多崎礼のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
待ちに待った多崎礼氏の新シリーズ。
今回は、和風ファンタジー。
主人公は、音導師という職業のサヨという女性。
音導師とは、何か揉め事があった時に、音討議という話し合いの場で論者を務める者のことを言う。
また、音導師は、音叉である杖を持ち、それを鳴らすことができなければならない。
つまり、弁が立つだけではなく、何か素質のようなものが必要らしい。
八百万の神に認められるということだろうか。
世界観とかは、少し難しかったのだが、ぶっきらぼうだが、なぜか憎めない伝説の音導師イーオン、名無しの少年、大きな猫さん、無敵の防人トウロウ、こういった人々に支えられサヨが成長し、自分を取り戻していく過程が面白 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ別人物により一つの時代、一つの戦いに関する語りごと。
今回はハウファとダカール。
私は多数の視点から一つを見て、それぞれ違うことを思ったり、考えたりするのは好みなので、楽しいです。意志の齟齬が起こっていることも、すれ違いも、本当に分かり合っていることも、一人称だから感情視点で見れる。
あと、人物が好みなんですね。
ま、好き嫌いが別れるんでしょうけど。
ハウファは壮絶に美しくて、ある意味哀しくて、見事で、そして多分どこか幸せ。
ダカールは・・・あの、その先が気になるんですけど!
性格は、生まれのこともあって後ろ向きな割りにどこかプライドがあるというか。ハリネズミっぽい人には、馬鹿みたいに -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「幼い頃から視えることを否定され続けてきた高校生の秀一。唯一の家族である父親を亡くし
引き取られた先は、どこかアヤしい<妖怪ヶ原>!?
奇抜な甚平を着こなす住職・神宮寺の下でアルバイトをすることになったけれど、
そこは妖怪たちが集まるお寺だった。
元気いっぱいの妖怪たちに翻弄される秀一は、やがて神宮寺から渡された<姫神の魔鏡>の力を使い、
彼らと人間との橋渡しをすることになるがーーーーー?」
以上背表紙。
この世にあらざるモノが視えてしまう主人公・橘秀一(たちばな・しゅういち)が
唯一の身寄りであった父を亡くしたところから物語は始まります。秀一には、
離婚してしまった母がいるのですが、視て -
Posted by ブクログ
I've heard really great reviews about this series (and also this author in particular) and so I decided to get this first volume to see for myself. I found myself liking it enough to want to read the next book in the trilogy.
Not my favorite fantasy book, but still pretty good. -