ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    文章で感想を書くと、この気持ちが薄れてしまう気がする。
    悲しい。でも、温かい。
    明日、誰かに優しい言葉をかけたくなる。
    またこれがデビュー作という衝撃。

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    2026年10月06日
  • クオリアと人工意識

    Posted by ブクログ

     パスカル曰く、人間は考える葦である。葦のように弱い存在でも、知性を持つから偉大なのだ、という意味である。
     だが、それは人間の勝手な言い分だ。葦からすると、人間はイカれた存在に見えているはずだ。ただ黙々と生きていればいいのに、言葉を持ち、論理を紡ぎ、世界を記述し尽くそうとしてきた。近年は自ら発明したAIに記述能力を追い越されようとしている。自分と同様にイカれた存在であるAIにおびえ、自らの存在価値を見失いかけている。もう一度、葦と同様に持っている身体というAIにない特性を見つめ、自分の価値を考えてみろよーー。
     本書のメッセージを、そんな風に読んだ。
     本書の題にも用いられている「クオリア」という言葉を説明するのは難しい。著者の茂木健一郎氏は「赤の赤らしさ、水の冷たさなど、私たちの意識的感覚を特徴づける質感である」と述べている。「生々しさ」「生き生き」とも言えるものである。
     これが意識の中でどう立ち上がってくるか。私の読書経験からすると、心理学者リサ・フェルドマン・バレットの著書「バレット博士の脳科学教室 7 1/2章」「情動はこうしてつくられる──脳の隠れた働きと構成主義的情動理論」が理解の助けになると思っている。バレット氏によると、人間はまず世界を予測し、感覚器から入ってきた現実のデータでその予測世界を修正している。そうして身体を管理しないと致命的な事態に陥るからだ。そう、パスカルの言うように弱い存在なのだ。
     クオリアは、その予測世界の構築に深く関係していると言っていいだろう。ノイズだらけの外部世界に対して記憶を基に意味を与えるのが「志向的クオリア」で、予測世界を構成する定番パーツが「感覚的クオリア」だ。われわれ人間は、クオリアが立ち上がる強力な圧力を受け続けている。その圧力は、形は違えどおそらく葦にもある。AIには、ない。だから、複雑な計算処理をいくら重ねても、それだけでは意識が生じないはずだ、ということだ。
     AIは、世界を記述する強力な武器だ。そんなものまで人間に発明させて世界を記述させようとする力とは何なのか。それを秩序への力と言うのか。本書の読後に湧いた関心だ。

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    2026年10月06日
  • エンジェル エンジェル エンジェル(新潮文庫)

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    あの世とこの世の境目を描くのがお上手な梨木香歩作品。今作は過去と現在が入り乱れる方式。
    学生時代のさわちゃんと、コウちゃん。孫のコウちゃんとコウちゃんが奇跡的に重なるとき、さわちゃんの過去が溢れ出す。
    天使がこわくてぞっとする。ぞっとするのに切なくて苦しい。これぞ梨木香歩。ありがとう。

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    2026年10月06日
  • 悪女は美しき獣の愛に咲く(単話版)第7話

    購入済み

    広告から来ました!

    インスタの広告みて、面白そうだなと思い、無料分読んでいたらいつの間にか課金して普通に読んでました!純粋な主人公にとても好感が持てます!頑張れって応援しながら全話読む勢いです!まだ読んでない方は無料分だけでもいいので是非読んでほしい!!

    #胸キュン #アガる #共感する

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    2026年10月06日
  • かげきしょうじょ!! 17巻

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    みんなの芸名が決まって感慨深い。これまで歩んできた道のりが思い出される演出と、たくさんの気持ちがこもった名前がとても良い。あとがきを読んで、声優さんが決められたときいて、そんなのもう良すぎる。登場人物に寄り添ってきた、芸能の道を歩く先人がつけた名前なんだね。
    愛ちゃんの芸名が、すごく自由を表している名前で、色々なしがらみからようやく解き放たれたことを実感する。想像もできないような素晴らしい景色を見に、思う存分羽ばたいてほしい。
    一方で、清らかな若者に対して大人たちよ⋯⋯!特に週刊誌の人は自己満のために若い人を苦しめるのはやめてくれください。あと愛ちゃんの「言うべきでないことを言ってしまったかも」から生じる漠然とした不安、めちゃくちゃ分かる。通ってきた道。若いわぁ。

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    2026年10月06日
  • お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点

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    ネタバレ

    お金があっても、労働力が少なくなっては意味がない。
    労働が大切。お金よりも個人の力が大切になってきている日本。
    若者は守るものが少ないから歴史を変えられる。
    何かを手放すことへの恐怖。

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    2026年10月06日
  • グラフふくおか 2023秋号

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    良かった

    八女茶が、室町時代から栽培されていて600年の歴史があるのを知る事ができて良かったです。
    八女茶を使ったシフォンケーキは、美味しそうで、食べに行きたくなりました。レストラン列車にも乗ってみたくなりました。

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    2026年10月06日
  • 天山の巫女ソニン 江南外伝 海竜の子

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    外伝2は江南のクオン。
    クオンは最初からいけすかないけど、クオンがなぜそんな生き方を選択しなければならなかったか、と考えると胸が詰まる。
    それでも彼は人の上に立って、人のためになにかを為せる人だ。それを1発で見抜いたソニンはやっぱりすごい。

    これでソニン一気読みは終了だけど、寂しいなあ。
    もう一回読もうかなあ。

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    2026年10月06日
  • 天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘

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    外伝1は巨山のイェラ。
    賢く育ったイェラが、イェラになるまでの物語。圧倒的にイェラ推しのわたし、その運命の過酷さが少し苦しい。

    天文台に関わる過去の因縁や、王に認められるようになるまでの前日譚、また本編を読みたくなる素晴らしい一作です。

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    2026年10月06日
  • 星の王子さま

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    本当に大切なものは目に見えない。
    心の目を養っていこうと思える話だった。また一年後とかに読み返したい。

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    2026年10月06日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    自分がインザメガチャーチ読んで、読書にドハマりした作品です。
    推し活の物語で、自分に推しが居るので、とてもよく出来ていて、結構長めの作品でしたけど、途中で読むのが勿体ないと思えるくらいの作品でした。
    それから朝井リョウさんワールドにドハマりしました。今も継続中です。

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    2026年10月06日
  • 私が最後に遺した歌

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    前作の続編で、まさかのヒロイン側の目線の物語。
    そういう視点の本はなかった?ので、改めて読んでみて、素晴らし過ぎます。(泣)
    切ない所もありますけど、感動する所も多く、悲しいだけじゃない物語です。
    超、お勧め作品です。

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    2026年10月06日
  • 日本語をつかまえろ!

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    著者の本はいくつか読んできたけど。いやー、日本語は奥が深い。そして面白い。人気があった野球・相撲・将棋由来の言葉。そうなのねー!や。北海道の○別は川が由来とか。金井真紀さんのイラストもぴったり。わかりやすい平易な書き方も良かった。

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    2026年10月06日
  • 君が最後に遺した歌

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    知り合いに勧められて購入しました。
    こういう恋愛物は苦手でしたけど、人生で一番ハマった恋愛物でした。
    映画も公開されて、3回見に行きました。
    3回とも泣いて、改めて読み直しても泣いて、マジ超、お勧めです。
    映画のメルルの演技最高過ぎますし、ミッチーの演技もとても良かったです。

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    2026年10月06日
  • 人魚が逃げた

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    一気に読めました!青山さんの作品は、主人公1人1人に感情移入できて、ほっこりします。この作品でもそれは健在でしたが、ファンタジーと絡めていてワクワクもさらにプラスされて楽しかったです。最後まで楽しさが詰まっているので、色んな世代の方に読んで欲しいなぁって思いました。
    あと、銀座という街も私自身好きなので心が落ち着きました。

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    2026年10月06日
  • AX アックス

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    何て愛せるキャラクター、兜。家族を愛するってこういうことだよなぁというのが伊坂ワールドの空気に乗ってじんわりと心に沁み込んでくる。作品全体の構成も上手くて、時間軸を行ったり来たりしながら読み進めることで、現在進行形で進んでいるシーンの裏側にこんなことがあったのだろうなと色々想像が膨らんでくる。総じて、良い作品でした。

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    2026年10月06日
  • 君を守ろうとする猫の話

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    前作がとても面白ろく、続編が出版されてたので購入しました。
    期待以上に面白ろく、すぐに読んでしまいました。
    前作の主人公も出てくるので、前作を読んで読んだ方がいいと思います。

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    2026年10月06日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    本を守ろうとする猫?って事で自分は猫が大好きなので、猫の話しならっと思い購入し、猫の話しでもあるけど、本の話しで、読書にハマるきっかけになった一冊です。
    主人公の本に対する思い、素晴らしいし、続編も出版されてるのでまた、購入します。

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    2026年10月06日
  • ある男

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    ここ1、2ヶ月くらい、城戸章良について考えながら読み進めた。
    城戸が対話する相手によって見せる「分人」を追うのも心地よく、また、城戸の内面の琴線に触れる瞬間には、彼の葛藤や逡巡する苦悩をこちらも追随するような気持ちになった。

    世間の排外主義的な風潮や、被害者遺族ではなく加害者遺族側に焦点を当てるという、非常にセンシティブかつ難しい問題を、この作品を通じて考えることができてよかった。

    城戸と自分の性格を重ねる部分もあり、息子の心情には胸を打たれた。
    いい作品に出会えた。

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    2026年10月06日
  • 月の影 影の海(下) 十二国記(新潮文庫)

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    物語りに浸れるようになってきた!
    陽子と同じタイミングで色々と馴染んできたな。
    景麒と陽子のこれからが気になる!

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    2026年10月06日