【感想・ネタバレ】木造迷宮(9)のレビュー

あらすじ

世間の片隅で三文小説を書いて暮らす冴えない独身男のダンナさん。でも彼の家には、可愛くて家事上手なお手伝いさん「ヤイさん」がいる。照れ屋で気持ちを伝えるのが苦手なふたりの「ひとつ屋根の下」ほのぼの日常物語。9巻では、ダンナさんの取材旅行中、お留守番をすることになったヤイさん。だけど、なぜだか元気がなくて…!? 今回もほっこり癒されること間違いなし♪

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Posted by ブクログ

売れない小説家のダンナさんと、住み込み女中のヤイさんのほのぼの日常コメディ第九巻。

前巻ではヤイさんの幼馴染との関係で一巻を費やしたが、この巻もはじめこそ秋の味覚狩りのほのぼのエピソードだが、そのあとはマミコ先生、サエコそしてセツコの物語を通して、ダンナさんの過去と今の人間関係が一つの収束点へと向かう(であろう)様を描いている。

冒頭とその次の取材旅行のエピソードでのダンナさんとヤイさんの扱い・表現も、これまでより踏み込んでおり、物語の流れを感じる。

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2022年07月04日

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