夕木春央のレビュー一覧

  • サーカスから来た執達吏

    Posted by ブクログ

    ユリ子ちゃん、凄い!鞠子ちゃんもただのお嬢様じゃない感じで良かった。
    解説読んで、ユリ子ちゃんの知り合いの元泥棒が誰か分かった。またかつよさんも一緒に事件を解決してほしい

    0
    2023年09月22日
  • 絞首商會

    Posted by ブクログ

    大正時代、海外の古典ミステリーを読んでいるようで小気味よい。
    謎解きも、この時代だとなんだか新鮮である。

    このシリーズ、次作長編を読むのが楽しみだ。

    0
    2023年09月13日
  • サーカスから来た執達吏

    Posted by ブクログ

    大正時代を舞台にした物語。
    主人公の華族の子女、鞠子ちゃんと、奇抜な服装をした元サーカス団員のユリ子ちゃん。
    対照的な2人が、ある途絶えた華族家の隠された財宝を探す謎解きミステリー。
    めちゃくちゃ派手な物語では無いけれど、キャラクターが躍動していてワクワクします!

    2人が可愛らしくて読んでいて楽しかったです!!
    鞠子ちゃんには2人のお姉さんがいて、そのお姉さん達と鞠子ちゃんの関係性が、なんだか少し胸にきました…
    鞠子ちゃんとユリ子ちゃんの物語が終わってしまうのが寂しくて最後めっちゃゆっくり読んでしまいました笑
    また2人(+かつよさん)のお話が読める日が来ると嬉しいな…!

    0
    2023年09月03日
  • サーカスから来た執達吏

    Posted by ブクログ

    華族のお嬢様が借金取りとしてやってきたサーカスの少女と組んで、悪辣な伯爵以下のライバルたちと宝探し競争をする羽目になるという痛快冒険活劇!、の形を借りたミステリ。この手のお話ではミステリ要素は欠かせないものの、通り一遍というか、形ばかりのものになるのが通例である。ところが本作ではその部分が異様に力が入って、クライマックスでが活劇としては異形の「名探偵」による謎解きが、ちゃんと関係者一同を集めて始まったりする。大ネタがつるべ打ちされるこの謎解きは圧巻。実に楽しい。それはそれとして、一応活劇の形を借りたのだから、もう少し手に汗握らせてくれてもよかったかなという気はしないでもない。

    0
    2023年08月25日
  • 時計泥棒と悪人たち

    Posted by ブクログ

    7作からなる連作短編集。大正期に画家の井口と泥棒の前科を持つ同級生の蓮野が奇妙な事件を解決する、と言うもの。時代の雰囲気や言葉少なに展開される2人の会話も惹かれる。1話の事件が最後の章で完結される構成も素晴らしい。

    0
    2023年07月25日
  • 時計泥棒と悪人たち

    Posted by ブクログ

    画家の井口が相談事を持ちかけたのは、元泥棒で今は論文の翻訳をしている友人の蓮野である。

    元泥棒相手に物騒な相談というのも問題ありだが…。

    井口の父が美術収集家に売った置時計が贋物で、近々、その収集家である加右衛門氏が美術館を造設するという。展示して贋物とわかり大恥をかく前になんとかしてほしいと病床で譫言をいう。
    さて、どうするか…どうなるか。

    この加右衛門氏の美術館を始め全6作。
    ちょっと風変わりで違う目線で人を見る蓮野が、警察抜きに次々と解決していく。
    少しワクワクとしてくるのも否めない。



    【加右衛門氏の美術館】
    【悪人一家の密室】
    【誘拐と大雪 誘拐の章】
    【誘拐と大雪 大雪の

    0
    2023年07月06日
  • 時計泥棒と悪人たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    キャラクターの紹介がやや唐突だな、と思ったが、
    どうやらシリーズもの?らしい。

    ミステリーなのだが、トリック等の謎解きよりも、
    「そういう動機だったのか?」を楽しむタイプの作品。
    どの犯人も、動機がちょっと普通じゃない。
    あきれたり、ゾッとしたり。

    個人的には、もっと蓮野のパーソナリティに迫ってほしかった。
    他作品を読めばわかるのかな?

    0
    2023年06月17日
  • 時計泥棒と悪人たち

    Posted by ブクログ

    執達吏と同じ世界線での物語。
    個人的には執達吏よりもこちらの方が好みだった。
    元泥棒の蓮野と画家の井口が次々と奇怪な事件に巡り合い解決していくのだが、謎解きは意外性もありながら納得感のあるもので、テンポよく読むことができた。
    このミステリ飽和時代に、キャラクターにエッジを立てすぎることも、奇想天外な叙述トリックを使うこともなく読み応えがある、作者の地力を感じさせる一冊。

    0
    2023年05月07日
  • 時計泥棒と悪人たち

    Posted by ブクログ

    『方舟』のおもしろさから即買い。方舟のような華やかさのあるタイプの本ではありませんでしたが、6篇のお話がそれぞれ絡み合って楽しく読めました♫

    君が泥棒か?
    一僕が泥棒です。

    シュールな会話だなぁ

    0
    2023年05月01日
  • 方舟

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    方舟、やるぞー!!てタイトル決めてから話決めたのかなぁというぐらい綺麗なタイトル。このタイトルが美しい2026ノミネート作品。
    淡麗塩ラーメン系の作品。

    ダンガンロンパ好きのあなたにオススメ!と言われたので読みました。
    しかしこれはダンガンロンパでは……ない!!!!!が、面白かった。


    主人公が人妻とキスした時に「こいつ死な…」と思っていたが、あそこまでやれとは言ってない。
    犯人一人勝ちが確定した瞬間、脳汁がじわ〜とでた。
    読みやすく筋も追いやすいのになにが起きるか予想がつかない構成力がすごい。
    ただ、クライマックスが爆発的な分、いや終末のための機械装置でしかないからか登場人物のキャラメイ

    0
    2026年05月24日
  • 方舟

    Posted by ブクログ

    まずは100ページまで読むことをオススメします。
    そうすると、方舟から抜け出せなくなる。
    表紙とは裏腹に読みやすく、重厚な作品が好みの方には合わないかもしれないが、胸苦しくなるラストはぜひ体感してもらいたい。

    0
    2026年05月24日
  • 方舟

    Posted by ブクログ

    十角館の殺人より面白いという口コミがあり、
    期待値上げすぎた

    最初から怪しいと踏んでいた登場人物が
    犯人だったので衝撃性はなかった

    ただ動機については衝撃的で素晴らしい!

    登場人物の容姿や関係性の深掘りがそこまでなく、
    方舟の構造が想像してもたんぱくで面白味があまり感じられなかった

    犯人については、そこまで知性があるのにも関わらず、その能力を持ち得た背景説明もないので、
    非現実的に感じてしまい納得感がなかった

    また、方舟の背景も少しあったぐらいで
    もっと存在理由を知りたかったなー

    全体3点、ラスト5点

    十角館の殺人の方が好き

    0
    2026年05月22日
  • 方舟

    Posted by ブクログ

    おー、まさかの結末!
    エンタメ要素が強めなミステリー
    とにかく読み進むのが早いけど、心情が追いつかなかったかな
    でもわ面白かった!

    0
    2026年05月19日
  • 十戒

    Posted by ブクログ

    どうもこの方の作品とは相性が悪いのか…

    登場人物、出てきた瞬間に犯人が分かる

    『絶対お前だろ』って…出落ちである

    もし方舟の続編じゃなければ、割とアンフェアな後出し情報に惑わされて、事件の真相は見抜けなかっただろう

    いや、正確には事件の真相は分からなかった

    ただ犯人は『こいつだな』という目線で読んでいたので、それをどう覆すのかを考え続けた

    どうしても分からなかったソレは、後から嘘だったと判明した

    『十戒』のせいである

    相変わらずあんまり納得いかない内容

    だがこれが『殺人犯を知ろうとしてはならない』という十戒に上手く引っかかっていて、ちょっと唸る…ズルいけど

    後出しジャンケン

    0
    2026年05月18日
  • 十戒

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    方舟からそのまま読んだ。方舟同様一気読みしてしまうほど面白かった。主人公里英は、犯人を初日から知っていたこと、探偵として謎を解いたと思われた綾川が犯人だったこと、その綾川が方舟での生き残り(つまり方舟の犯人)麻衣だったことなど衝撃のラストでどんでん返し好きには刺さった。方舟から読んでから読むのが絶対面白いと感じた。所々の伏線も流石としか言いようがない

    0
    2026年05月15日
  • 十戒

    Posted by ブクログ

    ラスト2ページの衝撃を、読む前に知ってしまったのが残念。
    『方舟』を読んだ人は、ネットで感想を漁る前に『十戒』を読んでください。
    個人的にはもう少し旧約聖書のエピソードと絡めて欲しかった。

    0
    2026年05月14日
  • 十戒

    Posted by ブクログ

    方舟の衝撃が凄まじかったからか
    ちょっと期待し過ぎてしまった感。
    練りに練られた構想がごちゃごちゃしてて、自分の頭では理解が追いつかず、なかなか読み進まなかった。
    でも終盤に差し掛かると、犯人だれだれー?的な野次馬根性をくすぐる展開が待ってました!
    やっぱ「これから皆さんを集めて事件の真相を解き明かします」みたいな明確な探偵役がいると面白い!

    0
    2026年05月14日
  • 十戒

    Posted by ブクログ

    方舟ほどのスリル、ドキドキ感はなかったが読む手が止まらなかった。再度犯人が分かった状態で読むと更に面白そうだと思った。

    0
    2026年05月10日
  • 十戒

    Posted by ブクログ

    夕木春央の2作品目を読みました。またしても、犯人を当てられず、です。
    ラストシーンの船上でのシーンは、静で清々しさがあるが、不気味でもある。
    読後感は複雑、微妙。

    0
    2026年05月09日
  • 十戒

    Posted by ブクログ

    まさか方舟の犯人と同一人物だったとは、、
    そしてラストの探偵役が犯人だった時の衝撃。物語としては方舟の方が面白かったけど、同一人物てだけでかなりざわついた。めちゃ読みやすく、心理戦がメインで面白かった

    0
    2026年05月09日