む……六つ巴だと……!?
(追記)
中盤で出てきたレインの光竜王に対する懸念は、おそらく現実のものとなるだろうなと思っていたけれどもこの巻で回収してしまうとは思わなかったし、竜族の一番手として登場し、暴力の象徴のようだったレドグフがここまで変わるとは思わなかった。竜族の描写(存在そのものと言っていいかもしれない)がとにかく哲学的。もしかして、光竜王が千年前に封印されたのは、人類と竜族の未来を考えた末の最善策として敢えてとかあるいはもっと消極的には契約の線もあるのでは?争いを好まない優しいラスが竜族最高の素質を秘めているのもまさにこの辺りに通じている気がする。ラスはおそらく次世代の王の器。
冒頭のように巻の引きで六つ巴の戦いに突入することになったが、あれほど圧倒的な戦闘力を持つ竜族が束になっても、(エルシーがいるとは言え)討伐隊には手も足も出ないパワーバランスが気になると言えば気になっていたのだが、そこへバランスブレーカーの極みどもが降って湧いてきた……ここからはバトルも各陣営の駆け引きも見逃せない。マーガレットは果たして戻って来れるのか……
ドゥーラ隊の賢人ポジで時折シリアスなボケをかます叔父上(なんて名だwww)と甥ネフューの突っ込みが割と好き。レインに自己紹介するときに「叔父上は俺の叔父だ」とみんなに叔父上は渡さない気構えわろた。
あと側近のマヨイが棒立ちしてるとクリスマスツリーにしか見えん……
(追記)あーレドグフ、バガボンドの宮本武蔵っぽいんや