すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレずっと気になってた本。
漫画家だけでなく、どの仕事にも共通する大事な心構えが書かれているなと思った。
なによりも印象的だったのが、藤田氏の仕事場は「無口禁止」でいつでも何に対しても自分の意見を言えるようにするということ。そして、「話し合う」ことをとにかく大事にしているということ。
本全体を読んでいても、これまでに本当に沢山のことを考えてきたんだなということが伝わったし、話すことで鍛え上げられたであろう人に伝えるための言語化力がすごい。
絵よりも「言葉」や「キャラ」が大事なことも印象に残った。今まで深く考えたことはなかったが、長年漫画を読んできたものとして、感覚的にすごく納得だった。
『からくりサーカス』や『うしおととら』から感じる漫画の熱量やユーモアを、この本の藤田氏の語り口からも感じた。
また、漫画家という職業が如何に大変なのかもリアルに伝わってきた。その「リアル」以上にとんでもなく大変なのだろうが。 -
Posted by ブクログ
この本は、もの凄く勉強になった。
作者の田内学さんは、ゴールドマン・サックス証券株式会社の金融トレーダーという経歴を持つ人物。
本当に聡明な方ほど、驕り高ぶりがなく、丁寧で分かりやすく、ストレートに心に響く本を書かれるのだろう。その見本のような実用書だった。
ただ漠然と、誰もが感じているであろうお金の不安。
なぜ、不安に感じるのか?
なにが、そうさせるのか?
どうすれば、不安がなくなるのか?
どうしたら、未来に希望がもてるのか?
これは、今を生きる日本人みんなに読んで欲しい。
2040年、未来の日本がどうなるか分かりますか?
まだ先じゃない。
もうすぐそこまで、現実に迫っている。
想像できていない方は、絶対読んだ方がいい!
私は早速、夫にオススメしてしまった。
情報に流されるのではなく、まずは誰もが、今生きるこの時代を知ることから始める必要があると思った。
目先の投資に走るのではなく、自分に出来ること、やるべきことをしっかり考え実行しながら、この先生きていこうと感じた。
以下、いくつか印象的だったフレーズ
・企業の思惑を知っていれば、不安を煽る情報に出くわしても冷静でいられる。
これは投資に限った話ではなく、教育、美容、健康などあらゆる消費行動に共通する。
結局のところ、大切なのは、自分自身の価値基準をしっかり持つことだ。
・不安は、他人のモノサシから生まれる。
安心は、自分のモノサシから始まる。
・私たちが直面しているのは、お金だけでは解決できない現実だ。
それなのに、GDPや株価といったお金の話ばかりが経済の中心で語られる。
少子化や人手不足といった現実的な危機が置き去りにされている。
・今、本当に考えるべきなのは、「どうすれば自分を守れるか」ではなく、「どんな未来を一緒に目指したいか」ではないだろうか。
・「お金の不安」だけに焦点を当てる限り、不安や目的を共有するのは難しい。それぞれが自分の取り分を求めるほど、分断は深まっていく。
だからこそ、その背後にある人手不足という課題に視線を向けたい。
人口構造はすぐには変えられないが、小さな協力の積み重ねで効率化は進む。人手不足は乗り越えられるかもしれない。
そして守るべきは、変化に取り残される人だ。孤立し頼れるものがなくなれば、過去の仕組みや古い常識にすがるしかなくなってしまう。
それぞれが抱える不安を共有できれば、そこには希望が生まれる。
・消費者として、働く人の負担を少しでも減らそうとする。
働き手として、職場で若手の挑戦を支える声を上げる。
有権者として、目先の利益だけでなく次世代を考えた政策を支持する。
保護者として、子どもが将来に希望を持てるように耳を傾ける。
地域の一員として、小さな交流やイベントに参加する。
そして、挑戦する人と同じくらい、支える人の存在も欠かせない。
ただ静かに応援するだけでもいい。出る杭を打たないだけでも、未来は変わる。
大切なのは、「変えられる」と信じる勇気だ。
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ネタバレ 無料版購入済み
タバコ村も気になります
TVアニメにも出てきていた話がちらほら……講談組も概ね忠実に映像化されています。カンサイねこ、ツインピークスは見ていたようですが、私はVHSに吹き替え版を録画したものの、結局、見ていません。
12番、に反応してしまうヤクねこがちょっと不憫です。
タバコ村と族長はこの後もまた出てきています。
巻末の寄稿者は、あおむし・犬のかがやき・岡本倫・クール教信者・紙魚丸・酢豚ゆうき・たにたけし・にゃるら・猫頭巾・ネブクロといった面々です。この件に関連する講談組のマンガ(ヤングマガジン編集長の名前が組長と一緒です)もあります。 -
Posted by ブクログ
《事件がもたらすものとは》
レビューを拝読して手に取った作品。
この謎は、私を強くする。
同志と共に人生を切り拓くミステリー作品集。
これ↑帯の言葉なのですが、一話読み終える度にこの文章が妙に腹落ちする感じ。
各話のタイトルがどれも秀逸。
ミステリーの面白さだけでなく人間ドラマの面白さもしっかりあり、大満足の短編集でした♪( ˊᵕˋ*و(و "
確かに、もっと話題になってもいいハズ…!!!
荒木あかねさんはアンソロジーで一作読んだだけだけど、開拓したくなりました♡
「同好のSHE」
時には敵に立ち向かうことも必要かもしれないけれど、逃げてもいい。
むしろ、黒い感情ごと近くの人と手を取り合って逃げた方が有意義な人生を過ごせるのかもしれない。
間違いを犯してしまうかもしれない人たちに、作中のフレーズを贈ってあげたい。
「震える箱」
私は映画フリークではないけど、これはされたらきっとめっちゃ腹立つと思う!(ꐦ°᷄д°᷅)
ここまでしようとは思わないし、その後の展開は不運でしかないけど…。
明らかになった真相が、きっと谷口さんと住田に変わるチャンスを与えてくれているのだろう。
♥「置き去りイヤリング」
人は誰しも得意なこと、苦手なことがある。
もちろん、仕事においても。
できない人を「なんでできないの?」と下に見るのではなく、どこをサポートしたらできるようになるのか、一緒に考えて寄り添ってあげることが大切なんだよね。
これは働いている時に読みたかったかも…!
「答え合わせ」
似たような人生を歩んでいても、出会う人によって、その先の人生が180度変わることもある。
良くも悪くも、人との出会いって人生を動かすんだな、と改めて感じた。
そして泣けた(;;)
♥ 「おむこさんは殺人鬼」
これは、すべての未婚女性に贈りたい!
私自身、今はそれなりに幸せな生活を送らせてもらっているし、夫には感謝しているけれど、結婚する前に読みたかった!!!
スカッと痛快で、加奈と徳田さんの心意気がとにかくかっこいい!♡ -
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自分のブラックトリガーを差し出すことでユーマのボーダー入隊を認めさせた迅さん、いやー強い強い!!
忍田本部長も上司としてかっこよすぎる、しかもノーマルトリガー最強のおまけつき -
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ボーダーという組織が結構しっかりした組織だな。
修の規律違反に対する処罰の話もそうだったが、命令系統もちゃんとしている感じがする。
シンプルなバトル作品も好きだが、人間の思惑が入り混じる話も好きなのでかなり好みな展開 -
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ジャンプSQの匂いがした。吉原遊廓が舞台で悲しいお話や、そこから人情話につなげていったりと割と好みの作風。
主人公やゲストキャラが吉原の関係者なので悲惨な話も多いけど読後感は悪くはなかった
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