多崎礼のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白い。
が、辛い。
辛いというか、やるせ無い。
昨今流行りのチート無双オレツェェを至上とする人はまず耐えられないかもしれない。
しかも次巻の副題は「夜明け前」
闇が1番濃い時間帯ということは、必定更に救いがない展開になるのか…?
そして最終巻は未だ発売されていない…。
最終巻まで買い溜めてから一気に読んだ方が良かったのか?先走ったかな…。
多崎礼氏だからスッキリ終わらせてくれると信じてるが、ここまで救いがない展開は初めてかもしれない。 溜めが長いだけと信じてますから!!
大体100年位ずつ時代を経ているので、地図でも開発が進んでるのが見えるが、見切れてるのが残念。大きい地図を希望します。
1巻、2巻で出てきた人物達の子孫が出てくるので、覚えているうちに一気に読むしかない。
それにしても人物イラストは美男なのに、人間性がクソなのがハラたつ。 -
Posted by ブクログ
冬至に語り部が集い、夜明けまで物語を語る煌夜祭。
童話のような世界から徐々に戦争、人と魔物の物語と大きく進展していき、気づいたら引き込まれている。
ひとつひとつの話が繋がっていて、前半に出てきた人物の正体が実はこの人で…というのが面白いんだけど、名前や時系列が理解しづらくてメモしながらじゃないとちょっと難しい。
ページを行ったりきたり、名前を確認しながら読み進めました。
すんなり読めた人はきっと私の何倍も楽しめたんだろうと思います。
「レーエンデ国物語」で初めて多崎さんの作品を読んで、幻想的な世界観や緻密な設定に圧倒されたのですが、デビュー作で既にその手腕が発揮されているとは。
天賦の才なのか、それともものすっごく努力家なのか…
どちらにしても多崎さんの世界観にすっかり虜になってしまいました。