夕木春央のレビュー一覧
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ネタバレ評価3.8
方舟作者の次作。
相変わらず読みやすくスラスラ読めるし、シンプルなミステリー作品。
方舟程の衝撃はないが、ミステリーとして楽しく読めた。どんでん返し要素もあり、やっぱりミステリーはエンタメ性があって面白い。
1番裏切られたのは主人公・里英が犯人を初めから知っていたところ。綾川が犯人だったことよりここの方がどんでん返し感があった。
最初から綾川の怪しさがあって、犯人なのではないかと思っていたのでそこに驚きはなかった。明らかに他の人より解像度が高すぎて、むしろほかの人の解像度が低すぎる。これでは主人公、父親、綾川以外が犯人でもどうという感情もわかない。もう少し誰が犯人でもいいく -
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「方舟」「十戒」といった衝撃作を世に送り出す前の、夕木春央さんの初期作品。デビュー作の「絞首商會」と同様に大正時代を舞台としており、むしろ近年のパニック・ミステリー路線のほうが、ファンからすれば異質に映るのかもしれません。
現代語とは微妙に異なる言い回しに最初は戸惑いながらも、読み進める手は止まりません。
執達吏のユリ子と子爵令嬢の鞠子。立場も性格も対照的な二人が、隠された財宝を追う謎解きに挑みます。
物語は、執達吏(しったつり)として奔放に振る舞うユリ子と、彼女に振り回される子爵令嬢・鞠子が隠された財宝を探し出す謎解きミステリー。
作中に登場する暗号の難易度はまさに「超ド級」で、自力 -
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作品紹介・あらすじ
こんなことになるなんて!
1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。
早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。
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25編からなるショートショート集。
Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第4弾とのこと。既に第3弾と第6弾は読み終えた。
最初の一文 -
Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
最初の1行は全員一緒。
1編6ページ、24種の「最後の仕事」。
早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。
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24編からなるショートショート集。
Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第3弾とのこと。第6弾の「それはそれはよく燃えた」をまず読んだので、次はこれということで -
ネタバレ 購入済み
おもしろい
ネタバレ含みます
全体として整合性もとれていてテンポも良く最後の意外な結末も面白かった
ひとつだけ、さすがに犯人の判断が速すぎる
不測の地震からあのスピード感で殺人までの決意はやや無理があるように感じました -
Posted by ブクログ
何だか私にはそそられるタイトル「方舟」、そして書店などでたくさん見かけたので読んでみました。
前情報で「どんでんがえし」ということだけを知り読んだのですが、
そういう意味の「どんでんがえし」かっ!
「えっ?」みたいな感じでした。
だから面白いってことだったんだなと。
あらすじは
「方舟」と呼ばれる地下要塞に来た7人。
ただ見て帰るだけだったのに遅くなり1晩で過ごすことに。
そこへキノコ狩りに来たという親子3人がやってきて一緒に過ごすことに。
翌朝、地震により入り口が塞がれてしまう。ここから出るには誰か1人が犠牲になるしかない。そんな時に殺人が起きてしまう...
誰が犯人なのかが普通のミス