夕木春央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ無人島に来た9人は、ある殺人事件を皮切りに、10の戒律によって縛られることになった。これを破れば島ごと爆弾が爆破されるからだ。
その後、次々と殺人が起こるも、犯人は探してはならない戒律。
この危機的状況を里英と綾川は乗り切り、無事に島を脱出することができるのか!?
面白い!好きです!
やっぱりあなたは面白い作品を作るなぁ〜
方舟の方が初心者はオススメだけど、方舟読んだらこれを読まなきゃもったいない!
まさか麻衣だとは思わなかった!
十戒単体で見ると、1週目スリル感はやや薄め、でも多分2週目はスリル感ヤバそうで、評価するのむずい。キャラクターに味がある、というわけでもなく、状況やこの先起こること、へのドキドキ感がリーダビリティーに繋がってて、先が気になる!という展開。
やや十戒がわずわらしい感もあるが、解決編で死んでいる藤原が犯人でえー!?となり、真相編で綾川が犯人でえー!?となり、その綾川が冷たいさよならで麻衣かも?でえー!?となる、ラスト50ページのエグさたるや!
また、脱出したのに、「わたしは犯人に声をかけられた」の一文は、マジで衝撃だった!!!
どうしても方舟と比べてしまう不利さはあるけど、十戒単体でも十分満足できる面白さはあった。新作の楽園がそろそろでるらしいので、読みたい! -
Posted by ブクログ
ネタバレ「うわっ、またやられた」というのが読み終わっての率直な感想。
前作の「方舟」のときもラストのどんでん返しにまんまと驚かされたが、今回もくらってしまった。
自分たち9人しかいない無人島で殺人事件が起こり、犯人がいることは確定なのに犯人を特定することができないといったミステリーなのに謎解きをしてはいけないという新しい展開だった。
綾川さんが犯人を証言しますと言って語った内容はなんかあっけないなと思ったけど、エピローグでの主人公と真犯人である綾川さんの会話で全部持っていかれた。
おもしろいのは主人公が真犯人を序盤からわかっていたこと。そして綾川さんは主人公が真犯人を言及しないか、主人公は綾川さんに何もされないかという心境が物語の隅々まで散りばめられていたこと。
また、前作の「方舟」を読んでるからこそわかる真犯人の素性などもあって面白かった。
個人的に印象に残っているのは、犯人がわかってよし帰るぞと船に乗っている時にいきなり「わたしは犯人に声をかけられた。」と何事もないように地の文で語られたところが一番衝撃が大きかった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ5.0
やっぱりやばすぎる、、、おもしろすぎ、、✨✨
前作でのあの衝撃から、あの人物の登場に注意と期待していたけどやっぱり出てくれました。そしてやっぱりコテンパンに弄ばれました。
完全に康之と同じ、皆殺しの「計画」をするつもりだと割かし序盤から気付いて、ついにあの天才を下したか!、って喜んでました笑
そして沙織?の無邪気さと狂った冷酷さが交互に見えるのがとんでもなく恐ろしく、もはや尊敬の畏怖を抱いています。特にあのドラレコ出てきたシーンは大絶望ᯅ̈、その直後の手紙で心に風穴開けられと、、やっぱり状況特殊すぎて面白すぎる!
とにかく、今回も夕木春央さんの本格異常クローズド・サークル楽しませて頂きました。次のシリーズ楽しみに待ってます。
追記 ちゃんと宮野のささやかな媚び売り大作戦が功を奏してる -
Posted by ブクログ
読み始めたら、先が気になってページをめくる手が止まりませんでした。
閉ざされた空間の中で、少しずつ明らかになっていく真実。誰を信じればいいのか分からないまま、ずっと緊張感が続いて、終始ハラハラしながら読み進めました。
そして、最後のエピローグ。
「え、うそ……」と思った次の瞬間には、「うわぁぁぁ……」と声が出そうになるほどの衝撃。最後の最後でひっくり返される、この感覚がたまらなかったです。
今まで読んだミステリーの中で、一番夢中になった作品。
読み終わった後もしばらく余韻が残る、忘れられない一冊になりました。
ただ、殺人方法はなかなかにグロテスクで、想像するとぞっとする場面も……。
それでも、それさえも物語の緊張感を引き立てていて、最後まで目が離せませんでした。