多崎礼のレビュー一覧

  • 〈本の姫〉は謳う1

    Posted by ブクログ

    【感想】
    ・設定凝りまくってて、掴むのに苦労がいる。
    ・主人公たちのキャラと会話が楽しい。
    ・各章が短いのでテンポはよい。
    ・ジャンル的には無理やり当てはめればSFファンタジーだろうか。どちらかといえばファンタジー寄り。

    【一行目】
     この世界は、言うなれば本のようなものだ。

    【内容】
    ・本の姿をしている「姫」とともに「文字(スペル)」を探す少年アンガスの物語と、聖域での「俺」の物語(過去なのか現在なのか不明のまま)が交互に描かれる。

    ▼簡単なメモ

    【アーク】解放された自動人形。アークエンジェル型で金髪美青年。背中に白い羽があるが「次元軸に沿って」収納できるらしい。起動してくれたアンガ

    0
    2021年09月20日
  • 八百万の神に問う3 - 秋

    Posted by ブクログ

    緩やかに幸せな世界だが、外からの干渉が
    すぐそこまで迫っていた。

    ほのぼのとした現実と、誰かの過去。
    これが一体どうあの人と関係があるのか~ですが
    その間に、というべきか、最後の方では
    ついに酒ばかり飲んでいる謎が解決。
    いや、そんな事ではないかと思っていましたが。

    宮仕えも大変だな、というのもありましたが
    またさらにここからどうなっていくのか…。
    無敗を誇ったあの人が、師匠に膝つきましたが
    これはこれで、フラグになったりするのでしょうか??

    0
    2020年06月01日
  • 夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶

    Posted by ブクログ

    ちょっと期待値が大きかったかなあ。
    多崎さんの本は外れがなかったので。
    とはいえ、翠輝晶の話はイマイチだったけど後半の蒼輝の話は物語も繋がっていて面白かった。
    次巻に期待

    0
    2020年03月02日
  • 八百万の神に問う2 - 夏

    Posted by ブクログ

    下に降りる事になった。

    降りた先では、浄土に行こうとしている人達と
    行方不明になった人達。
    何がどうしたのか…と思っていたら、どこにでもあるというか
    どこの世界でもあるというか、宗教がらみ?
    ついでに、少年がどうしていたのか、どうなっていたのか
    両親はどうしたのか、という謎も解き明かされてみたり。

    なるほど! というか、なるほど…という感じでしたが
    音導師の彼女の口ぶりはいつものごとく。
    最後には、きれいに丸め込んでました。
    その手腕がすばらしい(笑)
    そんな彼女ですが、こちらに来ても酒浸り。
    しかし処々で語られる事を繋げていくと
    もしや? という疑惑が。
    これは秋か、冬には分かるはず?w

    0
    2019年11月20日
  • 叡智の図書館と十の謎

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひとつひとつの短編はおもしろい。長編として読みたかったレベルなんだけど、最終的に意味がわからなかった……。

    0
    2019年06月08日
  • 叡智の図書館と十の謎

    Posted by ブクログ

    10話あるが、それぞれの元となる話が何となくわかってしまったので、今までの作品の様にぐいぐい引き込まれる、という感じではなかった。

    もう少し、各話の登場人物の間に繋がりがあるかと思ったが、そんなになかったので、最後に綺麗にまとめる作者の手腕が見たかった自分はちょっと消化不良の感じです。

    ですが、作者の言っていた各話のキリは良かったので、読みやすかったと思います。

    0
    2019年03月01日
  • 叡智の図書館と十の謎

    Posted by ブクログ

    面白かったんだけどなー。
    設問の一つ一つの答えの物語がとても良かったのだけど、ラストがイマイチ理解できなくて星は三つ。

    0
    2019年02月28日
  • 血と霧 2 無名の英雄

    Posted by ブクログ

    「血」がすべてを決める世界で生きる人たち

    かなり作り込んだ世界観で大変好みでした。
    ラストまで容赦ない展開でとてもよかった。

    0
    2018年03月04日
  • 血と霧 2 無名の英雄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ロイスの過去が少々食傷気味でした。グローリアの性格が受け入れられなかった。

    ルークの成長と覚悟に切ない気持ちになりました。
    続きはあるのでしょうか。

    0
    2017年11月21日
  • 血と霧 2 無名の英雄

    Posted by ブクログ

    1、2巻というより前後編とか上下巻と言ったほうが正しいような。

    多数あった伏線を回収しつつ、ラストまとめたのはうまかった。やたら登場人物が不幸だらけなのは最近の流行りっぽいけど、それが一応本筋に影響するので、まあよいか。

    血の内容ですべてが決まる世の中、という設定よりも、『殻』という世界設定が面白いなぁと思った。あまり活かされてなかったけれど。

    ラストがやたらヒロイズム満載でちょっとだけ鼻白んだので☆3つに下げました。

    0
    2017年05月21日
  • 血と霧 1

    Posted by ブクログ

    ここまでの世界観を構築する力がある作家なのだと知った。
    ハヤカワの電子書籍の半額セールのときに、ずっと気になっていた作品だったので買ってみた。
    物語の部分では実にオーソドックスな展開ではあるけれど、ファンタジーの命の世界観はなかなかのもので、面白かった。

    0
    2017年05月20日
  • 血と霧 2 無名の英雄

    Posted by ブクログ

    ゴシックパンク吸血鬼疑似親子モノ…で好みの要素たくさんでそこそこ楽しい。作中で「人間」と言われてる方は、銀と日光に弱く、血による他者支配ができる、などの特徴から吸血鬼、そして敵対する「純血種」の方が人間なんだと思われるが、敵役の純血種や女王に魅力やストーリー性が乏しいのが残念。生まれつき血のバリューが高い=俺強い、となる世界観のため、あまり主人公に共感できないのも△。
    また主人公は中年と思われるのだが、作中から年齢不詳な感じが漂う。吸血鬼故に長寿、だからなのではないかと思うけどここも説明がほしかった。吸血鬼と人間の寿命の差って鉄板ネタなので。

    0
    2017年04月03日
  • 血と霧 1

    Posted by ブクログ

    血で全てが決まるという過酷な世界観に興味をもち、「煌夜祭」の作者であることから期待して購入。物語はハードボイルドな感じ。巻き貝がうまくイメージできず、世界観にうまく入り込めなかった。ルークのキャラはいいアクセントだと思うのだけれど、もっと登場人物を掘り下げて欲しい。

    0
    2016年10月09日
  • 煌夜祭

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    こういう「おはなし」の雰囲気好きだし、ベタなファンタジーの要素もとても好き。最後に全部つながる構成もすばらしい。
    ただ、…まあこれは自分の記憶力の問題だけど、島の名前や登場人物の名前がいまいちちゃんと記憶できていなかったせいで、最後のカタルシスを味わい損ねた感がある。いや、「つながる」こと自体は予想できていたんだけども、「じゃあ君の正体は…!え?あれ?違う?えーと、てことは…んん?やっぱ違う?あれ?」と脳内映像がこんがらがったまま読み終えてしまった…。カタカナは苦手…というかやはり記憶力の問題だな、うん。

    0
    2016年03月25日
  • 神殺しの救世主

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    救世主と、その守護者の伝説がある世界。感情のない主人公が守護者の一人として旅に出るが、自らが救世主として、人々を新世界(復興した地球)に導く話。
    序盤の仲間集めが、予言にしたがって淡々と進んで行ってしまうが、終盤はちょっと盛り上がる。

    0
    2015年10月31日
  • 飛翔 C★NOVELS大賞作家アンソロジー

    Posted by ブクログ

    大賞作家のアンソロジー6本。

    読んだ事がある作品は、最後の2品だけ。
    読んだ事がある人は、3人になりますが。

    4番目の真名の話は、何だか説明だらけ、という気が。
    他の作品と比べて、それを念頭においてくれないと、が
    あるからでしょうか?
    因果応報というか、きっかけになってよかったね、は
    最後の話。
    友情も確かめられましたし、良い事だった??
    代償はかなりのものがありますが…w
    しかしその後の関係が、あまり変わってないような…。
    頑張れw

    0
    2015年10月21日
  • 神殺しの救世主

    Posted by ブクログ

    長年の戦で荒廃した世界。
    そこでは語り継がれる終末神話があった。

    SFファンタジー…かな?
    一人称が淡々としすぎてて、さらさらっと終わってしまった。
    シリーズにしてもう少しゆっくり進めてくれてもいいのに…。仲間を集めるくだりだけでもあの倍はかけていいと思うし。

    0
    2015年10月17日
  • 夢の上4 サウガ城の六騎将

    Posted by ブクログ

    騎士団長6人、それぞれの短編集。

    彼らの過去が掘り出される状態な上に
    今まで何があったのかが、ちらりと出てくるので
    やはり本編の3冊を読んでからがよいかと。

    濃いわ重いわ印象深いわ…。
    異種の姉ができている話が好きです。
    なんとなく、が確実に会話できるようになっていく様が
    絆が、心が繋がっていくようで。

    しかし一番印象深いのは、古くて新しい、最後の話。
    まったくこれっぽっちも本人が出てこないと言う
    ある意味素晴らしい状態(笑)
    けれど彼の両親は…というよりも、お嬢様?
    ここが一番恐ろしい…。
    どんな駆け引きをしまくったのか。
    知りたくないような、知りたいような?w

    0
    2015年05月20日
  • 夢の上4 サウガ城の六騎将

    Posted by ブクログ

    【収録作品】世界で一番速い馬/天下無敵の大盗賊/汝、異端を恐るることなかれ/あの日溜まりの中にいる/約束/手紙

    0
    2014年12月29日
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】光輝晶/闇輝晶
    夢を託せる者の幸せ、託された者の覚悟。三作六つの物語は、同じできごとを複数の関係者の視点から描いたもの。同じ場面が繰り返し描かれるが、そこにいた一人一人の思いがそれぞれの物語の中で語られることで、夢が「彼女」に託されていく重さが感じられる。

    0
    2014年12月04日