あらすじ
【電子限定版】描き下ろし番外編収録。●優しくなんてしなくていい。お願いだから俺を縛って――
過去のトラウマから、縛られないとイけない性癖を持つ宗平(そうへい)。親友への恋心を断ち切るために訪れたフランスで、美貌の男と一夜を共にする。ところがなんとその男・ルカスと、大学の同級生としてまさかの再会!? 派手な見た目や軽薄そうな口ぶりとは裏腹に、望み通り縛って抱いてくれるその手は優しい――。ルカスとの身体の関係から抜け出せずにいたある日、腕に残る情事の痕を親友に見られてしまい…!?
感情タグBEST3
二人の関係性
一夜限りの出会いと思って欲望をぶつけたらまさか同じ大学に通ってる相手だった。。。どんどん主人公が素直になることで二人の関係性が次第に変化してくる所がドキドキしました!!
匿名
すごい心あたたまるお話でした。
ルカス最高。
あれだけ、熱く、愛してるとぶつかってこられたら、心の呪縛も解けるよ。お幸せに。
匿名
内向的な宗平くんがとても魅力的。そんな宗平くんにルカスと彰大はすっかり魅了されたね。ルカスがきっかけで宗平は自らの呪縛を解いた所のシーンが良かった。体の痣は消えるけど、心の傷はなかなか消すのは大変だもんね。
彰大・・・推しかったね、逃がした魚は大きかったな。でも、ビジネスパートナーだったらバッチリと思った。
匿名
いい作品。おもしろかった。
宗平もルカスも、お互いの気持ちが恋愛に移り変わる描写がもっと掘り下げて見てみたい。
彰大の内面は暴かれたが、その辺りも。ページ数もっとあったら良かったな。
ルカスと彰大の会話シーンが見応えあった。
時折、絵やシーン、前後のやり取りからこちらが(読者が)考えを巡らせなければならないようにも感じたが、文字数ばかりの説明臭いのよりはよっぽどいい。
幸せの形
ウノハナ先生の作品、とても好きです。自分に自身が持てず、控えめな性格ながら努力を惜しまない。そんな受けとは対照的な明るく華やかな攻め。二人の心が寄り添っていく様子にキュンキュンします。そして、受けが長年片思いだった友人。彼が今後どうなっていくのだろう。本気の幸せを見つけられるのかな。続編かスピンオフで、彼の今後も知りたいです。また、仕事で自立した二人にも会いたいです。
色気がすごい!
いつも思うけど、この作家さんのキャラは受けも攻めも色気がすごい!
エロはもちろんですが、普段の男っぽさとかそういう魅力がすごく伝わってくる
絵もいいんだろうなぁ
まさに男同士の恋愛って感じがしてとても好きです❗️
泣けます
色んなトラウマを抱えて未動きできなかった主人公をだんだん開放していくようなルカスの関わりがとても心に響きました。苦しくても受け止めて進む勇気を持つことは難しいし怖いけど、乗り越えていく姿に涙がでました。
ウノハナ先生にハズレなし
今までの作品とは一味違った爽やかなストーリーで、新鮮な気持ちで読ませていただきました!しかしさすがウノハナ先生、、最高でした。ぜひ読むべし…!
良かった!
絵がきれいで内容も良くて、この作品は傑作です!
受けの子の心理描写がスゴくいい。心の葛藤が細かく描かれていて、ただの漫画と言えないような。
最後、ルカスが働いているところを笑顔で写真とる真似をしているところなんて、”素敵“の一言です。
ウノハナさんの新しい面全開!
片方がツンデレなキャラはウノハナさんらしいけれど、キャラクターの性格的なものでは両者、深く関連するキャラ全体的に、今までにない作品。
そして、題名通りの官能の嵐。
是非是非、どうぞ。
好きっ
作家さん買いですが、この作品も期待通りステキでした!気持ちが丁寧にかかれていて、恋におちていく過程に胸があつくなりました。親友君も切なかったなあ。
ウノハナさんの作品で一番
あくまでも個人の感想です。
が、切ないけど攻めが受けのこと大好き!でも唯々甘やかす感じじゃないところも良い!
受けも段々心開いて行く感じがとても暖かい気持ちになりました。
ストーリーが本当に良かったな~!
ウノハナさん作品は好きなものとちょっと合わないものがありましすが、これはとてもお気に入りです。
感情を上手く表現できないで
自己評価の低い宗平が
ルカスとの関係から成長していき
幸せになっていく様子が良かったです。
お互い想いあっててラブラブで!良かったです!
官能なだけある
縛られて開放する自我。厄介な性癖…ではなかったけれど、呪縛から逃れるお話。
海外で一夜だけだと思った相手が運命でした。
根気強く受けに入り込んでいく攻めがすごく良かったです。親友も絡んで来たり、虫に例えたり、独特な世界観です。
ベッドシーンは描写多めでした。
やっぱり、好きーーーー。
ウノハナ先生の話も絵も本当に好き。今回は作家買いです。
一途に相手を思う気持ちを描くのが本当に上手い。いつも、きゅうーんとさせられます。
今回も攻めと受けどちらも愛おしいキャラで、特にツンデレの受けがどんどん攻めに惹かれていく過程が
たまらなく良かった。Hもキュンキュンして良き。縛り系の重さはなく、さわやかで優しいお話しです。
ウノハナ先生の作品は才能を持つ人物を魅力的に描くのが上手いなと思います。
今回はヘアメークアーティストの卵と写真を撮る才能のある子のカップル。
縛られないと感じることができなくて、心を誰にも開くことができなかった受けの心に、
根気よく押したり引いたり、甘く愛を囁いたりして一途に近づいていく攻めがとってもイケメン!
出会いかたは、こんな出会いかた現実ではなかなか起こらないだろうというくらいの偶然が重なるのけれど、そこが漫画ならではで、
運命的な印象が強く出ていてよかったです。
受けが攻めを受け入れるのに葛藤してからの気持ちを伝えるところと、気持ちが通じてからの縛らずにエッチするところがとってもいいです!
Posted by ブクログ
大学生cpもの。硬派?な雰囲気のBLが思い浮かぶセンセですが、今回はちょっとイマドキなロマンスでこういうのも良いなと思いました。
ヘアメイクアーティストを目指すチャラいハーフ×縛られないとイケないカメラマン志望の地味メン。
宗平のホクロが色っぽかったです。でも、本人は自己評価低すぎで、特にHに関しては自虐的。
そんな宗平に対し、セフレ的軽いノリと見せて、徐々に心のバリヤーを甘く溶かして愛していくルカス…!!
ルカス、たまらんイイ男でした。
ルカスは、恋愛に臆病な宗平を絶妙な距離感でやさしく包み込んでくれたんですよね~
足枷外れるシーンと、ギュッと抱きしめあえたシーンがすごくよかったです。宗平を苦しめていた感情が解放されたのが、ものすごく伝わってきて…!
タイトルとか、緊縛とかあったから、もっと重い話かと思ってたら、とてもあま~いラブロマンスで楽しく読めました。
ちょっとチクッとさせられたのは、宗平の片想いの相手、彰大です。
宗平の思慕を受けていると知りながら、友情という形で彼を独占し続けてた彰大。彰大にもあった宗平への恋愛感情を恥と思わず隠すことがなかったなら、ああしてルカスにかっさらわれることもなかっただろうなと思うと、また切なさが湧きます…
ルカスと対照的で、このあたりの描き方が英映画『モーリス』みたいでツボでした。
Posted by ブクログ
ルカスに溶かされていく宗平、最高でした〜
愛されて素直になれてよかったねぇ〜
ですが、続きがある感があると思っちゃったのは私だけ???
彰大ターン、欲しかったな〜〜〜と思っちゃって、若干消化不良気味です…
でも彼は宗平にだけ揺れたのであって、基本はヘテロなんだろう、後にも先にも異性にそういう感情は持たないんだろう、と思うとターンは来ない、来なくていいんだろうな…
親友を失いたくなかった宗平にとっても良いんだろう。
見たかったけど。
匿名
試し読みまでです。
宗平くん、写真部の親友のことが好きなんだね。
ルカスって優しいけど、いまいち何を考えてるか分からなくて
心配になるなー。宗平くんには幸せになって欲しい。
石>マグロ
読み始めてあの作者さんかーって気がついた。 情緒とエロ、どっちもオシャレ感?の演出のせいかビミョーに感じる。 浅くもなく深くもなく、どエロいってほどじゃないけど構図はわりと攻めてたり。
自分の好みとは外れてるけど、好きな人は好きだろなーっていうのはわかります。
さすがウノハナ先生!!
人の内面を深くえぐる、エロいだけじゃないBL作品を描いてくださる素晴らしい先生。今回も写真を媒体にして、片想い、身体だけの関係、人間関係の複雑さを様々描いていたと思います。
星が四つなのは、私の地雷が「縛り」だったので。
この作品の中でとても重要な事なので、好き嫌いでは計れない要素ではあるけれど、これだけはどうしてもダメでした。縛りから解放されるシーンはとても大切な場面なので、自身の地雷が恨めしかったくらいです。
Posted by ブクログ
人見知りで、過去のトラウマから縛られないとイケない受け。親友を好きだけどその気持ちに蓋をして失恋?旅行のフランスで知り合った攻めと身体だけの関係を続けている。
攻めがちゃらんぽらんな感じで自分の好みではないのに自分を曝け出せるのは攻めだけでつい縋ってしまっている。
攻めは実はそこまでちゃらんぽらんではなくて、ちゃんと受けを支えてあげようとしている。
受けが自分の気持ちを知られたくない東京都思ってる親友は、けれど気持ちは知っていて、わざと知らないふりをしていて、ある意味受けを精神的離してあげてなく…。
官能と切ないお話でした。
愛の形はさまざま、良い悪いじゃない。絵から受ける印象と性癖に解離があるように感じました。
他の作品を読んでからこの作品を読んだので落差があるなと思いました。
好きな作家さん。絵はキレイだしエロも多め、ストーリーも良いと思うけれど、ハマらなかった。何か物足りなさと言うか、もう少し描かれていたらと思ってしまった。
1つだけモヤっと…
ルカスが果てしなく優しいところがよいです。
心も体も縛られてしまった宗平を見限ることなく遠くからでも近くからでも
いつも寄り添って抱きしめてくれる。
縛られてるせいか、ウノハナ先生作品のいつも以上にエロさも感じて良かったです。
ただ一つだけモヤっとしたのは宗平と親友の彰大との関係がちゃんと解決してなくない?ってところ。
まぁ宗平がルカスとの未来へ踏み出してるのでそれでいいっちゃいいんですけども(^^;