夕木春央のレビュー一覧

  • 楽園

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    クローズドサークル三部作を読み終えましたー
    一作目の衝撃が大きすぎて、二作目はややインパクトに欠けた感があったものの、全部面白かった。
    今作は途中で犯人の目星と、何となくその背景が想像できちゃったけども、終盤の真相の畳みかけが想像を超えてた!
    この三部作は例えると“ぷよぷよ”で、連鎖を仕掛けて仕掛けて…最後の最後で大連鎖〜みたいな快感です。

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    2026年10月11日
  • 方舟

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    ネタバレ

    ずっと何年も変わってなかったミステリトップ10が読後すぐに入れ替わった本!
    みんな大好き名探偵を最後の最後でポイ捨てにする衝撃作!

    最期の時に皆がパニックになる中でも多分賢い翔太郎だけは麻衣に騙された事、その手段に気付いたんじゃないか?皆の命を抱えて死ぬ事になって何を思ったのか?余韻が残るお話だった。

    麻衣が方舟に来てすぐにやった大した事のない一つの行動で全部がひっくり返る…。翔太郎には罪はない、そこにも揺さぶられる。十戒も読んだけど、こっちの方が好き!

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    2026年10月11日
  • 楽園

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    ネタバレ

    『方舟』『十戒』に次ぐシリーズ3作目。今回もラスト20ページくらいでの大どんでん返しにぶったまげました…。

    警察権の及ばない閉鎖環境で殺人犯6名と過ごさなければいけない、しかもその中の誰かを殺さなければ脱出できない、なんて普通なら恐怖のどん底でしかないのですが、途中(というか正直「観光開発の会社に勤めていた」という情報で過去作ファンは「あ、察し…」でしょうが)で"沙織"が"麻衣"(="綾川")であることが分かってからは、「康之と殺人犯にげてー!」という感情になります。

    主人公や山田も言及しているが、殺人犯6名が犯行に及んだのには一応は説明のつく理由があったとされてるんですよね。一方で沙織は、「犬が飼いたいから」や「離れを使いたかったから」というエゴ丸出しの理由で殺人相手を選んでいる。この対比が、より沙織のサイコパス感を出していて上手いなと思います。ほんとこわい。

    今回が三部作の最終巻だそうで、沙織にとっては楽園という安住の地を見つけハッピーエンドといえるのでしょうか。その後の楽園の日常を描くスピンオフ的短編なんて面白そうですがいかがでしょうか?

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    2026年10月11日
  • 方舟

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    ネタバレ

    今まで色々なミステリを読んできたが、
    この本は本当にすごいと思った。
    見事などんでん返し。

    終盤、探偵役(翔太郎)もあんなに些細なヒントでここまで真相に辿りつけるのは凄いな。。と思っていたら、まさかの最後に形勢逆転。
    犯行動機も非常に合理的で納得出来る内容だと思ったし、極限状況ではここまで殺人のハードルを下げる事ができるのか。。と感心してしまった。

    追い詰められた状況で犯人が助かる方法があるとすれば確かに本作の方法が最善なのかもしれない。
    ※犯人は女性なので、もし本当の状況を皆に伝えて話し合いになったら、脱出する勇逸の1人には選ばれなさそう。。。(体力ありそうな男性陣の中から選ぶ?)

    実に驚かされた1冊。良い読書体験でした!

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    2026年10月10日
  • 方舟

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    P64明日は、日が登ったらなるべく早く地下建築を出た方がいいだろう。昇ったらの『ら』に点が付いてる。なんの伏線?

    P87 裕哉の殺され方がロープが背中側に固結びされていた。どういう殺され方?

    P109翔太郎が裕哉の荷物で一つだけ預かった。なんだ?

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    2026年10月10日
  • 楽園

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    方舟、十戒ときて楽しみにしていた本作。
    上げられたハードルを軽く越えてきた。
    読んでて自然とため息が出て本を一度閉じてしまうのはこの作者だけかもしれない。
    圧巻の読後感でした。

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    2026年10月10日
  • 楽園

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    またしてもエピローグが面白すぎる
    とりわけ今回はゾゾゾゾゾというか シンプルに怖い
    旧約シリーズに出会えてよかった

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    2026年10月09日
  • 十戒

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    ネタバレ

    犯人は最初からなんとなくこの人だったら面白いなと思ってたらまさにその通りで嬉しかった。最初から犯人だとわかってて沈黙を貫いた主人公、完全犯罪に仕上げた犯人との心理戦繰り広げてだんだなと思うと再読で面白さがさらにわかる一冊だなと思った。方舟に続いて読む手が止まらずあっという間に読めてしまう。読書苦手な人でも読めてしまう一冊な気がします。そして最後のあとがきで驚愕。本当に"あの衝撃"をもう一度味わうことができます。方舟読んだ人になら伝わると思います。

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    2026年10月09日
  • 方舟

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    ネタバレ

    最後のシーンではえ…?と声を出しそうになるくらいの衝撃を受けた。
    5人の結末を考えると気持ちが重くなるとともに、面白かった気持ちが重なってよく分からない感情になった。

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    2026年10月09日
  • 楽園

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    ネタバレ

    『方舟』、『十戒』を読んでた身としては、犯人は凡その検討もついてたし、皆殺しで脱出かなと予想は立ててた。それがまさかの偽の目的だったとは…。毎回毎回ラストのどんでん返しに驚かされる。
    沙織はつくづく怖い女で、沙織のお眼鏡にかなう男が遂に現れたけど、もし方舟のように見合わなかったらどうするつもりだったのか気になるところ。そう考えてしまう私も知らず知らずの内に沙織に魅了されてるのかもしれない。

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    2026年10月09日
  • 方舟

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    地下建築、密閉空間の作品。
    読んでいくうちに酸素が薄くなっていく感覚がありながら、最後まで楽しめた作品。涙したのに、大どんでん返し‼️なに‼️わたしの涙を返してと思った。でも、なんとなく想像がついたけど、それでも、まさかと思ってしまう期待を裏切られた作品

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    2026年10月08日
  • 楽園

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    悪女の極み

    『将来子供欲しい』と尋ねた時点で、そういう将来はないという裏付けなんだろうと思っていたけど、ここまでの悪女は黒革の手帖か牡丹と薔薇並みだなと感じた

    不労就労で生活する康之の社会人として未熟な所も見透かしての展開だったのかとか、妄想が尽きない
    ストーリーの中でも動じる様子のない彼女と見透かされていると感じている康之の関係性からそうなのだろうと考えてしまう

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    2026年10月08日
  • 方舟

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    ネタバレ

    あらすじを読んで即購入
    1週間あるんだからすぐに1人を決めて残り全員で頑張れば1人を助けられるのでは、とずっと思いながら読み進めていたら衝撃のラストでした

    自分が麻衣だったら最も体力ある人に非常口から出てもらって、皆で助けを待つだろあと考えたけどそれだと死んでしまうんだろうな、生きるためと言えどそこまでのこと出来ないな、、

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    2026年10月08日
  • 方舟

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    読むつもりはなかったけど、あまりに評判が良いので衝動的に購入。
    夢中で読んでしまいました。

    極限状態の時、冷静で賢い人が解決策を見いだして皆を引っ張っていく…というのは見たような気がする。けど、この話では賢く冷静で冷徹で自分の利益になることを密かに淡々と実行して行く…普段は普通に見える人が犯人。
    犯人の心理はよくわからなかったけど、恐ろしくておもしろかった。

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    2026年10月08日
  • 方舟

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    これは、いろいろな意味でやられました。確かに、もう一度読み返したくなります。矛盾がないかとか、しかし、解説で概ね検証されているから、ないのでしょう。
    う~ん、、、後日談みたいのがよみたいですね

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    2026年10月07日
  • 方舟

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    面白かった。
    犯人が分かったに振り返ると、意味合いが違ったセリフなどがあり、また読み返したくなった。

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    2026年10月06日
  • 方舟

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    やばかった…えぐかった…、、、。想像を絶する読書体験…。なんならちょっとトラウマになる。脳に受けた衝撃が強過ぎて、読み終わった日これが夢に出てきたwwwミステリとしての緊張感や謎解きのレベルの高さは言うまででもないが、それ以上に終わり方まで含めてのこの構成というか、着想がすご過ぎる。読み終えてすぐは面白かったミステリも、しばらく経つと結末を忘れるみたいなことがたまにあるが、これは多分、この結末を一生覚えてると思う。それくらいの衝撃だった。読む人は絶対にエゴサやましてやネタバレ解説などに近寄らず、純粋に最初から最後まで読んで欲しい。ちなみに、舞台となる地下建築の構造は正直活字説明だけでは???な部分もあるし、1Pだけ出てくる図面でもやや?ではあったが、それはそれとして、建物構造は腹落ちせずとも読み進められるので、枝葉のわかりづらさにフラストレーション貯めずに読み進めて欲しいw

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    2026年10月06日
  • 方舟

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    ネタバレ

    傑作でした!
    殺人が起きてからどんどん面白くなる。
    最後のどんでん返しが予測できなくてやられました。
    自分が同じ立場になったらどうするかなぁとか考えながら読んでいたけど、最初から自分がたすかる道しか考えていない人がいたのには驚いた。
    コケにされた名探偵も可哀想だった…。

    十戒も楽しみ

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    2026年10月06日
  • 十戒

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    ・「方舟」を読み終わってその日のうちに「十戒」を読み終わりなさい

    を十一個目の戒律に私が追加します

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    2026年10月06日
  • 楽園

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    ネタバレ

    いやあ、夕木春央先生恐るべし

    とにかく、最後の展開で絶望に突き落とされる。
    自分自身が逃げられなくなったのかと錯覚するほどの引き込み方。
    でもこの絶望感を味わうために先生の作品を読んでると言っても過言ではない。

    いやーー、なんとも「気持ちのいい気持ち悪さ」でした。

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    2026年10月05日