【感想・ネタバレ】わたしの美しい庭のレビュー

あらすじ

小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。 百音と統理は血がつながっていない。その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。 三人が住むマンションの屋上。そこには小さな神社があり、統理が管理をしている。 地元の人からは『屋上神社』とか『縁切りさん』と気安く呼ばれていて、断ち物の神さまが祀られている。 悪癖、気鬱となる悪いご縁、すべてを断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるが――

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Posted by ブクログ


登場人物は、社会や誰かが身勝手に押し付けてくる「当たり前」との差異に葛藤する。それでも自己を認め、自己受容する過程を丁寧な筆致と巧みな描写力で描く。まるで「君は君のままでいいんだよ」と語りかけてくれる温かい物語。自身の経験と重なり、僕にとって大切な作品。

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2026年05月09日

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2話目の主人公桃子さんの話が切ないけど好き。茨木のり子さんの詩は読んだことのないけれど、紹介されていない他の詩も読んでみたくなりました。

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2026年04月10日

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人にはそれぞれ事情や悩みや不安があって、それでも幸せになりたいと思う心はみんな同じで、自分が普通と思ってる考えや価値は他の人の普通ではないし、それは逆も然りで、そのことを心に留めた上で、自分の幸せは自分で見つけて、ただ真っ直ぐにそれを追い求めて向き合うことが大切なんだと思ったりしました。

やっぱり凪良ゆうさんの小説が、言葉が好きです。

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2026年03月22日

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凪良ゆうさんの作品は、人々の心の繊細な描写で、いつも涙させられます。血の繋がらない親子、ゲイのバー経営者、高校生の時に事故で亡くなった恋人を20年思い続ける女性、その恋人の弟であるニートの男性。それぞれの人々を取り巻く人々の思い。色々な思いに触れることによって改めて、一人一人を認め合うことの大事さを感じました。

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2026年02月11日

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凪良さんの作品で初めて読んだ一冊です。穏やかな情景と進行が心地よく、登場人物も多くないのでとても読みやすかったです。最後に『わたしの美しい庭』とはどんな場所なのかがわかり、ふと、自分にもこういう場所があるな。それは幸せなことだ。と、これまで気づけなかった事に気づかせてもらえました。
出てくる人間模様が温かい素敵な作品でした

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2026年01月23日

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その場の情景や雰囲気が文面から想像できて、何より表現が分かりやすい。エピソードによって主人公が変わるけど、毎回本の世界にいつのまにか入ってしまう。
やはり凪良ゆうさんの本、すごく好き。

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2026年01月21日

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想像以上にあたたかく、やさしい物語。
文章のテンポが良くとても読みやすいので、あっという間に読み終わってしまった。記憶を消してもう一度、最初から読み直したい。そう思わせてくれる大変素敵な作品だ。

誰もが皆、何かしら辛い過去や事情を抱えながら生きている。この小説は、そんな人々をあたたかく、やさしく包み込む。未読の方はぜひご一読ください。

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2026年01月11日

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ネタバレ

生きていると周囲からのしがらみが多くある。そして、気づかないうちに自分自身で普通の人はこう…道をはずれないように…などと自分を縛っているものだ。

自分が幸せでいられるように、自分が健やかでいられるように、自分が楽しくいられるように生きるのが良いのだ。
そして、勝手に人の人生を決めつけないことだ。人によってキャパも違うから自分の持っているキャパの分他人を受け入れ、入り切らない分はスルーするのが吉だ。

作中の「ぼくたちは違うけど認め合おう」「それでも認められないときは黙って通りすぎよう」という考えが出てきたが大いに共感できる。

共感できる生き方の登場人物たちだったので読みやすかった。
自分の母は「こうあるべき」と育てない人だった。子供扱いもしなかった。
私は百音ちゃんのような育ち方をしたのだ。


最後に作中で好きだった言葉を
「失うことや持ってないことで得られるものもあるんだ」

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2026年01月07日

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痛みとともに生き続けること。作中の茨城のり子の詩が印象的だった。

“けれど歳月だけではないでしょう
たった一日っきりの
稲妻のような真実を
抱きしめて生き抜いているひともいますもの”

たったひとときの夢だったとしても、その幸福が人を一生支える手綱になり得る。表面的な幸せに頼らず、自分を誤魔化さずに生きていけたら。

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2026年01月03日

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じんわりあたたかくてほっと安心できるお話。
「縁切りマンション」と呼ばれる屋上に神社兼庭園のあるマンション。宮司の統理君、血の繋がらない娘の百音ちゃん、統理の友人の路有(ろう)君、20年前に恋人を亡くした桃子さん。みんな少し訳アリで、何かを抱えていて、でもすごく魅力的で素敵な人たちです。縁切りマンション行ってみたいなあ。
P147「なにかを捨てたからといって身軽になるわけじゃない。代わりに何かを背負うことになって荷物の重さは変わらない。だったら何を持つかくらいは自分で決めたい。」刺さりました!

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2025年11月11日

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現代の現実をちょうどいい角度でみせてくれるストーリー 興味深い、いいストーリーだった。軽すぎず、重すぎず。とは言え、現代の現実の日常にある問題を抱えたリアルな人がいて。深くはないけど、いい切り口を見せて、提示してくれた本。

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2026年03月14日

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凪良さんの作品はいつも認めて心を広げてくれます。

周りの人と違う、からこそ向けられる他人からの善意の重さ。その善意に救われる場合も、苦しめられる場合もあるということを考えていたいと感じました。

2026/5/8
人それぞれ悩みがあって、生き方もある。そこに土足で踏み込むようなことはしないでいたい
自分の信じる自分でいたい

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2026年05月09日

購入済み

良い!

一人一人の心情を繊細に書かれているので、登場人物みんな愛おしく感じる物語でした^^

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2021年09月17日

購入済み

また読みたい本

「流浪の月」がよかったので こちらも読んでみました。
登場人物 皆 心に抱えるものあるけど、優しく緩やかな関係で つながっててよかった。

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2020年09月26日

ネタバレ 購入済み

おすすめです!

読後、すっとした優しい気持ちになれます。
暗い出来事や重い内容があまりなくサラッと描かれているので、気軽に読める作品だと思います。

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2020年05月15日

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色んなカタチがあることを理解し、認め合う、これが生きるってことなのかなと感じた。
「事実というものは存在しません。存在するのは解釈だけです。」自分たちが何かであるかは、自分たちで決めればいい。そう強くいられたら良いです。

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2026年05月22日

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読み終わった後は暖かな空気が柔らかく包み込んでくれる様な感覚になった作品でした
悲しく辛かった過去を乗り越えるというより丁寧に今を生きていく姿が愛おしくなりました
登場する友人達の適度な距離感がまた良い

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2026年05月16日

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「事実というものは存在しません。存在するのは解釈だけです。」というニーチェの言葉が妙にささった。統理が百音に話すからすごく深い意味があるように思う。なんだか基準は自分で良いとも感じる。それぞれが自分の芯をわかって受け入れる姿勢が美しいなぁと思えた。
この本は「ぜひ読んで欲しい!」とオススメされていた本だったが、読んでみて良かった。美しい屋上庭園と悪縁を切ってくれる縁切り寺に行ってお茶をしてお祓いをしてほしい。

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2026年05月14日

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ネタバレ

登場人物みんな好きだったな〜
特に百音ちゃん、小学生らしい可愛さに大人に負けない思慮深さを持った凄い子だな〜かわいい
気持ちよく読めた良い本だった。
凪良ゆうさんの言葉好きだなハマりそう…

わたしは不幸かもしれない。
わたしはかわいそうかもしれない。
けれどわたしの中には、たった一度の雷鳴が今も響いている。
誰かに証す必要なんてなく、わたしはわたしを生きていけばいい。

理解できないならできないで仕方ない。だったら黙って通り過ぎればいいんだ。なのに、わざわざ声をかけて、言い訳して許されることで自分たちが安心したいんだろう。けど良心の呵責はお前らの荷物だよ。人を傷つけるなら、それくらいは自分で持て。

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2026年05月12日

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少女マンガみたい美しいお話し。ところで、独身男性が5歳の女の子を、引き取れるものなの?前に調べたけど、児相は年とってない健康な夫婦しか養子を認めてなかったが。室井慎次は絶対に子供を何人も預かれないハズなのだ。別れた妻の子ならOKなの?なんか足長おじさんみたく自分の理想の女性とか、自分の思い通りになる少女とか育てそう。しかし、このお話しのトーリくんはそんなことはしない。たぶん。さわやかな読後感の佳作でございます。

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2026年04月25日

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もしきくんの鶴の種が読んでいて幸かった。
結局荷物の重さは変わらない。だったらなにを持つかくらいは自分で決めたい。自分の荷物をえらべる人でありたいと思った。
結婚前に恋愛対象確認、絶対!!

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2026年04月02日

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家族のカタチも色々だと思ったし、それぞれ抱える生きづらさも色々だと思った。キレイな文章とキレイな話で、こういう居場所があれば救われる人も多いと思う。いろんなものと縁を切って何も残ってないみたいな表現が印象に残った。
あとは、小さい悩みを宝くじを買って妄想したり、ちょっとお酒を飲んで忘れてまた明日から頑張るみたいな小さい日常みたいなのを文章化されてて共感できた。基の仕事観は共感できる人多いのでは?

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2026年03月14日

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統理さん所有のマンションにある『屋上庭園』が素敵。統理、路有、百音の関係性や距離感もいい。気兼ねなく辛いことを吐き出せる心友がいて、素の自分でいられる安心感も。温かな人々の繋がりに心が洗われた。

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2026年03月04日

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さすがなぎらゆうさん素晴らしい〜(♡ˊ艸ˋ♡)読後感が良い。主人公たちそれぞれの目線でそれぞれの人生や葛藤を短編集として描いてある。
どの話もすごく感情移入してしまった。
ロンダリングが1番好き。

本棚で保管

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2026年03月02日

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人より持ってないからかわいそうって事でもないし、持ってないことで得られるものもあるし、どうしたって不公平はある。確かにって思う。
しかし、百音の耳になさぬ仲、って言葉を聞かせた人たちは許しがたいな。お見合いの斡旋、再就職の斡旋する人たちも。

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2026年01月18日

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“縁切り神社”と、整えられた美しい庭園が屋上にあるマンションに住む(住んでいた)人たちの短編集。それぞれに辛い過去だったり、マイノリティーだったりを抱えていますが、互いに支え合いながら暮らしていきます。
他人は心配しているふりをして無責任にあれこれ言ってきますが、自分の気持ちや幸せは自分だけのもの。そんなことを改めて思い知らされます。
凪良ゆうさんらしい、細やかな心理描写で胸がギュッと締め付けられるような場面もありますが、どのお話もあたたかく素敵な物語です。

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2026年01月08日

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マンションの屋上で縁切りの神社を守りながら、美しい庭を作っている統理。その神社には生きづらさを抱えている人たちが自然と集まってくる。
必死に生きて挫折してボロボロになってやってきた人は、それでも生きていっていいんだよねって心が楽になって笑顔が甦る。
統理と統理に育てられている血の繋がらない娘の百音。冷静で淡々した統理と天真爛漫な百音。そして美しい庭。こんなところがあったらいいなぁー。そんな神社に行ってみたい。
意外と気がつかないだけで、そんな場所は身近にあるのかもね。

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2025年12月14日

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小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。
百音と統理は血がつながっていない。その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。
三人が住むマンションの屋上。そこには小さな神社があり、統理が管理をしている。
地元の人からは『屋上神社』とか『縁切りさん』と気安く呼ばれていて、断ち物の神さまが祀られている。
悪癖、気鬱となる悪いご縁、すべてを断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるが――
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大好きな凪良ゆうさんの作品♪
印象としては「流浪の月」に似ていたり・・
でも流浪の月ではBLの話はなかったような・・
静かで優しい物語のようでいて、心の奥の痛みをそっと撫でてくれる
独特の世界観。いいよねぇ。。胸の奥がじんと温まるような
そんなお話でした。やっぱ好き♪

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2025年12月09日

Posted by ブクログ

マンションの屋上庭園にある縁切り神社を舞台にしたオムニバス。登場人物は皆、なんらかの事情や悩みを抱えているけれど、人との関わりを通して前向きに生きる力を与えられている様子が描かれていて、こちらも勇気づけられた。

特に、兄の恋人、わたしの美しい庭Ⅱがお気に入りのストーリー。
人を苦しめるのも癒すのも人だ。思いやりという言葉は簡単に使ってしまうけれど、一人一人違う解釈の持つ人を真に思いやるのは難しいことだと思った。違いを認め合うこと、これも片方の努力だけでは叶わない。思いやり…難しくとも考え続けなければいけないな。

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2025年11月08日

Posted by ブクログ

ありがとう。
読み終えた瞬間の、
心地よさ。
今まで読んだ凪良ゆうの作品の中で、
一番優しい。

みなそれぞれに、
辛さ、悲しさ、不安を抱えている。
そしてみなそれを、
克服したり、乗り越えたり、忘れたり、
したがっている。

でも、そんなことしないでも、
認めて、許して、笑って、
一緒に生きてこうよ。

思わずにんまりしてしまう。
そんなお話。

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2025年12月06日

購入済み

「思いやり」

途中の章も良かったな~と思いますが、最後の章で全体に流れてるものがまとまって更に良い感じになりました。

思いやり…「自分がされて嫌なことは、人にしない」とは確かに良く聞くしその通りなのですが、自分がされて嫌なことが相手にとっても嫌かどうか…もっと言えば、自分がされて嬉しいと思うことを相手に押し付けることは思いやりなのか、ってことですね。

その辺は、私も嫌な経験してきたり、相手を不快にさせたりしてきたりしていて偉そうな事は言えないけど、「自分がされてどう思うか」じゃなく「相手がどう受け取っているか」を基準に、想像力のある思いやりを心掛けていきたいなーと思いました。

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2021年05月19日

購入済み

色々な幸せな

誰もが抱えてるモヤモヤやジクジクを美しい庭と優しい人達と、縁切り神社がサッパリさせてくれるお話でした。

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2020年06月13日

購入済み

かいしゃく

しみじみと、身に染みました。
人生のバイブルとなる、一冊です。

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2020年05月21日

購入済み

凪良ゆうさんの本はこれで2冊目です。
綺麗な言葉やたとえが凄く好きです。
この本の終わり方がシンプル過ぎて少し物足りなかった感じがしましたがとても面白かったです。

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2020年05月13日

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屋上に庭園のあるマンション、庭園の奥には悪い縁を切ってくれるという「縁切り神社」があります。
宮司である統理(とうり)、その友人の路有(ろう)、統理の血のつながらない娘・百音がメインに話が進みますが、とにかく設定がドラマっぽくてキャストを考えたくなるくらい。
そこに、以前そのマンションに住んでいた桃子や基のエピソードが加わっていきます。
桃子や基、路有の抱える問題、生きづらさ。仕事でのモヤモヤや親との関わり方などは身につまされながら読みました。
しかし恋愛の部分。みんな相当引きずっていて「シャキッとせい!」と思ってしまった。まぁ、そこでジタバタするのがリアルだし、そこまでの過程がじっくり描かれているからなんですが…
なので、特殊な家庭環境で、それでものびのびすくすくと育っている百音のエピソードが余計にキラキラ感じました。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

幼い頃に両親を失った百音、そんな百音を引き取ることになった縁切り神社経営者統理、ゲイであることを公表している路有。
その3人のいろんな事情と周囲にいる人たちのそれぞれの物語。

思いやり、というものは時には残酷な凶器に変わってしまうんだな、ということを学んだ。
自分も自分らしく生きられたらどんなに楽だろうか…。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

過去と決別してありのままの自分を受け入れることーーありがちなテーマですが、選択的未婚、性的マイノリティ、鬱病など、現代になってようやく社会に受け入れられ始めた属性を取り上げており、まさに今読むべき本と思いました。

構成としては長めの短編が3つ収録されているような形ですが、各短編同士の繋がりもあり、ページが進むに連れて徐々に登場人物の人物像が深掘りされていくので、後半にかけてどんどん読む手が止まらなくなるようなテンポの良さを感じた本でした。

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2025年11月10日

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