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Posted by ブクログ
消防士の物語。現場で消火・救助を行う消防士のことも、現場には立たないが影で支える指令室のことも知ることができた。
絶対読むべきだ、と思ったけれど大当たりだった!
5年前に豪雨による水害に見舞われた町のベテランの消防士・秋月が新しく配置されたのは、119の電話をとる指令室の仕事だ。近年話題になっている、迷惑な119通報のことだけでなく、指令室がどのようなことをしているかもわかる。小説ならではの読書経験ができた。
秋月は水害のときも最前線で救助活動をしていたが、水がトラウマになっている。そのトラウマや過去とどう向き合っていくか、そんなお話だった。
つらい水害の記憶がいまだに町に残っている中で、生 -
匿名
購入済み面白い
リーダーシップは誰か特定の人が持てば良いのではなく、全員が持つべきであるという主張の本書。非常に面白く納得させられました。ただ、けちをつけるなら、論理的思考力や地頭がなければ、リーダーシップがどれだけあっても物事は成し遂げられないのではとも思ってしまいました。
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Posted by ブクログ
近年の一部で加熱する受験熱や幼い頃からの過度な教育に疑問を持ちながら子育てをしてい私のモヤモヤが言語化されていると感じるところも多々あり、「そうそう!ほんとそれ!」と思うことがたくさんありました。
"親が出来ることは子供のために学びのフックをたくさん用意すること"、特にここの部分は強く共感します。本書は「じゃあ具体的に何すればいいの?」というところまで実践的に書いてあり、今日からできることもたくさんあって参考になります。
子どもを思うあまり、子どもの課題をつい自分ごとに置き換えてしまうこと、これは意識していてもやってしまうので改めて切り離して考えるようにしたいなと思えま
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