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Posted by ブクログ
青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』を読んだ。
物語の中で、小町さんが言う。
「書物そのものに力があるというよりは、あなたがそういう読み方をしたということに価値がある」
この一文に、はっとした。
本に“すごい力”があるのだと思っていたけれど、そうではなくて、
その本をどう受け取ったか、どんなふうに自分と結びつけたか、そこに価値があるのだと。
たしかに、「ぐりとぐら」の印象的な場面が人それぞれ違うように、
同じ本を読んでも、心に残るところはまったく違う。
それは、本が違うのではなく、
読んでいる“その人”が違うから。
私は、自己啓発本でなくても、小説でも歌でも、つい自己啓発的に -
Posted by ブクログ
ネタバレ自身の読解力不足を感じていた為購入。文章の書き方や読解力について示した本。公の文章は誰がみても同じ結論に至るように作成されているが、理解できない人が一定数いる。それは文章を正しく理解する訓練をしてこなかったから。有名中学高校へ通う生徒へリーディングスキルテストRSTを実施したところ、総じて高点数。逆も成り立つというわけではないが。生活言語と学習言語は異なり、学習言語を学ばなければ成長は難しく、小5以上の成長は低いとの調査結果もある。
リーディングスキルを高めるためには新聞のリード文と内容について助動詞を加えるなどして一文に変換し、意味を成り立たせる訓練方法があり、3ヶ月もすると成長は認められた