夕木春央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「方舟」に閉じ込められた一行は、脱出のためには誰か一人が犠牲になるしかない状況に陥る。その最中、連続殺人が発生。主人公たちは推理の末に犯人を特定し、その人物を生贄として残して脱出する・・!
ラストで、推理自体が誤っていて、大どんでん返しが示唆される。読者も主人公と同じ思い込みに誘導されていたことが明らかになり、結末で物語全体の印象が一変するのが面白い一冊です。ぜひネタバレなしで読むことをお勧めします。
レビュー:★★★★★(5/5)
極限状況のサバイバルと本格ミステリを見事に融合させた傑作。伏線はフェアに配置されており、ラストのどんでん返しは強烈。読後に「最初から読み返したい」と思わせる構成 -
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ネタバレ「方舟」に打ちのめされたので、読まないつもりでいたのだけど、「方舟のあと、できるだけ間を空けずに十戒を読んだ方がいい」とSNSで見かけて、読んでみた。
犯人は最初から怪しい。
最初の殺人のときに、里英が、綾川さんに聞こうと思ったことがある、と書いてあるのに、それに触れずに進んでいくところからもう怪しい。
でも、それで犯人がわかっても別にいいんだろうなあ。方舟のあと間を空けずに、ていうのはそういうことなんだろうし。
全部が方舟と対をなしているのもまたいい。
方舟の、完全に閉じたクローズドサークルに対して、どこまでも開放的な島。電波だってある。
語り手と探偵役の関係性。推理させられた探偵と、自 -
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ネタバレ枝内島。
部屋、何故か最近使った形跡。
小屋に爆弾?
朝起きると、小山内の死体。影下。背中にボウガン。
玄関ポーチに紙。
1 三日間、島の外に出てはならない。
2 島外に殺人の発生を伝えてはならない。
3 身内に帰宅が三日遅れることを連絡しなければならない。
4 通信機器は所持してはならない。容器に納めること。必要が生じた場合のちらみんなの合意のもと使用。
5 島外の連絡はお互いの監視下で行われなくてはならない。
6 島内では複数人が30分以上同座してはならない。30分が経過する事ニ、最低5分は一人。
7 カメラ等で記録してはならない、
8 それぞれ寝室に一人のみ。他者を訪れる際はノッ -
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サーカスって楽しくもあり、
怖くもありませんか?
異国からやってきて
一夜限りの不思議な世界へようこそ!みたいな。
サーカス✖️大正時代、好きな人には堪らん!
『方舟』『十戒』の夕木春央さんのデビュー2作目の長編ミステリ。令和の今とは少し違う世界観の中でのオハナシ。
関東大震災が起こった大正時代。
華族の繁栄と没落の中で巻き起こる
100万円(超大金)の遺産を探すことになった
子爵の3女鞠子と借金取りのユリ子の
不思議なバディ小説でした。
読み終えた直後の感想、
「長いよ、夕木さん!でも良かったよ」
というなんとも陳腐な・・・♪(´ε` )
私の過ちは、併読してしまったこと。
この作品