【感想・ネタバレ】文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

小説苦手な人は長めかもしれないけど
ほんとに文ストのオタクならストーリー良すぎてすぐ読めます。
挿絵も最高すぎてやばい
ぜひ

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

side-Aとside-B、どちらもたまりませんでした。待ちに待った太宰と織田作の出逢いの物語。
side-Aの太宰と織田作の様子にニヤニヤしてワクワクして、ああ、ふたりが帰ってきたなァと思いながら読み進めました。黒の時代のあの未来へ続くことが少し苦しくもあったけれど、読みながら確かに救われていて、あーこんな感じで過ごしてたのかー、太宰さん幸せそうで良かったなぁ、次はどんな話だろう、続編かな?とフワフワした気持ちでside-B読み始めたら…なんとside-BのBはBEASTじゃないですか…つらい。
はじめの太宰の様子、包帯ぐるぐるとか、声を出さないとか…その辺であ、BEASTだ、と思ってもう…苦しくて苦しくて。
最後の一文を読んでたまらなくて思わず紙面から目を逸らして、そこでようやく息をとめていることに気が付きました。
感情をたしかにめちゃくちゃに揺さぶられました。

あと、朝霧カフカ先生の語り部によって描写がかなり変わるところがわたしは大好きです。

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2024年03月02日

Posted by ブクログ

映画の特典で発表されたふたつの作品が1冊にまとめられてて、ワクワクで読んだら辛すぎて泣く……とにかくやばい。ほんとにもう太宰が救われる世界線はないんかって感じ………………

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2024年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まずは映画の入場者特典だった物語をこうして読めたのがとても嬉しい。ありがたい。
そしてこの話が見たいと言った監督に感謝。

side-A
太宰さんは織田作が何をしてた人なのかは知ってたんですね。
まあ、知らなければそんな所で死なず倒れるヘマはしないだろうけども。
でも、どんな人かは知らなかったから驚いただろうな。まさかこんな天然だとは。真の天然には敵わない。

先の事を考えると悲しいが出会ってくれて嬉しい。この出会いがなければ太宰さんは誰の手にも負えなくなってしまいそうで。

良い出会い。

side-B
辛くて悲しくて苦しい。
何も考えず、前情報も無く読み始めて、side-Aと同じ始まりで何が違うのだろうと思ってたら、太宰さんは顔を隠して、声を出さないから気付いてしまった。BEASTだ。
それからずっと泣きそう。

太宰さんは全てを知りながら自分の為ではなく、織田作のため、織田作が生きる道を選んだ。
そしていつかは、かつての友人の夢を守るために、道をつくっていなくなった。

太宰さんが織田作に武装探偵社の事を伝えるので「私も昔、世話になった事がある」と言ったのが、もう無い未来で辛い。


絵画の事は、『太宰を拾った日』を読んで、織田作らしいと思った。

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2024年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

side-Aとside-Bの僅かな違いがどんな意味を持つのか最後で綺麗に回収されるの見事としか言いようがない
織田作って漫画には登場してないのね。あとがき読んでまじかってなった。アニメで普通に動いてるから気付かなかった
織田作と太宰さんの出会いが知れて気分上々
BEAST軸の太宰さん悲しすぎるよ


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2024年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

sideAでは文スト原作に繋がる織田作と太宰の絡みが
見れて最高。今まで知りたかった過去がまた1つ
解き明かされてキャラへの理解度が深まった。
織田作の天然具合が面白い。口調がすごく好き。

sideBは最初から最後まで激重で本当にしんどかった。
こっちはBEAST路線。ただひたすらに辛い。

織田作と太宰との限られた短い幸せな時間をとるか、
織田作の末永い平和な日常を願うか…

前者の場合別れが来るのが辛いし、
後者の場合太宰は救われないので本当に辛すぎる。
両者幸せになれる世界線はないのか…

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2024年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あの太宰が織田作に「生きていてほしい」と願ったこと、彼との時間を大切に想うなによりの証で心がキュッとなった.
しかし織田作が先読みできる力を持つかぎり、どんなifルートを辿ろうと結末は本編に合流してしまう気がして苦しい. 太宰の、二度と埋まらないであろう心の隙間に咽び泣いている

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2024年01月04日

Posted by ブクログ

短い話でありながら2人の感情の変化が丁寧に描写されており、あの場面にそうやって繋がるのか!という納得のラストで面白かった。

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2023年12月29日

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ネタバレ

太宰と織田作が出会った日と、出会わなかった日。

噂には聞いていたが、Side-AとSide-Bがあり、そのどちらの物語の先も自分は知っている。ともにポートマフィアに入るか、ポートマフィアを憎ませて探偵社に入れるか。そこにあるのは太宰の織田作へのエゴ。自分を救うか、織田作を生かすか。

並行世界というのか逆行というのかはわからない。でも一度知ってしまった太宰なら、その後は何度でもSide-Bを選ぶのだろう、と思ってから、はたと思い出す。太宰も1001回目に賭けるだろうか? 知ってしまった情報を消せないならば、彼はどちらを選ぶのだろう。1001回目に賭けることはないだろうか。ページ数は少なめだが、その重みが感じられた。

太宰のファンは必読。

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2024年01月03日

Posted by ブクログ

劇場版の特典ということでしたが、劇場版の内容を小説で初めて読んだとき一週間情緒不安定になったので怖くて見に行けず。今回、その映画の特典ということでドキドキしながら読みました。ページはあとがきも含めても150ページいかないのです、すぐに読み切れるかと思いましたが、没頭するストーリー。それぞれのストーリーの続きを知っているからこそ、嬉しくもあり悲しくもある。小説にしかいない彼の物語。彼がまた語りに来てくれることを楽しみにしてます。

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2023年12月28日

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