すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
人は誰かにとっての誰か。ひとつひとつの話がビリアードボールだった。はじき、ぶつかり、そんなところに作用していくのかと。だいぶ読み応えがあったけど、読む手が止まらなかった。
ガツンと社会派小説というのは普段あまり読まないのだけれど、タイトルと装丁のインパクトで手に取った。
読み始めたらもう…!
ブレイクショットを取り巻く8人の人生がブレイクショットして見事ポケットに落ちたよ?(混乱)
脳内に散らかった点と点が、きれいにつながっていく疾走感に手が止まらず、文字を追っているのに映像が流れ込んでくる。
わたしが覗くことのできる人生はここまでだけと
これからどう生きていくのか。
その先まで見届け -
Posted by ブクログ
「言葉」に対して問いを"見舞い"ながらその言葉の存在を深掘りしていく第一部。
横文字言葉、あーね、普通に、〇〇テロなど…何気なく自然と、軽々しく、雰囲気で使えてしまう言葉ではあるが、これらをちゃんと意味を理解しようとすると簡単には紐解けない背景があるようにも思えてくる。日本語の不可思議に触れる。
永井さんが提示するそれらの問いと切り口にはハッとさせられた。いままで考えたり言語化したことはないけど、なんとなーく感じている違和感とかモヤモヤを明らかにしてくれるような、めっちゃわかると共感しまくったり。ああ、日本語って奥ゆかしい〜。
日頃感覚で使えてしまっている言葉をちゃんと理解 -
Posted by ブクログ
江戸後期〜明治〜大正〜昭和初期のころの日本の原風景を切り取ってきたような書籍です。田舎の村々での百姓の暮らしぶりが、とてもよくわかります。百姓の日常や村人たちの当時の暮らしっぷりを知ることができます。今より、性に対してゆるい社会で村の中で夜這いも日常的にあったようです。あとは、動物たちとの関わり方が、私はとても興味を持ちました。ミミズにションベンをかけてはいけない、こととか、可愛がっていた犬が山で迷っていた時に助けてくれたり、亀との逸話や狼との対話など当時の人々の考え方と、動物との関わり方がおもしろく感じました。八百万の神を感じながら自然とお付き合いしていた様子が伺えます。貧しいながらも懸命に
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Posted by ブクログ
人生の究極の極意とは、「心。」 本書のタイトルの『心。』の通り、人の人生はすべて「心」のあり方によって決まることを自らの体験から多角的に述べた人生哲学の書。
「人生とは心が紡ぎ出すものであり、目の前に起こってくるあらゆる出来事はすべて、自らの心が引き寄せたものである。
したがって、心に何を描くのか。どんな思いをもち、どんな姿勢で生きるのか。
それこそが、人生を決めるもっとも大切なファクターとなる。」
という言葉の通り、心に思い描く世界がそのまま立ち現れてくる。
引き寄せの法則ともとれるが、その具体化の厚みが圧倒的に違う。
その中心となる心の理論は以下のようなものだ。
「人の心の中心部には「 -
Posted by ブクログ
心の持ち方、周りの人への感謝の大切さ 著者の石黒由美子さんは、小学校2年生のときに不運な交通事故で顔面粉砕骨折、網膜剥離、手脚の骨折等の怪我を負う。
入院中に見たドラマからシンクロナイズドスイミングに憧れ、オリンピック出場を夢見るが、視力は99.9%回復しないと言われ、三半規管がやられて真っ直ぐ歩けない、左目も常に閉じない状況である。
しかし、そこから母の支えや自分の夢を記す夢ノート、さまざまな周りの人の支援により見事、2008年の北京五輪シンクロナイズドスイミング日本代表に選ばれる。
不可能と思われた状況からの奇跡的な回復。そして、一つ一つの夢を叶えていく夢ノートと夢を叶えるための本人 -
Posted by ブクログ
真剣に生きる1人の障碍者の生き様 筋ジストロフィー患者の鹿野靖明は6歳で発症し、20歳まで生きられないと言われた。
筋肉の力がだんだん弱まっていく病気のため、寝返りもうてない。体位を交換するためには介助が必要で、その介助にはボランティアがあたる。
医大生の田中とその彼女、美咲は鹿野のボランティアを通して自分の生き方や様々な困難を乗り越えていく。
本書はノンフィクションと原作を基にした映画の脚本のため様々な脚色がなされている。
しかし、病院でただ世話されるだけの人生を否定し、自宅で自分の思うがままの人生を送りたいと願い、実際にそのように振る舞う鹿野の言動はいつも真剣で、自分の生に正直過ぎ
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