【感想・ネタバレ】私が見た金正恩 北朝鮮亡命外交官の手記のレビュー

あらすじ

【衝撃の世界初出版】
高位外交官が怒りの脱北

北朝鮮外交官は「ネクタイを締めた物乞い」だ

外交文書、公電の原文が北朝鮮と金正恩を丸裸にする
独裁システムの全貌

監視、裏切り、権力闘争、密輸、核、米中露との関係

◎北朝鮮にとって拉致問題解決は「餌」だ
◎キューバと北朝鮮で見た日本人女性
◎金正恩がカストロに伝えた「最高機密」
◎「日本の件」北朝鮮外務省からの電報文

金正恩はこう怒鳴った。
「あの通訳はどこのどいつだ。あんな通訳しかいないのか。私にちゃんとついてくることもできず、生意気にも私が次に何を話すのか知っているかのように、話を途中で何度も切った。
そんなことが許されると思うのか」
私は心の中で「今日、誰か一人死んだな」と思った。(本書より)

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Posted by ブクログ

最近までの北朝鮮の出来事が書かれてあり細部にまで内情が知ることができた。一つのミスも許されず汚職や派閥、裏切り、そしてトップが堕ちる事で道連れになるなど下層も大変だけど上層部も大変な国に住んでいることが知れる。

北朝鮮は日本の支援を期待していると書いてあったけど日本の拉致事件の関係者が亡くなったら北朝鮮との交渉もなくなるのか?
そして中国と韓国は北朝鮮を難民を受け入れることができないのでそのままにしたい考えで侵略はしないだろうと言っている。
どうなっていくのだろう。。。

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2026年02月12日

Posted by ブクログ

★忖度の極みの国なのか★北朝鮮の大使館員は外交官と工作員と監視員の三つ巴という。外交官は月給5万円程度で上納金もあるため困窮し、税関の職員からの冷たい視線に耐え、キューバ産葉巻の運び屋までしてているのが切ない。それでも海外に出られるのは想像を絶する恩恵なのだろう。

出世がそのまま生活レベルにつながるため、足の引っ張り合いや賄賂の横行がすさまじい。首領の考えを読み違えるというたったひとつのミスで地方放逐か下手をすれば命まで失うのがひしひしと迫ってくる。欠かせない忖度は最近の中国とも通じるのかもしれない。

脱北の際のスリリングさは染みるが、なぜ脱北を決意したのかがどうにもピンとこないのが隔靴掻痒だった。直接の出来事だけを見ると分かりにくいと本人も述べているが、北朝鮮に残した親類への不安も含めて葛藤と乗り越えた契機を知りたかった。

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2026年04月24日

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