夕木春央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ最後全身に鳥肌がたった。
物語は、柊一が語り手とされており、閉じ込められた地下建物で殺人事件が起こる。
柊一視点の解釈などが入るため、柊一が犯人でないことは分かっていた。
翔太郎の推理と共に、私も犯人を探していく。
タイムリミットが差し掛かり、翔太郎が皆を集め、推理を始めたところで犯人の予想をし、無事当てることができた。
しかし、犯人を当てることだけで物語が終わることはなく、予想を裏切られたラストを迎える。
麻衣が柊一に伝えた、本当の動機。
麻衣は、自分が助かることだけを考えていた。
しかし、柊一の人を思う気持ち、思いやり、優しさを感じ、麻衣は柊一に惹かれていった。
麻衣は、作る -
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ネタバレ気付いたら読み終わってしまった…
あっという間だった…
それくらい引き込まれて読んだ本でした。
以降ネタバレになります。
あの閉鎖空間において、犯人は本当に神のような存在になっていた。ただ、自らの命、全員の命が助かるには従うしかない…
この犯人とそれ以外との関係を絶妙なバランスで描いている作品だと思います。
そして何と言っても、最後の綾川さんが実は犯人だったという展開、そしてそして、その綾川さんが、方舟の犯人と同一人物……
方舟の時のように、最後の最後のページで、また手が止まってしまった。
この作品を読んだことによって起きた、小学生の時にホラーサスペンス映画を初めて観た時のような、ドキドキハラ -
Posted by ブクログ
ネタバレ『方舟』を読んだ時の衝撃が忘れられず、すっかり夕木先生のファンとなった。
夕木先生は大正時代を舞台に小説を書くスタイルが主流のようで、むしろ『方舟』のように現代を舞台にした作品の方が稀なのだという。本作も、その大正時代を舞台にしたミステリー小説である。
樺谷子爵の娘である鞠子。彼女の父親が背負った借金に対して、ユリ子という謎めいた少女が執達吏として取り立てにやってくる。借金のカタに鞠子の身を拘束し、絹川家が残した謎の財宝の在処を発掘して返済に充てようというのだ。しかし、財宝には長谷部家と箕島家が複雑に絡み合い、さらには絹川家にしか解けない暗号を解かなければならないという難題が積み重なる。
第5 -
購入済み
そんなんアリですか!?
買ったまま手を付けてなかったのですが、漸く読了。
夕木先生の作品は初めて読みましたが、徐々に引き込まれていき、あっと言う間に読み終わってしまいました。
しかし……衝撃のラストに「は……はあぁぁぁあ!?待て待て待て待て!そんなんアリかよ!?」と若干キレつつも、素晴しい真相に心躍るという非常に複雑な心境に。
とりあえず、探偵ぶって余裕かましてるように見えていた翔ちゃんに対しては心から「ざまぁwww」の言葉を贈りたい。ずっと鼻について仕方なかったので。
あと、主人公の柊一にもね。非常時に女に浮かれた瞬間、私の中の評価が地に落ちました。
しかし、この犯人、本当に判断力に優れていらっしゃる。咄嗟にそん -
Posted by ブクログ
その時代の生活背景なども加味されていて、面白かった!いろんな事件や事故が重なり合って、偶然が偶然を呼び、いや、必然なのか…色々絡み合っていて、サーカス少女の言動の伏線なども、面白かった。
こうは考えられないだろうか?などと、読み手に考えさせるような文章が多いと感じて楽しめました(*ˊᵕˋ*)
冬木さんの作品は、序盤はなかなか理解するまでが大変で進みずらいところがあるが、中盤から一気に話が変わったり展開がすごくて、そこからあっという間に読み終わってしまう作品が多いなと感じます!(※個人的意見です)でもそれが、後の推理や解決シーンに活きてきたりして、とても良い◎
私は昔の時代背景の作品に対して