すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
面白かった。銀行員を辞めM&Aを取りまとめる小さな会社に入った主人公が取り扱うM&Aにまつわる様々な話。
誰のためのM&Aなのかその会社や会社の従業員たちの為に一番いい方法を考えていく主人公たちを応援したくなる。
M&Aを詳しく知らなかったので、そこも知識が増えて面白かった。
自分たちの儲けや利益だけを考えるのではなくその会社の社員や今後を考えることとが株主の利益と同じになれば一番理想的。株主の短期の利益だけを考えたらそうもいかない所もあるのだろう。最後の章を読んで、今の日本の株価が上がっているのは短期の利益を得て〜なんて考えてしまった。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「少し•不在」にとても共感してしまう自分がいた。
でも、りほこと同じくそれは「私もそうしたい」が心の奥にある。本当は全部をさらけ出して深く入り込みたい。だけど怖い。これ以上傷つきたくない。父の失踪に対する無意識な罪悪感が恐怖を作り出したのかなと思った。
別所さんが好きだった人はつまり、高校時代のりほこのお母さんのことだったのか、と私は思った。別所さん(お父さん)がお母さんを好きになったきっかけを考えると、やはり、りほこのお母さんは芯の強い女性だったんだなと思った。
りほこが自らを不在にしていただけで、みんなはいつも一緒にいてくれた。
りほこは孤独じゃなかった。
別所さんが出てきた時、所々違和感 -
Posted by ブクログ
長期で炎症を起こした時、
脳の機能が落ちて短期記憶障害みたいになり
さっきひっくり返した鍋の存在を忘れたりしたのが
あまりにも恐ろしくなった経験から
少し気になって本書を手に取りました。
(幸い抗生物質飲んだら治りましたが……)
記憶がめちゃくちゃでもここはできる、
みたいなのはその時経験済みだったので
なんだか筆者の樋口さんのこともこの本に書いてある話はみんな他人事じゃなかったです。
認知症の1/3は別の病気であるとか、認知症の定義が曖昧であること、
脳の機能に問題が起きて暮らしが上手くいかなくなるって、どういう事なんだろう。
重たくなりがちな内容が
樋口さんという当事者としての立場から -
購入済み
小説で読んだあれこれが絵柄としてみることができてとても楽しめました!
貴族院から戻ったローゼマインがジルベスターをからかった後のお顔がとても個人的にお気に入りです。
おまけ短編はコルネリウス。
マンガも短編も読めるなんてなんてお買い得…!! -
Posted by ブクログ
明治時代に書かれたとは思えないほど、現代に生きる自分にとってためになった。
特に、社会と国家と自分との関係性の一貫した理解と、そこへのコミットの仕方について、考えるきっかけになった。潜在的に自分に社会との一つ筋の通った関わり方がないと問題意識を抱いていたので、独立には二種類あって、ただ自分で自分を食わせるだけなら蟻でもできる、人間として社会と能動的に関わり、古人の知恵を使ってそこに何をaddできるか考えてこそ、というより知的かつ人間的な独立をしなければ、の部分がとても刺さった。
あと、人間のくせに人間を毛嫌いするのはよくない、というのも、厭世感のつよい自分には刺さった。
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