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Posted by ブクログ
東京上野にある、食堂や喫茶も兼ねたあまり垢抜けない店「カフェー西行」で活き活きと働く個性豊かな女性たちの物語。
竹久夢二の絵から抜け出たような、人目をひく美しさを持つタイ子。
親切で清々しいけれど、噓をつく癖のある美登里。
野性的な容姿で物怖じしない性格の、文学好きなセイ。
十九歳と見え透いた噓をつく中年女性の園子。
読んでいると自分がまるで百年前に生きているのかと錯覚してしまうくらい描写が鮮やかで楽しく、銘仙に白いエプロンをつけた女給たちの働く姿がありありと目に浮かびます。
大正から昭和にかけて、終戦の五年後までを年代を追って綴られた物語。
服装や髪型は今とは随分違っているけれど、彼女たちの -
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Posted by ブクログ
作家 朝井リョウさんのエッセイ本。
エッセイ本は三部作になっている。
「時をかけるゆとり」は一作目。
最初の年表がまたいい。
世界情勢と朝井リョウさん情勢の年表。
ここから、まず面白い。
そして、大学入試。
その後の大学生活。
終始面白くて、笑いが止まりません。
電車で読むと、笑いで肩が揺れるのでお勧めしません。
でも、マスクをしてたら周りにバレずに済むので読めます。
朝井リョウさん、こんな人だったなんて。
どんな人にもお勧めしたいです。
一度、読んでみてほしい。
ただ、ただ、爆笑。
楽しい時間を過ごしてみてください。
朝井リョウさん、面白い人。
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Posted by ブクログ
高野秀行さんの最新作。チグリス・ユーフラテス川を隊長こと山田さんと共に川下りをするという話し。
文明発祥の地の探検ということで、探検道中の出来事はもとより、文明について、プレートテクトニクスによる造山活動について、その地域の弦楽器について、イスラム教の変わった分派について、そしてクルド人の置かれている状況など、話が縦横無尽に飛んでいく。
昔は遭遇した出来事を面白おかしく書いているだけだったが、長年の執筆活動で培った筆力はさすがで、色々と知識や感想を交えながら難ししくはならずに噛み砕いて書く技術はなかなかのものである。特に今回のパートナーの山田さんは自然科学的なものの見方だけでなく、古典にも通
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