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Posted by ブクログ
3日連続で部屋に蜘蛛が出て、掃除機で吸った。
3日目、
もしかして同じ奴が、掃除機の口から這い出てきてるのでは?
と思い、口をテープで塞いだ。
あれ?蜘蛛って、肺呼吸するんだっけ?
内臓あるのか?脳みそは?
意外と大きかったりするのかな…
掃除機の口をテープで塞いだこと、許さない。と復讐の機会を、息を殺して狙ってたりする?
わたしは、ソッと掃除機のテープを外した。
そんな感じのエッセイ。
常に、どうでもいいことで頭の中が溢れ返っているのは、ワタシだけじゃないんだ。と
あれ?ワタシ以上の人いるよ?と
深い安心を与えてくれる。
安心、安定の、岸本佐知子センセイ。
センセイに、幸あらんことを。 -
Posted by ブクログ
皇室の方のエッセイを初めて読んだ
これは学習院大学卒業からオックスフォード大学院への入学、博士号取得までの留学記
宮家でお育ちになったプリンセスであるという特殊な環境の興味深さと、オックスフォード大学院での博士課程研究という未知の世界の興味深さが重なり、とても面白い。文章も整理されて読みやすく、多くの出来事がライトに面白おかしく描かれていて、あっという間に読み終えてしまった。
こういう境遇の人生とは、悩みも苦労も想像以上だろうと想像するが、人と違う人生なのは誰しも同じことなのか…。私自身の人生を目一杯楽しむしかないのよね、との思いに至った。 -
Posted by ブクログ
ビジネスパーソン向け文化人類学入門書の決定版といって過言ではない。
本書の特長は二つ。
ひとつ目は、あくまでビジネスパーソンの視点に立ち話を進めている点。「文化人類学とはなんぞや」みたいな高い位置から話されている感じが一切しない。
ふたつ目は、筆者の丁寧で分かりやすい説明だ。噛み砕いて説明するが、単純化しすぎたりしないよう注意を払っているのが伝わってくる。
個人的には、「問う力が必要」「ネガティブケイパビリティを大切にすること」が特に印象的。またこの二つはセットで保持しなければならないと思う。問いを立て、一旦正解らしきものを導出する。ただしそれは真理ではないから、「分からなさ」は保持し続ける。そのうえで、問いも正解らしきものも、常にブラッシュアップし続ける。
このサイクルが大切なのだと思う。
特にこれからは外部環境の変化が激しい時代だから、いつまでもひとつの「正解」に固執し続けるとあっという間に時代遅れになりそう。
重要な視点と気づきを得られた。人に薦めたい一冊。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ平野啓一郎さんの著書を初めて読みました。
初めて触れる言葉が多く、辞書片手に読み進めました。笑 また地の文が多いこともあって、想定していたより読み終わるのに時間がかかりました。
戸籍の交換の仲介という闇が、本当にこの世に存在しているのではないか、と思わせるくらいリアリティを感じた。実際、あったとしてもそれが本当にあると、私が真実を知ることは難しそうだが。
本当にそのビジネスがあったとしたら、私は「人の人生のその後を歩きたい」いや「自分の人生をリセットしたい、辞めたい」だろうか?
あの時に戻りたい、やり直したいと考えることはこれまで何度もあった。でも誰かになりたいわけじゃなく、あくまで今の自分の人生の起点となっているだろう一部を変えて、自分の人生の今を変えたいだけ。
「自分の人生を辞めてまで他者の人生を生きる」という選択肢が浮かばない自分は、とても幸せなことなのかもしれない。
日本の「刑罰観」というものに興味を持った。まずは本書の最後に掲載されていた参考図書を読んでみよう!
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