角田光代のレビュー一覧

  • 恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!
    webに2週間に一回掲載していたエッセイをまとめた本らしい

    いろんな質問を投げかけてきたりしてくれる内容が多くて自分はどうだろう?とか考えながら読んだ
    例えば、角田さんは恋愛運とかはないけどタクシー運、旅行に行った時に出会う旅行者運はいい!
    あなたは何運に自信がある?みたいな

    あとは以前カレーのルーが足りなくなった経験からカレーとルーをかき混ぜて食べるようになったとかスカートが捲れ上がってパンツ丸見えになってる女性を見かけてからトイレから出たあと執拗に捲れてないか確認するようになったとかのプチトラウマの話からあなたもありますか?とか

    こういうはなしってダラダラと誰かと無

    0
    2022年12月09日
  • わたしの容れもの

    Posted by ブクログ

    エッセイ。体にまつわること。年齢を重ねればより充実した人生を送れると思うけど、それはその人次第の行動によるものなのだな

    0
    2022年12月08日
  • 月と雷

    Posted by ブクログ

    秩序ある生活に息苦しさを感じること。同じ生活感を持つ人と一緒にいる時に自分らしくいられ、心から楽だと思える気持ち。沢山共有できる内容がありました。

    人生で人との出会いによって大きな変化や苦難があると思いますが、過去や未来について考えすぎず、直子の様に1日1日を楽しくありのままで生きていきたいと思いました。

    0
    2022年12月03日
  • 坂の途中の家

    Posted by ブクログ

    何とも、ひりひりするというか、もやもやするというか。自分の経験も掘り起こされる感覚がして、落ち着かない気持ちで、最後まで読んだ。

    どこにでもいる夫婦、家族のことが描かれているようなのに、居心地の悪い思いがした。
    補充裁判員として、殺人事件の審理に関わる里沙の心情が、痛いほど伝わってきた。

    0
    2022年12月03日
  • 坂の途中の家

    Posted by ブクログ

    世の中にはまだまだ自分の知らないことが有るのだなと、本を読むたび思わされるけれどこの本もまたそうだった。
    裁判員裁判。補欠裁判員になり乳幼児虐待死に向き合うことになる一児の母里沙子。
    被告人に自分を重ね合わせ、自分の家族との現在と過去を振り返り、今の自分の精神状態が普通で無いことに気づき、自分と向き合っていく。
    里沙子夫婦が最後どうなったかでは無く、里沙子自身の心がどう決着したかで話が終わるところもまた良かった。
    角田さんの作品は八日目の蝉以来だった。
    自分はどうか?自分の家族は?
    本当に考えさせられた。

    0
    2022年11月24日
  • 平凡(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    読んでいると、時に心に刺さるし、時に心に染みる、そんな作品でした。

    刺さるのは、グサって感じではなくて、とても細い長い針でチョンチョンって刺されている感じ。
    普段は隠れている、というか見ないようにしている自分の影の部分が描かれている。

    染みるのは、そんな影の自分もそれでもいいんだって思えるところ。
    また、誰しもそんな影の部分を抱えていて、その人なりに向き合っているんだとわかるところ。決して全員が全員そうではないけど、それでも、自分ひとりではないってことはホッ安心できるところ。

    平凡に生きているというのは、大変に幸せなことなのでした。

    0
    2022年11月20日
  • いつも旅のなか

    Posted by ブクログ

    マレーシアの「かくも長き一日」。ひとつのことをするのに12時間以上待ってもいい。ゆっくりやっていい。なんでもありだよ。

    ふらふらとのんびり旅したい。

    0
    2022年11月07日
  • 字のないはがき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    故・向田邦子さんのエッセイを、角田光代さんと西加奈子さんの二人が現代に甦らせた一冊。

    西加奈子さんの描く絵は生き生きとしていて、いつも見る者に訴えかけるパワーがある。特に西さんの創る力強い色彩に今回も惹きつけられた。

    家族全員が大切に育んだ"ちいさないもうと"への慈しみが愛おしい。
    玄関に並ぶ家族全員のぞうり。言葉はなくても家族みんなの気持ちを、ぞうりの並び方が代弁していてとても印象的だった。さすが西さん、上手い。

    いつもは厳しいお父さんの「げんきな日には、はがきにまるをかいて、まいにちいちまいずつポストにいれなさい」に感心した。お父さん賢い。
    けれど赤い大きな&qu

    0
    2022年11月03日
  • トリップ

    Posted by ブクログ

    10編の短編集、最後の2編がどことなく結びつく。それそれが晴れ晴れとした感じでは無く重い感じ現実的な内容に近いのでは…
    (角田さんは好きな作家さんの1人
    久しぶりに手に取りました。)

    0
    2022年10月25日
  • なくしたものたちの国

    Posted by ブクログ

    忘れないようにしようと、ひとつひとつのものや景色や人に触れて私は思う。別の場所で、違う姿で、違うかたちで、違ういのちのありようで出会ったときに、思い出せるように、忘れないようにしよう。愛した人たち、愛したものたち、どうか忘れませんように。忘れてもいいのよと、耳元でおだやかな風のようにだれかが言う。そう、その声の主だってわたしは思い出せないのだ。とても近しくて、たのもしい、やさしいだれか。忘れてもいいのよ、忘れていたって出会えばまた、どうしたって愛してしまうのだから。いいえ、どうしたって出会ってしまうのだから。P.182

    ↑一番印象に残った言葉

    0
    2022年10月24日
  • 字のないはがき

    Posted by ブクログ

    向田邦子さん原作、角田光代さん文、西加奈子さん絵という豪華メンバーによる絵本。 未来ある子どもたちに、戦争によって怖くて寂しく辛い思いをさせてはいけない。何気ない日常が続くように、私たち大人は真剣に考えないと…こんな状況だからこそ。

    0
    2022年10月22日
  • キッドナップ・ツアー

    Posted by ブクログ

    おもしろかった
    実の父が娘を夏休みにユウカイする話
    娘のいうこととかやることがちびまる子ちゃんっぽい感じがした

    最初は父のことをカッコ悪いとかマイナスなことばっかり心の中で思ってた娘だけど一緒にいる時間が増える度にカッコ悪い、けどまだ一緒にいたいとかプラスな感情が追加されていって嬉しくなった

    バーベキューの買い物に行くシーンを含めキャンプするところがすごい好きだった
    ポイポイカゴに欲しいものを入れまくるけどレジで予算が大幅にオーバーしてほとんどのものを買わなかったりテントをゴミ置き場から拾ったり、そこで母と父の馴れ初めを聞いたり。

    0
    2022年10月18日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

    Posted by ブクログ

    猫好きさん、集まれ〜 って本!

    猫との付き合い方はそれぞれ違っていても
    溢れるほどの愛は皆んな同じ。

    猫って、
    そこにいるだけでいいんだよ。
    くっつき過ぎず、離れ過ぎずの距離もたまらない。

    そう思っている自分は
    柚月裕子氏に一番共感する。
    と、言うことは、、
    自分は「二割の人」かな…
    もっと、彼女の本を読んでみたいと思う。

    0
    2022年10月17日
  • エコノミカル・パレス

    Posted by ブクログ

    もう少し若い頃に読めたらもっと違う感想になったのかな。タマシイのない仕事はしたくないという主人公の同棲相手は働かず、主人公の女性に金銭的に頼っている。お金がなければ生活は出来ない。どのみちタマシイは無くなってしまう事になるけどとつっこみたくなる。主人公の真面目さと優しさが上手く回らず、終わり方かもこの先がどうなるのか分からないまま。何が正しいのかな…。

    0
    2022年10月16日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    西加奈子、朝井リョウ、長嶋有…。小説家は普段何を考え、どうやって作品を生み出しているのか。無類の本好き芸人・オードリー若林正恭と作家たちが“自分のルール”を語りつくす。BSジャパンの同名番組を書籍化。

    作家が何を考えているかがうかがえて面白い。

    0
    2022年10月14日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    これ、とても良かったです。
    私がまた読書にはまるきっかけになりました。
    いろいろな作家さんの人柄がわかり、作品に興味を持てます。

    0
    2022年10月13日
  • なんでわざわざ中年体育

    Posted by ブクログ

    中年だと自覚する
    高い志を持たない
    ごうつくばらない
    やめたくなったらやめる前に高価な道具をそろえる
    イベント性をもたせる
    褒美をあたえる
    他人と競わない
    活動的な年少の友人を作る

    0
    2022年10月10日
  • 平凡(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    私事だけど、コロナに感染してしまい
    しばらく本が読めなくてゆっくりゆっくり読んだ
    (何をするにも倦怠感がすごくて内容が入ってこなかった)

    でも、そんな時に読みやすい1冊だった
    タイトルの通り平凡さが心地良い

    0
    2022年10月02日
  • なんでわざわざ中年体育

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説家は運動なんてしないんだろうという勝手なイメージ。でも、一日中家にこもっているなんてことないですよね。

    決して運動が好きなわけではない角田さん。運動する動機は、運動が好きだけでなくていいんだなと改めて思います。そして、今からでも始められる(かもしれない)運動のバリエーションにも驚きました。いわゆる「ガチ」でなくてもいいんだな、とりあえずやってみて合わなかったらやめてもいいんだな、ちょっとやってみたいな、そんな風に思えます。
    フルマラソンは抵抗がありますが、メドックマラソンには出てみたい!

    0
    2022年10月02日
  • 平凡(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    これから先、何かを選択する場面がきて、選ぶのが怖くなったときに読みたいかも。

    「選択しなかった方の人生」がテーマの6つの短編集。

    選択するとき、どっちかにしか幸福はない!って思ってたけど、
    多分どっちもそこそこ幸福で、そこそこ大変。って「どこかべつのところで」を読んで思った。

    それに、どちらかを選択したことで、得られるものや、つながる次のものがあるんだなって、「いつかの一歩」を読んで思えたので、
    なんというか、選ぶことに勇気をもらった感ある。

    0
    2022年09月30日