夕木春央のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済みびっくり
翔太郎の推理に感心させられていて、これで解決なのか、、みんなで殺すことになるのか、、、と思った矢先。そうすんなり終わらせないのがおもしろい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ『方舟』を読んだ時の衝撃が忘れられず、すっかり夕木先生のファンとなった。
夕木先生は大正時代を舞台に小説を書くスタイルが主流のようで、むしろ『方舟』のように現代を舞台にした作品の方が稀なのだという。本作も、その大正時代を舞台にしたミステリー小説である。
樺谷子爵の娘である鞠子。彼女の父親が背負った借金に対して、ユリ子という謎めいた少女が執達吏として取り立てにやってくる。借金のカタに鞠子の身を拘束し、絹川家が残した謎の財宝の在処を発掘して返済に充てようというのだ。しかし、財宝には長谷部家と箕島家が複雑に絡み合い、さらには絹川家にしか解けない暗号を解かなければならないという難題が積み重なる。
第5 -
購入済み
そんなんアリですか!?
買ったまま手を付けてなかったのですが、漸く読了。
夕木先生の作品は初めて読みましたが、徐々に引き込まれていき、あっと言う間に読み終わってしまいました。
しかし……衝撃のラストに「は……はあぁぁぁあ!?待て待て待て待て!そんなんアリかよ!?」と若干キレつつも、素晴しい真相に心躍るという非常に複雑な心境に。
とりあえず、探偵ぶって余裕かましてるように見えていた翔ちゃんに対しては心から「ざまぁwww」の言葉を贈りたい。ずっと鼻について仕方なかったので。
あと、主人公の柊一にもね。非常時に女に浮かれた瞬間、私の中の評価が地に落ちました。
しかし、この犯人、本当に判断力に優れていらっしゃる。咄嗟にそん -
Posted by ブクログ
その時代の生活背景なども加味されていて、面白かった!いろんな事件や事故が重なり合って、偶然が偶然を呼び、いや、必然なのか…色々絡み合っていて、サーカス少女の言動の伏線なども、面白かった。
こうは考えられないだろうか?などと、読み手に考えさせるような文章が多いと感じて楽しめました(*ˊᵕˋ*)
冬木さんの作品は、序盤はなかなか理解するまでが大変で進みずらいところがあるが、中盤から一気に話が変わったり展開がすごくて、そこからあっという間に読み終わってしまう作品が多いなと感じます!(※個人的意見です)でもそれが、後の推理や解決シーンに活きてきたりして、とても良い◎
私は昔の時代背景の作品に対して -
Posted by ブクログ
井口・蓮野シリーズでいちばん好き。
この物語に限らず、夕木作品はロジックの組み立てとその提示・開示が鮮やかで大好きなんですが、今作は複数の事件が絡み合ってて、AとBの関係、BとCの関係、AとCの関係⋯って感じでこんがらがっちゃいそうなのに、蓮野が説明し始めるとすーっと理解できるようになるの、本当に凄い筆力だと思います。
大体いつも解決編は井口と同じタイミングで(そうだったのか…!!)って思って読んでるのですが、今作では井口よりほんのちょっと先に謎の一部に気づくことができたので嬉しかったです。
シリーズが進むごとに強くなっていく紗江子さんも好きだし、大人の女性になりつつあって将来に思い悩む峯 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終えてから時間が経ってしまったが、、
初読みの作家さん。
文庫で読んでいたが続きが気になり、移動中もオーディブルで聴き進めた。
非常に面白かった!!
途中やや中弛み感もあり、終盤では、
え、このままこれで終わるのか?
拍子抜けだな、なんて思っていたが、
エピローグを読んで「ひぇっ……」となった。
これまで読んできたものは、どちらかというと
なぜ殺したのか、よりも、どうやって?
に重きを置いているものが多く、
淡々と論理を解説していく美しさが好きだった。
だけど、こういった、人間の思考や心理がキーとなる、
なぜ?に焦点が当たるものが個人的には更に好きだ。
ミステリーで探偵役がこんなに道 -
Posted by ブクログ
ネタバレ夕木春央先生の作品が最高すぎるので
こちらも購入していたが、
色々と間を挟みつつ
時間をかけてゆっくりゆっくり読んでいった。
いやめちゃくちゃ面白すぎるッッッ!!!!!!!!
蓮野の相変わらずの客観的立ち位置でいて
鋭く既に結末を見透かすような言動、
大変に"探偵"っぽくて良い………
井口にまさかの大月まで割と活躍していて、
この2人も中々に面白いコンビだなぁと
改めて実感するなどした笑
大月の事は、なぜか根本的には
嫌いになりきれない魅力?があるよなぁ〜
とはいえ、後半に一気に明かされる真実は
本当に手取り足取り蓮野さんに説明されないと
わたくしには1ミリも解決できて -
Posted by ブクログ
ミステリ好き、有栖川有栖好きにはたまらない一冊でした!
音楽でよくあるカバー、小説もその手があったか!!
読んでて、あまりにもいつもの小説家アリスだけどちょっと違う文章の香り、、あそうかこれ青崎さんが書いてるっけ、、と不思議な感覚に。書いてる方も新進の好きな方ばかりで。本当にお得な本。
1番好きだったのは「有栖川有栖嫌い」このタイトル面白いって受け入れる有栖川先生の大らかなお人柄が伺えてそれも嬉しい。いや今村さんが書く現代の学生アリスに江神さんもよかったし、火村の女子校潜入話は本家先生では書けないだろう味わい。。やっぱ1番を選べなかった。濃ゆい一冊です。