すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
この手の本にしては非常に読みやすかったです。この講義面白くて当たりだったなというような感じでしょうか。
私はこの本でいうような記憶力だけはよくて学校の成績はほとほと良いけども、大学に入ってからはやりたい研究テーマが全く分からず進め方も考えることができないような典型的なグライダー人間に育っていたので大学生の時に読みたかったとすごく思いました。
ただ、社会人になってから読んで遅いということもなく、個人的に刺さった言葉は「見つめるナベは煮えない」です。根を詰めて考えて何か新しい考えが生まれるわけでもなく、時間をおいて考えを寝かせるのが重要だということらしいです。考えがまとまらないと焦りがちですが、 -
Posted by ブクログ
この本を読み、あらためて戦争がもたらしたものの惨たらしさ、残酷さを再認識させられた。戦争が終わっても平和になった、他者から危害を加えられる恐れがなくなったと言えなかった人が一定数いたのだ。
戦争から戻って来た元兵士が、戦場の過酷さに精神を病み、廃人となったり、生活が立ち行かなくなったりした話は、聞いたことはあったが、これほどまでに、周囲の家族に影響を与えていたとは、驚きと共に深い同情を禁じ得なかった。しかもその影響は孫にまでも及ぼすこともあるという。この何とも悲惨な状況に慄然とした。
このような状況を生む戦争、紛争を再び起こしてはいけないと思うし、他国で現在進行中のものも早く終わらせるべき -
Posted by ブクログ
「幸福をどう定義しようと、それは他人とどんな関係を築くかに大きく左右される。」
「相手に感銘を与える最も効果的な方法は、自分が相手に感銘を受けたと伝えることだ。」
「自信にあふれた態度を取ることは、自分の魅力を高めるための最も重要なことのひとつだ。」
「他人を変える力を持っている人はいないが、相手をあるがままに受け入れると、自分を変える力を相手に与えることができる。」
「人々は他人に認められると気分がよくなり、さらにいい気分になるために他の資質も伸ばしてもっと認めてもらおうと努める。」
「議論に勝つための唯一の方法は、相手が自らの意思で賛同するように働きかけることである。」
相手の自尊心を傷つ -
Posted by ブクログ
※オーディブルで聴了
約1年寝かせてオーディブルで聴く。さっさと聴けば良かった…と思うくらい本当に内容が良すぎる。トラウマ療法士(そういうお仕事があるのか!とこの作品で知る)のDr.ラングとポーの会話から始まり、あいだあいだに事件の内容のお話が入ってくる感じで、今までない物語の進め方だった。しかしながら、視点が変わるのは私にとっては全く苦ではないし(きっと好きだからだと思う)、始終ハラハラさせられた。ポー、今回は怪我しないでよって思っていたのに、心身共と深い怪我を負ってそうだし、今回も一筋縄では行かない事件なんだなと感じる。
聖書にまつわる系の事件って本当に内容が深すぎるし、面白い(海外ドラマ -
Posted by ブクログ
今まで読んだ本で1、2を争うくらい良かった。大切な作品。
中国や台湾が舞台になっている作品はほぼ読んだことがなかったので最初は登場人物を覚えるのが大変だったけど、色や匂いまで鮮やかに浮かんでくるような文章にすぐ夢中になった。
読み終わったときは自分が台湾の青年として半生を終えたような感覚があり、これが読書の醍醐味だ!と久しぶりに思った。
おそらく誰にでもあるであろう「高校生くらいの多感な時期の、特に人生において重要なことが起きたわけでもないのになぜかはっきりと覚えているワンシーン」みたいなものがすごく鮮やかにうまく書き表されている、そんな感覚。 -
Posted by ブクログ
アドラー心理学というものを初めて知った。
周りに嫌われないように周りの目線を気にして生きてきた今までの自分をすぐ変えることは難しいかもしれない。ただ、少しずつ考え方を変えることは自分にとってもっと生きやすい世の中を作ることにつながると感じた。
自分の人生を変える一言
「誰とも競争することなく、ただ前を向いて歩いていけばいい」
「今の自分よりも、前に進もうとすることにこそ、価値がある」
「過去の出来事にどのような意味付けを施すか。これは今のあなたに与えられた課題」
「幸せになる勇気が必要。幸せになる勇気には、嫌われる勇気も含む」
「決めるのは、昨日でも明日でもなく、今ここ」
「あなたは人生に -
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Posted by ブクログ
紙の魅力に満ち溢れた1冊。
百花は、手作りの紙小物を作ったことをきっかけに、和紙を取り扱う記念館でアルバイトをすることに。ここには不愛想でそっけない若い館長しかおらず、そりが合わないところから始まる。
現代はデジタルが主になる時代。それでも紙は廃れることなく私たちの日常にあふれている。それは、やはり紙の持つ魔力があるからだと思う。本作では、その魔力について多く描かれている。紙に書かれた文字には力があり、形を変えて小物になっても私たちを楽しませてくれる。私自身も電子書籍よりは、ページをめくる楽しみ、文字を目で追う楽しみ、厚みを見てどれくらい読んだか見る楽しみ。そんなところから紙の書籍を好んでい -
Posted by ブクログ
YouTubeやSNSなどでよく紹介されている本なので、内容の多くはすでに知っていたが、ふと急に読みたくなって購入。
特に印象に残ったのはこのあたり。
・人生では、いずれ健康がボトルネックになる
・お金は、価値のある経験ができる時期に使う
・貯め続けるだけでなく、いつから取り崩すかを考える
・人生を年代ごとに区切る「タイムバケット」を考える
特に印象に残ったのが、「記憶の配当」という考え方だった。
ほぼ寝たきりに近い祖父を見ていると、最近のことは忘れていても、昔の出来事についてはよく覚えている。そう考えると、若いうちにした経験は、その瞬間だけで終わるものではなく、何年、何十年と記憶の中で価
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