すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
子供の頃、「歳を取ったらー」と考えるとき、
それは遠い先のことで、非現実的な話で、考える
ことをやめていた。
本書は、そんな子供時代を過ごしてきた人間が、
いよいよそれを真剣に考えるタイミングが
来た人への、和田さんのメッセージである。
40代から医学的にしっかりと老化が始まること。
その特徴、それに対する心構え。勉強になる。
それも大事だが、何よりも、老いて認知症になる
ことへの、世間の間違った誤解への指摘こそ、
本書に教えられたこと、認知されて然るべき
ことだと思う。
和田さんのメッセージは、高齢者への偏見を
改めるべきだという戒め。
そして、上手に老いていくための医学的観点からの -
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Posted by ブクログ
津村さんの初期作品、意外と初めて読んだ。やっぱり津村作品は良い。
『ポトスライムの舟』
働いて得たお金で世界一周するのを選択肢として持つこと。食べられない観葉植物を、お金をかけずに工夫して育てること。できる範囲で友達を助けること。
結婚にこだわらず、手に届く範囲で楽しみを見出し、遊び心を持ってコツコツ働く。それでいいじゃないか、と少しも押し付けがましくなく言ってくるような一編で、すごく好きだった。
出てくる人みんなが普通の人で、それぞれ悩みもありながら日々を過ごしているのもいい。
『十二月の窓辺』
パワハラの描写がしっかりあり、津村作品にしてはいろいろな事件が起こる、メッセージ性の強い作品 -
無料版購入済み
良質な短編集です
試し読みできた範囲では2作、読めて、なるほど、ラジオに関連した連作短編でした。
実はマンガ家としてはベテランさんのようですが、実は初読だったようです。
ラジオの人生相談と夏休みのラジオ体操が出てきますが、ちょっと前々の舞台で、なるほど達者な方です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ7巻も喰らった。この作品を読んだ後はぐわんぐわん頭の中で余韻が鳴り響いてなかなか離れてくれない。
物語に沿った感想は上手いこと書けないけれど、毎回読むたびに惹かれるのは、全ての登場人物の言動にそれまでの生き様や信念を確かに感じるからで、だから心を動かされるのだと思う。
メイジ曰く"外弁慶"の雪人。普段の自信なさげな、常に周囲を窺うような態度が嘘のようにB・Dogとコージーにはめちゃくちゃ塩なのが笑った。それを真正面から受けて臨戦態勢のBと面白がるコージーも、どちらも本当愛すべき人物。
予定調和など存在しない物語なのは百も承知で…頼むから雪人とメイジが最後に笑い合ってステージ -
匿名
購入済みおぉー
おーえっちだえっちすぎるよ、本当にこの二人が好き!
彼氏が他なのが許せないかも、うちはもうこの二人が幸せな生活を送ってる日々しか見えてないからよろしくお願いします