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匿名
ネタバレ 購入済みわぁ…
京極家腐りすぎててワロタ
普通に引く。まじで引く。人間として終わってる人達ばかりだから本当に幸せになって欲しい2人です。続きが早く読みたいです! -
Posted by ブクログ
お金も人間関係も自己肯定感もない、ないない尽くしの主人公・百合(リリー)。
あらすじから自己再生のストーリーであることが読み取れたが、果たして288頁で再生できるのか不安になるほどである。
傷つくことを病的に避けながら生きているリリーだが、社会で生きる以上、人間関係は否が応でも発生する。
大家のばあさんとは毎日顔を合わせ罵り合う関係だ。
しかしばあさんが部屋から出てこなくなった時、心の中での呼び方が「くそばばあ」になるのが実にツンデレである。
そんなばあさんと、ある出会いがリリーを再生への道へといざなう。
リリーの魅力は料理の才もあるが、手を抜いても構わない場面でベストを尽くす、彼女自身も気づいていない「優しさ」のように思う。
頼まれごとをされたり、困っている人を前にすると持ち前の優しさを発揮して他者を救い、最終的には自らの幸せをも掬い上げる。
288頁での再生に成功したのは、世界が温かすぎるせいでも優しすぎるせいでもなく、欲しい物に触れられるよう手を伸ばした結果だろう。 -
Posted by ブクログ
前半の怒涛の後半から一点、視点が変わって、1巻の間の謎が一気に解消され面喰う冒頭。
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』ぶりにこの展開を味わった気がする。いや『ネシャン・サーガ』か。懐かしい。
ソフィーは自分が物語として書かれている存在にすぎなくて可哀想だ、と思うヒルデもまた、ヨ―スタイン・ゴルデルに描かれている存在だ。この複層構造が気持ちいい。とこれを読むと、著者ヨースタインやそれを読んでいる私もまた胡蝶の夢に過ぎないのでは、という新たな問いが生まれることは不可避で、物語と哲学の融合に(いい意味で)翻弄される。
マルクス・ダーウィン・フロイトは、個別に主著の内容は把握していたが、カント以降の思想史は全然終えていなかったのでかなり理解が深まった。非常に分かりやすい。さすがにソフィーやヒルデほどの記憶力・理解力で頭に叩き込めるものではないが、思想が影響を受けてドミノ倒しに次の思想へとつながっていく潮流を把握できてありがたい。
本書はダイジェストのようなものなので、個々の著作に掘り進めていかねば。 -
Posted by ブクログ
丁寧で非常に良い。
各章の流れも解説もよくまとめられているが、最も重要だと感じたのは「フクセイAI」と捉えるべきであるという芯を捉えた主張と、道具の誤用可能性のくだりだ。
テキストエディタでも、例えばAA文化や、txtのファイル名をフォルダ内における注記や小題のように使う手法のように誤用可能性は存在するが、鉛筆やペンなどにおける可能性と比べれば非常に範囲が小さい。
思えば、デザインの世界では直観的に、誤らず使えるようにすることが求められる。そこにアート性を持ち込むと、面白いものは出来るが、一方で作業、仕事としては使いにくくなる。
シンプル過ぎて間違えやすい男女トイレのマークだとか、景観に溶け込み過ぎて見つけられない消火器などデザインのアンチパターンは時折物議を醸す。
アプリでは、近年は特に汎用的なアプリは避けられていて、様々な機能を搭載したものよりも、直観的に使える、1アプリ1用途のものが望ましい傾向もある。
スーパーアプリを目指す傾向もあるとはいえ、多様な機能を搭載したアプリほど使用時に迷い、開発のコストも上がり、段取りも単一障害点も増大する。完成度が低くともスピーディに世に出して、まずシェアと権利を取り、それからブラッシュアップしていくというのが開発の世界でのスタンダードになりつつある。
これらの例は全て、アートではなく、経済合理性ドリブンだからだ。
現在のAIは経済合理性の文脈の中にあって、提供する側も使う側も、経済合理性をベースにハンドリングする。
それをアートに用いるというのが、まぁある意味でアートなわけだが、中々に使いにくいものなのであろう。それでいながら、アートの領域を狭めうる圧力を持つが故に厄介なのだ。
アートの側からその問題児をどう扱うか、やれることとして、徳井氏の主張する、「そもそも生成という言葉よりもフクセイ(≒複製)の方がエクタイプ的性質を正しく表すことを理解すること」と、LLMレベルからアートに組み込んで活用するアプローチは的を得ていると思う。
自分は手を動かして作ることも楽しいと感じる方なので、AIとは関係ない世界での創作にも携わり続ける。また同時に仕事においてAIをフル活用してゴールを見据えた形での経済的価値を生み出しもする。
ただし同時に、AIを用いてクリエイティビティをどう発揮するかという点について考え続けるということも、弛まずに進めようと改めて思った。 -
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童話
鉄のハインリヒ、そういうところあったんだ?・・と私はほんの子供用のお話しか見てないんだなと知りました。作家さんにはこのハインリヒへの印象が強く残ってたんでしょうね。ひかり、男性苦手なわけではなさそうで朝陽先生とのやり取りとかいい感じなのにな・・。
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