すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
とてもえぐられた。自分の生き方を見つけた瞬間にへし折られ諦めなければいけない社会、現実だなぁー…
そして自分自身に対しても悲しくなった。つい、じゃぁ何が正しいのかと正解を求めてしまう自分。私は理解者だよと安心させようと両手を広げている自分。正しいルートに乗ろうと必死な自分。。でもそれは社会の一員として働く側としては必要だし求められる。でもそれは誰かにとっては目障りな事もある。難しい…!!
色んな考えや悩みや環境や経験に基づく個人個人のマイノリティがあるのは当たり前で、みんな声を大にして言ってないだけで誰しもがそうなんだなって逆に安心することもできる、厳しいけど優しい、そんな作品でした。
私 -
Posted by ブクログ
共感したり、反発したり、たくさんの思いが溢れてくる良書だった。
真実が石巻に行ってからのパートは特に好きで、これまで母親に依存され、依存していた真実が、ようやく自分を取り戻せていく過程をみて、本当によかったと思えた。
"架に会おう。前に進めなくて、これで終わりになっても。終わらなければ、真実はたぶん、その次のことさえ、見えてこない。終わってもいい、と初めて思えた。"
ここに、一人の人間が成長する姿を見た。まるで、パリパリと音を立てて殻を破るように。
終わりを迎え、受け入れることで、人はそれを過去として昇華し、未来へと進める。
この後架とうまくいこうとも別れようとも、 -
Posted by ブクログ
本好きな池澤父娘の仲の良さが伝わってきて、楽しげで微笑ましい。
児童文学から始まり、SFやミステリへと話が広がって行って、私の好みのジャンルであったこともあり、これは読んだことがある、それはまだ読んでいないという感じで二人の話に入り込み易かったのも良かった。
翻訳本にはあまり食指が動かない私だが、「翻訳物は確実に面白い。訳者が翻訳して日本で出版する時点で、すでに高いハードルをクリアしているわけで、よほどでない限り外れはない」という発言を読み、読んでみようかなと心動かされる。
子どもの頃の私の愛読書だった坪田譲二が「今ひとつ切れ味が悪い」と評価が低かったのには苦笑した。
「人間そのものに -
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まだ読んでる途中ですが。
おそらく島本和彦さん(さんをつける!笑)の若かりし日々を描いた作品なのかなぁと思います。大芸大に集ういまや大御所の社長やアニメーターたちが、どのようにアニメを勉強したり、漫画を描いたりして成長していったのかが垣間見える面白い作品です。主人公が青春真っ盛りででかいこと言ったりなかなか行動に移さなかったりするのがまた共感できて笑えます。 -
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品川真珠が本当に人を56したのか、はたまた無実なのか、何巻か読んだんだけどさっぱりわからない。ただ彼女が人の心を掴むのがとても上手いことだけはわかっていて、時間が経てば経つほど彼女を擁護する人が増える…
心理サスペンスとかに分類されるのでしょうか。先の展開が読めず、本当にゾクゾクとして面白いです! -
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過去に戻った時の件がトラウマで雷が怖くなってしまうオリアナ、こんな話人には言えないですし、ヴィンセントが気づいてくれてよかったです。
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