夕木春央のレビュー一覧

  • 十戒

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    方舟のどんでん返しが癖になって今回も一気読み
    また思いっきり騙された! 
    犯人分かってから2回目読むまでがお楽しみ

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    2026年06月04日
  • 十戒

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    ネタバレ

    この形の物語の犯人は、だいたい主人公か、いちばん近い仲間か、主人公の身内だから何となくあたりは付いてた。動機は読めなかったけど、悲しくも強い女性による事件。ただ、何となくサイコパスみを感じる話。旦那さんいなくなっちゃってるみたいだし。関係ないかもだけど。。
    もう1回読んで、2回目の読者向けの解説読みたいな。

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    2026年06月02日
  • 十戒

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    前作『方舟』の衝撃が大きかった分、かなり期待値を上げて読んだ。今回も設定の妙と二転三転するストーリー展開に最後までハラハラさせられて面白かった。ただ、犯人が提示する戒律に縛られる緊迫感は見事なものの、島の爆弾犯がなぜ爆弾を作っていたのかという動機がいまひとつ見えなかったのは少しモヤモヤした。また、個人的には前作の犯人と地続きの繋がりにせず、独立した別個の物語としてすっきり驚きたかったなと思った。とはいえ、どんどん読み進めてしまうような面白いミステリー作品であることは間違いないし、方舟が好きだった人は見る価値があると思う。

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    2026年05月30日
  • 十戒

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     方舟が面白かったので本作も期待して読みました。読み終えてみると、少し強引な感じがして結末もモヤっとして物足りなさを感じてしまいました…が
     巻末の本作解説を読んで、「えー!気づかなかったぁー!」と驚かされ、自分はまだまだ物語をサラッとしか読めてないんだなあと思い知らされました。
     個人的に小説の二周目は中々する気が起きないのですが、これは確かに方舟を読んだ事があり、色々解った上で二周目すると面白さも倍増、感想も違って来るなと思いました。

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    2026年05月31日
  • 方舟

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    ★90点

    本格、フードニット系
    クローズドサークルの作り方がうまい
    動機がどこかで見たテンプレでなく、このクローズドサークルが絡んでくるところもおもしろい。
    犯人当て・謎解きは、理屈をこねくりまわさず、シンプルなのもいい。

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    2026年05月30日
  • 十戒

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    ネタバレ

    前作に比べるとそれほどのインパクトはなかったけど、今作の方が2周目が楽しめる作品な気がする。
    『十戒』は、柊一が選択できなかった方の世界の話だと感じた。綾川は、自分が信じる人が期待通りに動いてくれればラッキーだし、いかなければ殺すまでという思考なんだろうな。自分が生き延びることを最優先して、殺人も厭わないとこが怖くてゾワッとする。

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    2026年05月28日
  • 方舟

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    まだミステリー小説に触れて3作品目です。
    中盤までは「なるほど、ミステリーとはこういうものか」と比較的冷静に読み進めていたのですが、結末に衝撃を受けました。
    巻末の解説にあるように、結末を知った状態(犯人が分かった上)で再読すると、登場人物たちの何気ない発言の裏にある意図が見えてきて、初読時とはまったく違う面白さを味わえそうです。

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    2026年06月11日
  • 十戒

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    『方舟』を読んでから1年?2年?が立ち、気になっていたこちらの作品も読んでみよう!と思い、読み始めました。

    夕方から読み始めましたが、物語にぐいぐい引きつけられ、先が気になって気になって仕方がなく、気づいたら読み切ってしまいました。(その日の夜のうちに)

    分かりやすくて、面白かった!


    ただ、『方舟』の衝撃を超えはしなかったのかなとも思うので、⭐︎4です。

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    2026年05月26日
  • 十戒

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    ネタバレ

    読み終わってからもう一度読み返したくなる本。
    犯人と、主人公のやりとりが、結末を知ってから読むと違った見え方になる。

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    2026年05月24日
  • サーカスから来た執達吏

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    サーカスって楽しくもあり、
    怖くもありませんか?
    異国からやってきて
    一夜限りの不思議な世界へようこそ!みたいな。

    サーカス✖️大正時代、好きな人には堪らん!

    『方舟』『十戒』の夕木春央さんのデビュー2作目の長編ミステリ。令和の今とは少し違う世界観の中でのオハナシ。
    関東大震災が起こった大正時代。
    華族の繁栄と没落の中で巻き起こる
    100万円(超大金)の遺産を探すことになった
    子爵の3女鞠子と借金取りのユリ子の
    不思議なバディ小説でした。

    読み終えた直後の感想、
    「長いよ、夕木さん!でも良かったよ」
    というなんとも陳腐な・・・♪(´ε` )

    私の過ちは、併読してしまったこと。
    この作品

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    2026年05月01日
  • サーカスから来た執達吏

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    前作の絞首商會と舞台は同じ大正時代だが今作はとても読みやすく、あっという間に読み終わってしまった。華族の鞠子と元サーカス団のユリ子という交わることがなかった2人のコンビが読んでいて楽しかった。本作はミステリーサスペンスではなく、ミステリーに重きを置かれていたところもまた意外だった。方舟しか読んでいない方にはぜひおすすめしたい。

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    2026年04月16日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    アンソロジー作品『有栖川有栖に捧げる七つの謎』を読みました。
    有栖川有栖のデビュー35周年記念のトリビュート作品です。

    -----story-------------
    予想をはるかに超える名編ばかり
    それにしても、ここまでやりますか?――有栖川有栖、思わず脱帽
    レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆!

    真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、女子高に潜入する火村とアリスや不可解なダイイング・メッセージに挑む江神たちEMCの面々まで。

    「気鋭の作家が本気で遊んだら、こんなものを書いてしまうのか?」と有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート。
    有栖川有栖による解説

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    2026年03月24日
  • だから捨ててと言ったのに

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    数ページで読み終わる短編を集めたアンソロジー小説。作者が全て異なるため、話が複雑になればその分読みづらさとして認識されてしまう作者が出てしまうのは、仕方ないかもしれない。

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    2026年03月14日
  • だから捨ててと言ったのに

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    文体の合う合わないで小説を選びがちなので、
    こういうオムニバスではいろいろな著者の文体を少しずつ味見できるのが有難い。

    同じ書き出しでも、ミステリーになったりホラーになったり青春小説になったりとジャンルも色々楽しめた。

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    2026年03月04日
  • サロメの断頭台

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    2025年本格ミステリ大賞候補
    シリーズもの(知らなかった、損した…)。贋作犯と盗作犯探しが入り乱れるミステリ。登場人物が多くて前半読み流してしまった部分も多かったけど、後半の巻き返しが見事。

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    2026年03月04日
  • 十戒

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    『方舟』読んだ上で読んでみた。
    また方舟とは違うようなアハ体験のようなものを感じた。

    犯人は最初から予想はできていた為どちらかと言うと解説部分で驚きがいくつかあった。

    方舟の方が『えっーー?!?!』みたいなのは多かったけど、十戒はなるほどーーーと言う感じで個人的には方舟の方が好きだったけど方舟を読んだ人には必ず読んで欲しいと思う作品だった。

    ⭐️4.0

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    2026年06月03日
  • サーカスから来た執達吏

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    ​「方舟」「十戒」といった衝撃作を世に送り出す前の、夕木春央さんの初期作品。デビュー作の「絞首商會」と同様に大正時代を舞台としており、むしろ近年のパニック・ミステリー路線のほうが、ファンからすれば異質に映るのかもしれません。

    現代語とは微妙に異なる言い回しに最初は戸惑いながらも、読み進める手は止まりません。
    執達吏のユリ子と子爵令嬢の鞠子。立場も性格も対照的な二人が、隠された財宝を追う謎解きに挑みます。

    ​物語は、執達吏(しったつり)として奔放に振る舞うユリ子と、彼女に振り回される子爵令嬢・鞠子が隠された財宝を探し出す謎解きミステリー。
    作中に登場する暗号の難易度はまさに「超ド級」で、自力

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    2026年02月14日
  • サーカスから来た執達吏

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    大正時代の設定。夕木春央に期待する予想外の結末は現在だし、キーマンになる少女のキャラクターがキャッチーで面白かった。

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    2026年02月12日
  • だから捨ててと言ったのに

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    いろんな作家さんが集まった短編集。始まりはみんな同じ文章からなのに十人十色で、作家さんの人数分だけ、想像できないような物語が広がって楽しい。まだ手にとった事のない作家さんの作風も知れるし、これからもっと読書の幅が広がりそう^-^私のお気に入りは『パルス、またたき、脳挫傷』『母の箪笥』『海に還る』『切れたミサンガ』『探偵ですから』

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    2026年02月04日
  • 絞首商會

    購入済み

    上質なトリック

    大正が舞台の不可解殺人、探偵役はなんと泥棒。
    容疑者が4人まで絞れているのになぜか犯人を特定できないという不思議な状況と、その理由となる構造が素晴らしいです。
    ミステリ好きは読んでおいて損はないかと思います。

    #ダーク #アガる #深い

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    2026年01月25日