夕木春央のレビュー一覧

  • 方舟

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    「方舟」に閉じ込められた一行は、脱出のためには誰か一人が犠牲になるしかない状況に陥る。その最中、連続殺人が発生。主人公たちは推理の末に犯人を特定し、その人物を生贄として残して脱出する・・!
    ラストで、推理自体が誤っていて、大どんでん返しが示唆される。読者も主人公と同じ思い込みに誘導されていたことが明らかになり、結末で物語全体の印象が一変するのが面白い一冊です。ぜひネタバレなしで読むことをお勧めします。

    レビュー:★★★★★(5/5)
    極限状況のサバイバルと本格ミステリを見事に融合させた傑作。伏線はフェアに配置されており、ラストのどんでん返しは強烈。読後に「最初から読み返したい」と思わせる構成

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    2026年06月28日
  • 方舟

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    ネタバレ

    綾辻行人の『十角館の殺人』を彷彿とさせるミステリー。
    生き埋めになった洞窟という閉ざされた空間で、殺人事件が次々と起こる。極限状況に追い込まれた人々の心の奥底に、否応なく浮かび上がる深層心理。そしてミステリならではの巧みな展開が待ち受ける。
    読み終えた瞬間、もう一度読み返したくなる──そんな一作。

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    2026年06月28日
  • 十戒

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    ネタバレ

    方舟からの続編として読みました。最後のセリフで、やっぱり同じ犯人なのね、と繋がっていい。こんなに魅力的な犯人もなかなかいない。また続編が出て欲しい。

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    2026年06月28日
  • 十戒

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    ミステリーを久々に読みたくて、本屋さんで手に取りました。
    面白かったー。
    けど、私でも犯人わかってしまったのでもうひと息ほしかった。
    先に前作読むようにと、読んだあとに知ったので、これからよみます。
    解説がネタバレで、さらに前作のネタバレありでびっくりしましたー。

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    2026年06月28日
  • 方舟

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    ネタバレ

    最初から最後までずっとハラハラハラハラ、ドキドキドキドキ、ずっと怖さが潜んでいて鳥肌が止まらなかったです。
    最後すごいあっさり犯人が分かったなぁなんて思っていたらラストにやられました。
    動機についてはちょっと腑に落ちない部分もありますが、最後のドンデン返しには驚き。なるほど、方舟じゃん、、、と納得しました。

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    2026年06月27日
  • 方舟

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    ネタバレ

    着々と進められてきた論理展開を一撃で裏返すのは推理ものの醍醐味とはいえ、幾度体験しても汁が溢れ出る感覚は飽きることはないです。
    また、自分にとって最も都合の良いゴールから逆算する合理的思考とそれを実行する力を持っている彼女にエロティックすら覚えました。

    もう一度、読みたくなる作品です。

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    2026年06月27日
  • 十戒

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    ほ?ほほーー!
    ってなりました。
    犯人がわかってから、再度読み返すと、また違った目線になってやっぱり『ほぉーーー!』ってなりました。

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    2026年06月25日
  • 十戒

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    方舟同様、後半でゾクゾクするような展開。
    ただ方舟ほどの裏切られ感はなかったので星4。

    最後まで読み終わった後もう一度読みたいなと思える一冊。

    この人はこの時にこれを考えてて
    この人はこの時にこれを抱えてて。

    十戒はなるほど細かくよく考えられてるなぁという感じ。

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    2026年06月25日
  • 十戒

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    ネタバレ

    「方舟」に打ちのめされたので、読まないつもりでいたのだけど、「方舟のあと、できるだけ間を空けずに十戒を読んだ方がいい」とSNSで見かけて、読んでみた。

    犯人は最初から怪しい。
    最初の殺人のときに、里英が、綾川さんに聞こうと思ったことがある、と書いてあるのに、それに触れずに進んでいくところからもう怪しい。
    でも、それで犯人がわかっても別にいいんだろうなあ。方舟のあと間を空けずに、ていうのはそういうことなんだろうし。

    全部が方舟と対をなしているのもまたいい。
    方舟の、完全に閉じたクローズドサークルに対して、どこまでも開放的な島。電波だってある。
    語り手と探偵役の関係性。推理させられた探偵と、自

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    2026年06月21日
  • 十戒

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    犯人を探しながら読んでいたが、結局1人に絞れず方舟同様に真犯人には驚いた。
    個人的に、解説ページが1番ヒヤッとした。
    十戒を読む方は方舟を読んでから読むことを強くおすすめします。

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    2026年06月21日
  • 十戒

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    ネタバレ

    本編を読み終わり、解説を読んでいる時に不覚ながらハッとさせられてしまった。解説で驚いたのはミステリーを読んでいて初めての経験である。まさか方舟と繋がっているなんて!
    ミステリーの根幹である犯人やトリックはなんとなく予想できるもので特別な驚きはなかった。
    次の作品もあるのなら麻衣の再登場を期待して読んでしまうだろう。

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    2026年06月19日
  • 十戒 1巻

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    ネタバレ

    枝内島。

    部屋、何故か最近使った形跡。

    小屋に爆弾?

    朝起きると、小山内の死体。影下。背中にボウガン。

    玄関ポーチに紙。
    1 三日間、島の外に出てはならない。
    2 島外に殺人の発生を伝えてはならない。
    3 身内に帰宅が三日遅れることを連絡しなければならない。
    4 通信機器は所持してはならない。容器に納めること。必要が生じた場合のちらみんなの合意のもと使用。
    5 島外の連絡はお互いの監視下で行われなくてはならない。
    6 島内では複数人が30分以上同座してはならない。30分が経過する事ニ、最低5分は一人。
    7 カメラ等で記録してはならない、
    8 それぞれ寝室に一人のみ。他者を訪れる際はノッ

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    2026年06月19日
  • 十戒

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    ネタバレ

    面白かった〜。
    大逆転の展開。まさか犯人が逃げたと騙すために細工してるとは思わなかった。
    オチも驚いたけど、それまでの流れが凄いなと思う。
    方舟のインパクトに慣れてしまったせいか、方舟ほどの衝撃はなかったかも。

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    2026年06月18日
  • 十戒

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    ネタバレ

    数年前に読んだ方舟の時と同じ感想をあえて再掲します

    >「だいたい予想通りだったな…」ってなってたのに最後の最後で裏をかかれた。

    今回は犯人は予想通りで、犯人の正体で裏をかかれました。

    順当に考えると犯人あいつしかいないよな…

    違う?いやまさか…

    やっぱりお前か

    お前かよぉ!

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    2026年06月16日
  • 十戒

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    ネタバレ

    いや、怖いって。読む前から方舟の気配がするし、どうせまたホラーなんでしょと思いながら読み進めていくと、なんか優しくて不気味な女がいて…………やっぱり怖い女だった。不気味さを振り撒きながら、そう言わせない、思わせないように里英と読者を追い込み、だんだんと神になっていく。この女まだやりますよね。

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    2026年06月15日
  • 十戒

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    ネタバレ

    まさかすぎる展開...

    え??

    えぇぇぇ、あぁなるほど....

    え、?ん?、え?ぇぇえ?!?!そっち⁈

    ってなりました...(語彙力)

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    2026年06月14日
  • 十戒

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    ネタバレ

    今回は孤島 そして 犯人の指示によって無事に帰るためには 犯人を見つけてはいけない!

    おもしろかった!
    途中から あの大胆さはもしかして?とは思ってたけど…まさか里英ちゃんが最初からわかってたとは…
    そう思って文章をいろいろ思い出してみると なんとなく納得できてしまう。

    そして解説の 綾川さんイコール麻衣説は 納得!!だけど 衝撃だった…

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    2026年06月12日
  • 方舟

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    正直、謎解きパートが終わっても普通の推理小説と変わらんやんと思ってたけど、最後の最後で鳥肌たった。
    途中間延びしてる感覚が私にはあったけど、最後のあの瞬間が待ってると思うと納得できる。
    おもしろかった。

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    2026年07月01日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    作家「有栖川有栖」の作品のプロによる二次創作的なアンソロジー。豪華すぎる!有栖川作品を愛する作家さんたちによる本気の二次創作。本格ミステリーからややホラーなど、作家さんたちの特徴が垣間見えて2度おいしい。
    火村英生シリーズは最近読んで無かったから、また読みたくなった!

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    2026年06月06日
  • サーカスから来た執達吏

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    サーカスって楽しくもあり、
    怖くもありませんか?
    異国からやってきて
    一夜限りの不思議な世界へようこそ!みたいな。

    サーカス✖️大正時代、好きな人には堪らん!

    『方舟』『十戒』の夕木春央さんのデビュー2作目の長編ミステリ。令和の今とは少し違う世界観の中でのオハナシ。
    関東大震災が起こった大正時代。
    華族の繁栄と没落の中で巻き起こる
    100万円(超大金)の遺産を探すことになった
    子爵の3女鞠子と借金取りのユリ子の
    不思議なバディ小説でした。

    読み終えた直後の感想、
    「長いよ、夕木さん!でも良かったよ」
    というなんとも陳腐な・・・♪(´ε` )

    私の過ちは、併読してしまったこと。
    この作品

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    2026年05月01日