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エメリーンが可愛い♡
一人に一つ祝福を与えられる世界で伯爵令嬢エメリーンは唯一無二の祝福「運命」を持って生まれ、すぐに王家の王子の婚約者となりました。
「運命」を「幸運」と曲解して期待されたが何も無く、容姿も性格も平凡な事から戦勝祝賀の夜会で婚約解消されてしまいます。
王子よ、てかもう次の婚約者と一緒に居るけど、それは浮気というんだよ!
でもその彼女(ヒロイン)のおかげでエメリーンは教師だった“前世”を思い出し、この世界がマンガの世界だと気付きます。
王命で生まれてすぐに婚約させられたのに、王子の都合で婚約解消され、そしてまた王命で死神の異名を持つ騎士と婚約させられます。王家勝手過ぎ^^;
戦争の英雄であるが誰もが恐れる顔に傷を持つ騎士をエメリーンは恐れず普通に接した事から、どうやら死神騎士に実は気に入られた様です。
騎士のランスロットは退役し辺境伯に就任した事から、エメリーンも彼と一緒に領地へ向かいます。
その道中、前世を思い出したからなのかエメリーンの天真爛漫振りが可愛いです^^
ランスも既に溺愛していて微笑ましいです。
更に原作の知識から、エメリーンは中々規格外の才能を持っていそうでそれも楽しみ♪
果たして二人は物語から離脱出来たのかも気になる所。
続きも楽しみです! -
Posted by ブクログ
これは単なる「アズキの本」ではない。ひとつの植物を手掛かりに、人間と植物の歴史を逆算していく本である。一方で、やはりアズキの本でもある。少し年配なら「アズキ相場」をご存知であろう。素人が手を出すのは禁物とされた、ハイリスク・ハイリターンの先物取引である。著者の祖父がアズキ相場に手を出して身代を潰したというエピソードは、著者がアズキの研究を始めてから明らかになった。そんな偶然まで織り込みながら、全編ドラマチックな筆致で進む。
そしてクライマックスは、アズキの起源をめぐる研究成果が科学誌『Science』に掲載されるまでの過程である。長年積み重ねてきたゲノム研究と、考古学が積み上げてきた縄文時代の証拠が、最後にひとつにつながっていく。研究とは、最初から答えが見えているものではない。予想外の結果に戸惑い、仮説を疑い、それでもデータを積み重ねていく。そして、確かな研究成果は分野や国境を越えて評価され、世界へと発信される。地道に積み重ねた仕事が、その価値によって認められる。科学とはそういう世界なのだと思わせる終盤は、読んでいて実に気持ちがよかった。 -
Posted by ブクログ
この本を食べ物に例えると風邪の時に食べる手作りおじや。(いきなり本を食べ物に例えるなよという気もするが) これからの人生で絶対何度も読み返す物語だと確信している。
こんなに読んでいて安心する小説を読んだのは初めてかもしれない。大体のストーリーを言うと母の元から独立を決めた姉妹2人の独立の物語。心温まる話は他にもたくさんあると思うが、この物語がいいなと思うのは相手からの小さな良心をきちんと救って描写されている点にあると思う。
この物語には大きな事件や宝くじに当たるなどの大きな幸運はもたらされない。ただ淡々と日常が語られるのみだが、その日常の中にもこんなに自分は周りから気にかけられ、支えられているんだなと感じることができる。ご近所づきあいが煩わしいとされる昨今でも人とのつながりは大切だなと読んでいて気付かされる作品だと思う。
また、物語に描かれていない余白を残すのが上手いと感じた。10年ごとに区切られて物語は進んでいくが、描かれていない間登場人物はどんな暮らしで何を考えていたんだろうと読みながら想像するのが楽しかった。
孤独を感じて辛い人にぜひおすすめしたい一冊。 -
Posted by ブクログ
子どもの頃に何度も何度も読み返した、ミステリ好きになった理由の一つ。audibleにあるのを見つけて再読。
冒頭である意味根回しをしているとはいえ、その犯人はちょっとずるくない?と当時も思ったしまあ今も思う。雰囲気づくりがうまい。繰り返し読んだだけに、謎解きのポイントが仕込んである部分はだいたい全部覚えていた。
30年近く年を取ってから読むと作中の大人が子どもに向ける目が優しくて温かくていいなあと思う。当時と自分にとってはハイスペックで大人びたお姉さんだった亜衣たちを本当にかわいらしく感じてしまう。そして子どもの心を残した大人に向ける目も同じく温かさがある気がする。これから作品増えていくのかな、楽しみだ。 -
Posted by ブクログ
AIのおかげで人が仕事をしなくても良くなった社会で、AIが「仕事とは?」を考えるお話
社会のあらゆる領域がAIによって運用されるようになり、人類が義務的な労働から解放されている2205年
趣味で心理学を学んでいる内匠成果(ないしょうせいか)の元に「仕事」の依頼が来る
世界に12基ある「知能拠点」(タイタン)の管理局からの強引な依頼により「働く」事になる
12基のタイタンの内、2番目に作られた「コイオス」が謎の機能低下を起こしているという
その原因を探るべく、コイオスに働きかけで人格を可視化し、内匠はカウンセリングを行う仕事を任される
「彼」と対話した内匠は、彼が仕事の不調による「うつ病」であると診断する
他11基のAIでは人類の現在の生活を維持することができない
1基倒れただけで負荷が他のタイタンにも分散され、カスケードが起こって人類の生活が崩壊してしまう
果たして、コイオスの不調を解消する事ができるのか?
序盤のアレ
気分としては「立った立ったコイオスが立った」と喜ぶかのような興奮だったな
タイタンというネーミングと各名称はギリシャ神話のタイタン12神からだけど
この展開ありきの設定だったのだろうな
タイタンは必要な事だけに専念し、確認が必要な事は先回りせずに人に判断を任せる事に逆戻りという状況
うーん、システム運用の安全性としては、何でもかんでもシステムに任せるよりは安全なのだけどね
全てを任せるのではなく、本当に必要な意思決定のワンステップだけ人間がやるのがいいんじゃないですかね?
シリコンバレーの企業看板
Google、Yahoo!はともかくMetaは廃れたのか
あと、個人的にはパロアルトとかウケる
一般の人はそこまで知らないんじゃないですかね
人類の命運がおねショタに託される展開
ラノベ的にはアリなのだけど
お偉いさん達の危惧も、ですよねーと頷ける
12号基のフェーベ
前フリ的に、結婚するかと思ったけど違ったね
まぁ、その結果に近いような結末ではあるのだけど
終盤のシーンは「進撃の巨人」っぽくもある
英語訳は「Attack of TITAN」だしね
もしくは、ゴジラVSシリーズかな
人知を超えた存在同士のバトルというものは何故だか胸熱な気分にさせてくれる
結局、仕事についての結論
最近読んだ「古くてあたらしい仕事」では、人から必要とされること
と定義していたけど
この応えもそう違わない気がする
「やりがいのある仕事」や「いい仕事」という表現
森博嗣のエッセイでは
「~~がいがある」は「しにくい」の意味で
それをするのが好きでやってる事なので気にする必要なしというような事を書いてたな
現代人にとって仕事とは生きるためのお金を稼ぐ行為であって
そこに目的としての意義が根底にはない
でも、中にはやりがいや使命感を感じながら仕事をしている人もいる
そこから繋がる、最後のアノ存在
もし以前から存在するとしたら、コイオスの機能低下やその後の混乱の説明がつかないんだけど?
もしかして、最初からAIのシナリオ通りなのではなかろうか?
それにしても、タイタン同士でも情報を秘匿できるものなのか?
コイオス以外のタイタンは知っていたと仮定すると、やはり最初から仕組まれたものな気がする
人類の行く末が心配ではあるのだけど、ストーリー上ではその先まで描かれていて、社会的に不備無く回ってる感じ
でも、人々の思考や嗜好も、AIに上手い具合に誘導されているのでは?という疑問も残った
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今日も働く、人類へ
至高のAI『タイタン』により、社会が平和に保たれた未来。
人類は≪仕事≫から解放され、自由を謳歌していた。
しかし、心理学を趣味とする内匠成果【ないしょうせいか】のもとを訪れた、
世界でほんの一握りの≪就労者≫ナレインが彼女に告げる。
「貴方に≪仕事≫を頼みたい」
彼女に託された≪仕事≫は、突如として機能不全に陥った
タイタンのカウンセリングだった――。
アニメ『バビロン』『HELLO WORLD』で日本を震撼させた
鬼才野﨑まどが令和に放つ、前代未聞の超巨大エンターテイメント。
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