多崎礼のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もう少し人物の前後の繋がりを知りたかった。
例えば1章に出てきた人物の血縁が2章にも出てきているはずなのに、誰のひ孫なのか、どうしてそこに住んでいるのか、現在に至るまでの経緯など、脇役キャラのディテールをもう少し掘り下げて欲しかった。3章に出てくる妙にトリスタンと風貌が似ているウル族のシレンや、3章に引き続き4章にも出てくるボネッティ座のペネロペやミラなどもっと脇役キャラの事も掘り下げて欲しかったな~と。
読者の考察に対する解説のような存在の本だと思っていたのですが、小説で描かれている事を分かりやすく整理した本でした。
もしまたガイドブックを製作するのであれば
小説では描かれなかった空白 -
Posted by ブクログ
[こんな人におすすめ]
*レーエンデ国物語を3巻目までを夢中で読んだ人
3冊すべて面白かった、どんどん面白くなってきたと感じる人は間違いなく大好きなので期待して読み進めてください。
[こんな人は次の機会に]
*レーエンデ国物語を3巻目まで読んで、面白いけど完全には入り込めないことに気づいた人
どれだけ辛くて絶望的な展開になろうとも、反対にあまりにもハッピーエンドで現実味がないストーリーでも、「そう進まざるを得なかった」「それ以外に道がなかった」と納得できるものを"面白い小説"と考えています。
3巻目まで読んで一瞬でももやっとした人は、私と同じように4巻目だけでは面白 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「こんなファンタジーが読みたい」を最高のレベルで叶えてくれる。
風景描写は繊細で、世界設定も詳細で、けどちゃんと人物たちのやりとりに温度があるのが素敵。リーアンとアーロウが照れ合ってるあのシーンなんて、おかしくってくすくす笑いながら読んでた。
それからやっぱり、メインに歴史としてでてきたテッサたちだけじゃなく、白昼夢のような形でユリアとトリスタンが出てきた瞬間の、あの鳥肌ったらない。うわーっこれこれこれ!!!って内心昂りまくっちゃった。ファンタジーな世界観、シリーズものの醍醐味をめちゃめちゃに噛み締めちゃった。
展開は「う、うわ、、まさか…まさかそれって……!!」な激動の展開に興奮した( -