すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
著者は、臨床心理学者であり、精神分析や医療人類学を専門とする。
本書では「カウンセリングとは何か」を問い直し、その本質と変化のメカニズムを幅広く解明しようとする試みが展開される。単一の理論を掲げるのではなく、心理学的営みとしてのカウンセリングの核心を、理論・歴史・実践の各側面から問い直していく。カウンセリング行為そのものを哲学的に見つめ直すそのアプローチは示唆に富み、エキサイティングな読書体験を得ることができた。
著者は、カウンセリングを三つの比喩で描き出す。
それは「謎解き」「作戦会議」「冒険」である。著者自身が経験してきたカウンセリング事例を詳らかに振り返りながら、最後に、それらを貫 -
購入済み
次あたり竜の手出しちゃうのかな
これまでに色々危ない目にあってきたチセですけど、エリアスが最強かと思って安心して読んでられたんですよ。でも今回の調査編はエリアスも驚いている描写があるし、魔力が底なしかと思っていたチセも疲れを見せているので、必ずしも安全ってわけじゃないのかなと緊張感を持って見守っています。ヴァイオレットたち双子が活躍しているということは・・・映像化されれば山下大輝さんの声がたくさん聴けるというわけで・・・魅力が満載です・・・まだ黒幕が全然誰か分からないのですが、隣人を焚き付ける妙なオーラがある強い犯人に違いないので、チセがガッと竜の手でやっつけちゃえばいいのに!
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Posted by ブクログ
■ 没入感の高い読書体験と、独特の文章リズム
常に緊迫感があり、読みながら胸が重たい気分が続くにもかかわらず、次の展開が気になって読む手が止められない。普段ミステリーを読む感覚からすると、本筋に関係のない描写は「ノイズ」に感じてしまうこともあるが、本作においてはそういった回り道が、物語に生々しいリアリティを与えていると感じた。
■ 村上春樹み
村上春樹作品を読むと「今わたしは何を読まされているんだ?」という感覚になることがある。表現のオシャレさだったり、主人公のしょうもない言い訳をただただ味わうような感覚。あれが個人的に好きなのだが、この作品の「独り言」の描写にも、ところどころそれに似た魅力 -
ネタバレ 購入済み
ハッカ、可愛いな。
最初はダイヤにとってハッカは非常食だったんだよね。
どうやって食べようとか、もうちょっと太らせてからとか、シュールだな。
だけど、一緒に暮らすうちに情が湧いてきて、
もう食べ物には見えなくなったっていう表現が
直接的だけど、何か好き。
俺のこと好きか?って聞かれて、ダイヤの気持ちが自分にないって思ってるハッカのダイヤへの言葉が切ない。
最後、ジュジュに見つかって片足持たれて吊り下げられてるハッカ!大ピンチ!
それにしても、ダイヤの腕の深い傷はハッカを守るために出来たものだったのね。
崖から飛び降りて登ってくるダイヤの姿に泣いてしまった。
ハッカのためだったって言ったら、 -
Posted by ブクログ
受験世界史でヨーロッパ史がお気に入りだったので本屋で"十字軍"というワードに惹かれて買いました。読み進めてびっくりしたのは教科書では30分程で済んだ内容がここまで1人1人にドラマがあったこと。
第1巻丸々使っているにも関わらず現時点で知れたのは第八次中の第一次十字軍の詳細だけだった。僕は特にタンクレディの豪胆かつ冷静な性格に物凄く惹かれました。また年長でありながらタンクレディを理解し共に行動したボエモンドも魅力的な人物です。記憶が正しければここからはイスラーム勢力が体勢を整え反撃に出るパートになると思うのでより客観的に物語を読み進めていきたいです。第二巻も楽しみ!
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