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佐知を庇って怪我をした賢吾は一命をとりとめるが、目覚めた賢吾は佐知に対して、「てめえ、誰だ」と警戒の眼差しを向け…!? 賢吾は佐知の記憶だけを失っていた。見たことのない極道らしい冷酷な態度を見せる賢吾に困惑しつつも、生半可な覚悟で共にいる誓いはしていないと気丈に振る舞う佐知。「パパの頭の中には佐知の思い出が詰まっているから“いまはからっぽなんだね”」という史の言葉に、改めて自身の気持ちに気付く。一方、賢吾も無意識に佐知に近づく男に嫉妬して…?
【電子特別版】佐倉温先生書き下ろしショートストーリーを電子版だけに特別収録! 記憶のなかったころの自分に嫉妬がおさえられない賢吾と佐知の後日談です!
待ってました!このシリーズの続編
記憶喪失モノの話って内容は大体同じなのに、会話のテンポが面白くて飽きなかった
伊勢崎さんが相変わらず良い味出してます(笑)
軽々にサクサク読めます。
記憶がなくても細胞に刻まれた佐知(受け)への思いはどうしようもないですね。(笑い)
佐知に一途な賢吾が激かわでした。
* 通し番号ほしいです。
史くんがあまり出てこなくて寂しかったですが、やっぱりこのシリーズは面白いです。
今回のテーマは佐知の成長でしょうか?
いろいろと頼もしくなった佐知が今後どうなるのか。
次があるならすごく楽しみです。
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