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Posted by ブクログ
ネタバレ満願からの欲望繋がりで正欲を読んでみました!朝井リョウさんは「何者」以来の2作品目。
最初、元号が変わるまでに何が起きるんだろう?ってずっともやもやした気持ち悪い空気が漂っているなーというかんじでした。元号が変わることで、何か今まで抱えていたものが新しい価値観や新しい考え方が変わるというそういうニュアンスなんですかね?→実際変わりませんでした……
視聴者の要望に応えたい子供YouTuberと自分の欲を満たしたいのかもしれないコメント投稿者。お互いの欲が満たされていると考えると…難しいですね。
人間の数だけそれぞれ考え方や欲望があるのだと思います。ただ、それを分類したときにマジョリティに当 -
購入済み
ラストの更にラストまで…
52ヘルツ この52Hzとは 比喩表現で「届かない声」「孤独」「理解されない存在」とされている 何故52Hzがこのような比喩表現をされるようになったのか。
作中にも出てくるが(このドキュメンタリー映画だと思う)映画『Tha Loneliest Whale: The Search for 52』(2021/7 アメリカで公開) くじら界ではあり得ない高い周波数 故に他のクジラとコミュニケーションを取っている様子が一度も観察されていない 一人で声を出し続けているその声は
1989年から観測されている。
52ヘルツの共振 α・Ω 清成・白根
作画表現の美しさは言葉を失うほどだ
相手を感じ取 -
購入済み
大きな大成くんの大きくて重い愛が(笑)
にしても自分だけが知ってた来斗さんの可愛さを、多くの人に認知されちゃうのは困っちゃうよね(来斗の仕事的には良い事なんだけど)
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Posted by ブクログ
消防士の物語。現場で消火・救助を行う消防士のことも、現場には立たないが影で支える指令室のことも知ることができた。
絶対読むべきだ、と思ったけれど大当たりだった!
5年前に豪雨による水害に見舞われた町のベテランの消防士・秋月が新しく配置されたのは、119の電話をとる指令室の仕事だ。近年話題になっている、迷惑な119通報のことだけでなく、指令室がどのようなことをしているかもわかる。小説ならではの読書経験ができた。
秋月は水害のときも最前線で救助活動をしていたが、水がトラウマになっている。そのトラウマや過去とどう向き合っていくか、そんなお話だった。
つらい水害の記憶がいまだに町に残っている中で、生 -
匿名
購入済み面白い
リーダーシップは誰か特定の人が持てば良いのではなく、全員が持つべきであるという主張の本書。非常に面白く納得させられました。ただ、けちをつけるなら、論理的思考力や地頭がなければ、リーダーシップがどれだけあっても物事は成し遂げられないのではとも思ってしまいました。
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