あらすじ
世間の片隅で三文小説を書いて暮らす冴えない独身男のダンナさん。でも彼の家には、可愛くて家事上手なお手伝いさんの「ヤイさん」がいる。照れ屋で気持ちを伝えるのが苦手なふたりの、「ひとつ屋根の下」ほのぼの日常物語。完結巻となる12巻では、言葉も約束も交わさないまま、家主とお手伝いさんとして暮らしてきたふたりに大きな転機が! 明らかになる過去、そして……。不器用なふたりの恋物語の結末は――。
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Posted by ブクログ
最終巻。実はうっかり最終話を雑誌で読みました。そのときは前の話がわからず、あーハッピーエンドだーよかったよかったで終わってたけど、続けて読んでさらに感動のお話し。ヤイさんダンナさんお幸せに。
Posted by ブクログ
売れない小説家のダンナさんと、住み込み女中のヤイさんのほのぼの日常コメディ最終第十二巻。
ダンナさん周りの人間関係の答え合わせが終わり、ちょっとした葛藤ののちに、納まるところに納まって話は完結。ベタな展開ではあるけれど、これでいいと思う。旦那さんもちょっとだけ昔日のカッコよさ(見た目)を見せてたし。
それにしても、ヤイさんが"いいんですか・・・"ではなくて、ダンナさんがいいんですが・・・じゃないかと言いたくなってしまいますが。まあ、話の流れ的に二人の関係性は初めからほぼできていたから、答えありきではあるんですが。
マミコ先生も思い出はしっかり昇華して、新しい幸せ見つけてください。ほんと。