久住昌之のレビュー一覧
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各章タイトルは料理名でなく食材の列挙。手間をかけないから?/個人的にもこういったタイプが美味いです(カレー以外)/ところてんは黒蜜でも、しょーゆ、酢、カラシどっちでもイケるタイプです。実家でのデフォルトは黒蜜やったかな/腹が減った…
■ズボラ飯についての簡単な単語集
【高円寺】お隣さん。元ヒッピーという感じでジョン&ヨーコっぽいカップル。夫婦にならず同棲という形。
【ゴロさん】夫らしい。単身赴任中。
【ハナコ】主人公。夫が単身赴任中の妻。旧姓、花実。カワイロっぽい感じ。本屋でバイトしている。油断しきっていて汚部屋状態。
【ミズキ】大学時代の友人。二人合わせて「ハナミズキ」。イラストレーター -
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28人の著名人が紹介する大好きなお店。食べ歩きが趣味の人にピッタリの本でした。餃子が美味しそう。食べたいっ
美味しい物を食べる時ってほんとに幸せ。外で食べると、意外な食材の組み合わせとか、味付けとか参考になる事がいっぱい。帰ってから、新メニューに挑戦するのもいいな。
私のお気に入りの和食屋さんは、マスターが骨折してしばらくお休みだったけど、今週から再開。今が旬の鱧食べたいなぁ。年に一度のお楽しみ。スーパーの湯引きは細かな骨が気になり残念な時があるけど、こちらは骨切りが上手い。生肝を胡麻油と塩で。揚げたらサク、ふわ。煮ものとの優しい味わい。しゃぶしゃぶは、さっとくぐらせ、はながひらいたら食べ -
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有名な孤独のグルメの第1巻
テレビの実写版は何回かみたのだが漫画は初めて。
初老の男の一人飯の漫画である。何か時間が起こるわけでもなく、ストーリーもない。
輸入雑貨の貿易商を営む井之頭五郎は下戸ではあるが、食欲は人並み以上に旺盛である。ミシュランの星の店や行列のできる店を避けつつ、自分の胃袋と嗜好を満たす店を探していろんな街を徘徊し、食べ物に対峙する。
日本人が外食する時に直面する、店選びの苦悩と喜びを漫画という形で表現することに成功した作品である。食べ物を美味しそうに描くこと、美味しそうに食べていることを描くことは相応の画力がないと難しいのだが、谷口ジロー氏の劇画風の画風がそれを可能にしてい -
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僕が知る殆どの漫画家の作画の世界はテレビドラマのカメラワークなのに、谷口さんの作画の世界は常にスクリーンの1シーンなのだ。 これは如何に外食がうまく運ばず失敗だらけかという可笑しみの話だ それは孤独である尊さと迷う心とこの世界が生み出すやはり愛すべき時空なのだ 大波と繁茂する蘆のエネルギーが対比的に配置される 遡行 いんこう咽喉がつかえて声もでなかった 海苔を練り込んだ黒はんぺんを焙ったもの フレホーレス タルトタタン 小津安二郎監督の『お茶漬けの味』 外連味のないピザ イタリアにはタバスコはないというけど_メキシコのタバスコをビシバシかけて_アメリカのコカ・コーラで食べるのが日本流だい さお
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「私」でも「僕」でもなく「俺」という一人称に相応しい雄々しさが漲っていた しきいき識閾 むげんのう夢幻能のように時空を渡る 父はその間隙をつくように汽車に乗り込む 生命存在は無限とも言える偶然性と共に始まり、誕生と成長の過程の中、急速に現実という極小に向けて縮小固定される。その縮小と固定が始まる前の完全に開かれた宇宙的可能性をふと振り返った時、ピン留めされた存在が感じる立ち眩みのような感覚が「もやもや」ではないか。 あおいのうえ葵上 生霊とはあり得たもう一つの人生を生きてくれる存在であり、それは人間精神の不思議さと共に、生の可能性を表すとも言える。 俺は得体の知れない奇妙な満足感を味わっていた