すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
こういうの大好き!!
ついつい手に取ってしまう動物&冒険もの。
そこに気難しい孤独な資産家のおばあちゃん要素が加わり、何だかドラマチックで面白いことが起こりそうな予感をヒシヒシと感じていました。
遺産を譲る相手としてふさわしいかどうかを見極めるために、85歳で南極へ行くなんてどうかしてる!!
強行軍で訪れた南極の地で待ち受けていたのは、必要最低限の暮らしと研究センターでペンギン研究に日々忙殺されているディートリッヒ、テリー、マイクの三人。そしてアデリーペンギンたち。
天涯孤独のおばあちゃん・ヴェロニカとペンギンの未来はどうなる?
愛しいペンギンと共にいる時間と、存在すら知らなかった孫の存在 -
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Posted by ブクログ
SNSで見てた頃から大好き。
セントラルド熊さんといえは例の粉なのだが、粉マンガの間に紛れてきた猫ミエーヌのエピソードがまとまって本になった。
絵もかわいいし何より文章部分の知的エッセンス漂う可笑しさ!何度も声出して笑いながら読んだ。なんと語彙の豊富な作者さんだろう。
実は背景にいろいろな切なさを秘めた、笑いであった。
誰も永遠には生きられないけれど、ミエーヌとセントラルド熊さんご一家の末長い幸いを祈る。
動物病院にネコ捨てた憎いアンチクショウは毎日口内炎ができるように呪う。良いところに拾われてよかったとか思うなよ。成功体験ではない。犯罪体験だ。呪ってるぞ。 -
購入済み
読むべき!
タイトルだけ見るとちょっと重そうなんだけど、読んでみたら“困っている部下をどうサポートするか”を、めちゃくちゃ具体的に教えてくれる本だった。
「発達障害グレーゾーン=診断されてないけど、困りごとが強い人」って説明がまず優しくて、上司側の“モヤモヤする理由”がスッと整理される。
印象的なのは、“性格の問題”じゃなくて“特性”として理解すると、接し方がガラッと変わるってところ。
忘れ物が多い、段取りが苦手、急な変更でパニック…こういうのに「根性がない」じゃなくて、どうフォローすると仕事が回るのかを丁寧に書いてる。
しかも「こう声をかける」「こう伝えると刺さらない」という例が多くて、ほんと明日か -
購入済み
この一冊を読め!
読む前は「またよくある管理職本かな〜」と思ってたけど、意外とめっちゃ実用的だった。
“部下を動かす前に、自分がどう見えてるかを知れ”っていう根本の話が分かりやすい。
説教じゃなくて、具体的に「これ言うとこう受け取られる」「こう言い換えると伝わる」みたいな例が多くて、すぐ使える感じ。
あと、“部下はあなたのコピーじゃない”っていうメッセージが刺さる。つい「なんでできないんだ」って思っちゃいがちだけど、相手の段階に合わせて育てるってこういうことか〜って腑に落ちるんだよね。
全体的に軽く読めるのに、明日からちょっと優しい上司になれそうな内容だった。
「部下を持つ=面倒を見る、じゃなくて育てる」が -
Posted by ブクログ
友人に勧められた一冊。年末までに読み終えて、2026年の箱根駅伝を見ようと思い読み始めました。
まず、箱根駅伝が好きで毎年見ていたけれど、箱根駅伝のことを全然分かっていなかった。
学生連合は箱根経験者は出られないこと、箱根駅伝のコースの特徴、メディア取材の箱根に向けた準備など、私が見ている箱根駅伝はそれぞれのいろんな思いや行動によって出来上がったものでした。
実際にある大学名を引用したり、2008年原監督が指揮した際の学生連合4位の快挙など、ノンフィクションの箱根駅伝の歴史を紹介してくれていたりして、本を読む上でわくわくさせられました。
紆余曲折ありながら学生連合のチームがまとまり、次は下巻
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