すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
イスラム教への理解が深まる。宗教ではあるが、神学や哲学の分野でもある。著者の解説が分かりやすいので「信仰を解体して学ぶ楽しさ」を知るような読書になった。そもそも“解体して学ぶ“行為は、そのプロセス自体が会話や旅行のようでもあり楽しい。
先ず、旅のポイントは意外性から。イスラムが商業的な教えを含むものだという点。コーランは人間が神に金を貸すというイメージで解釈される。「誰か神に素晴しい貸付けをする者はおらぬか。後で何倍にもしてそれを返却していただけるのだぞ。神はその掌をつぼめるも、ひろげるも、思いのまま。」いわゆる神の恩寵が金銭的に表象され、厳粛な最後の審判の日すら商人言葉で描かれるらしい。
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Posted by ブクログ
明けましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願いします(*^^*)
こちらは 昨年読み終わってたけど、レビュー間に合わなかった作品(-。-;
どうもレビュー溜めがちで。。
今年はもうちょっとチャチャっと出来るようにしたいなぁ~←(きっとムリ~)
これなんか凄かった〜!
読んですぐ まだ記憶に新しいあの銃撃事件が頭をよぎった。
母親が新興宗教にのめり込んでしまった、いわゆる宗教二世のお話。
ちょうど山上被告の裁判員裁判も始まったとこで、すごいタイミングで読んでしまった。
あの事件をモチーフにしてるのは明らかだけど、もちろんこれはフィクション。
ごっちゃにしちゃいけないよな〜 -
匿名
ネタバレ 購入済み楽しい毎日
秘密があるというだけでドキドキワクワクしますね。なんとなくこの先のストーリー展開が想像できるのも嬉しいポイントといえます。
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Posted by ブクログ
カッコいい大人とは何かを、言葉と実体験で腹落ちさせてくれる一冊だった。読みながら、最近読んだ出口康夫×マルクス・ガブリエルの哲学書で触れた「人生は所有や消費ではなく、生き方の積み重ねで決まる」という感覚とも重なった。
特に刺さったのは、成長は自然発生しない、という前提。何となく過ごしていると、気づかないうちに自分の価値や選択肢が細っていく。だからこそ、怖さがある場所にあえて身を置き、結果に責任を持って行動し続ける。挑戦の痛みや恥ずかしさから逃げず、前に倒れる姿勢こそが、人生を熱くするのだと思わされた。
同時に、全力で走るための設計も現実的だった。時間は命で、使い方次第で価値になる。やるべき -
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購入済み
それぞれの成長
コミュ症な類が編み物布教の為にと友達作りを始めて、不器用ながらもなんとなく実を結んで来たことが微笑ましい。
また、天馬先輩の家庭問題に健斗が巻き込まれてしまったけれど、これが今後どうなっていくのか…。人たらし健斗は健在なのか気になるところ。 -
Posted by ブクログ
すごかったすごかったすごかった。上巻もまあまあ面白かったけど、下巻はさらにページをめくる手が止まらなかった。金や犯罪の話ではあるんだけど、絶対にそれだけではなくて。貧困、ネグレクト…。イヤミスとかとはまた違ったグロさというかえぐさがあって、読後感はとても重い。いい意味でフィクションっぽくない。現実でも全然ありそう、というかあるんだろうな。主人公の花がやっていたことは間違いなく犯罪だし、それを斡旋したり何も言わない大人ももちろん。でもだとしたら、花や蘭、桃子はどうすればよかったんだろう。花と蘭と桃子、全員運が悪かったとしか言いようがない。正しい知識技あれば福祉とつながることもできたんだろうけど…
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