なんだなぁと感じざるを得ません笑

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    2025年12月09日
  • 東京都同情塔

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    犯罪者は"同情"すべき存在。
    牢屋で人権を奪った生活をさせるのではなく、穏やかに快適な時間(刑期)を過ごせるようにと、大都会のど真ん中に、"シンパシータワートーキョー"という超高層刑務所タワーを建てる。
    主人公は建築家の牧名沙羅。シンパシータワートーキョーの設計を担う。

    彼女の、言葉や思想への固有の態度から、その天才ぶりに惹かれてしまった。いかにも芥川賞を攻略した作品、という風が終始吹いていて格好良かった。

    このわかりきれない心地よさは、映画「君たちはどう生きるか」を見終わった時のそれと似ていて、とても好感を持てる。そして映画同様に、この作品も評価が

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    2025年12月09日
  • ジェノサイド 下

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    アメリカ政府・日本の大学院生・コンゴで任務を遂行する傭兵達という3つの視点で進む一見バラバラなプロットが驚くほど緻密に絡み合いながら伏線を回収していく中盤以降の面白さが圧巻だった。

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    2025年12月09日
  • 無双のツガイ第1話

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    面白い!次が読みたくなる!!

    みそっこ扱いされてまくった挙句、要らないから、居るだけで家格を下がるからと父親と弟から殺そうとされる。
    そんなタイミングでツガイの迎えが…
    そりゃ胸キュンです。
    ドアマットヒロインストーリーここにあり。

    #胸キュン #切ない #じれったい

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    2025年12月09日
  • 言ってはいけない―残酷すぎる真実―

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    子供の成長について遺伝的な影響はかなり大きいらしいといのがエビデンスを元に語られていた。ただ環境要因が全く小さいということではなくは初期条件のようなもので、周りの環境によって左右されるという。親ができるのは適切な環境を見つけてあげることなんだなあという感じ

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    2025年12月09日
  • 阪急電車

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    宝塚から西宮北口、わずか15分の短い区間を往復する電車内で重なる偶然たち。そんな儚い接点が優しく繋がり誰かの心を結び直していく。ほっこり温かく、色んな人生が音もなく良い方へと傾いてゆくのを覗けて幸せな気持ちになった。幸福とはこんなにも控えめで確かなものだったのかと気付かされる。

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    2025年12月09日
  • 出会いなおし

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    ネタバレ

    短編集

    ・出会いなおし
    人と何度も出会いなおす

    時間が経てばそれぞれ色んな人生を歩んでいくなかで、自分の知っている相手ではなくなることもある。
    それは悪いことではなく、同じ人に何度も出会い直し、そうして立体的になっていくんだと思った。


    ・カブとセロリ
    顧客対応と重ねてしまった。
    時には正直に、相手と向き合うことが大事だとおもった


    ・むすびめ
    物事の感じ方は人それぞれ。些細なことでも深く傷ついたり後悔していることってあるよな、と。
    それで勘違いしていることもある。
    昔のこと、気にしていたこと、言いにくなったこと、今だと言葉にできることもある気がする。伝えられる人には伝えていこうかな。

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    2025年12月09日