夕木春央のレビュー一覧

  • 十戒

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    プロローグ

    品川発6:00の新幹線のぞみの車内で本書を読み終えた
    先ほど、白鷺城のある姫路を通過した
    あと1時間ほどで目的地の広島に到着する予定である

    この作家、何度も言おう
    やっぱり◯は怖いと……


    『十戒』★5
    『方舟』『十戒』『楽園』の3部作の犯人の◯は、“同一”といった妄想をすると、面白いこと請け合いである
    そして、私のように順番的に『方舟』『楽園』『十戒』という順番で読むことで、◯の恐ろしさを改めて確信するのだ
    そう、ラスト2ページを読むことで己の身体の中に戦慄が走るのである!

    “方舟”“十戒”を経て◯は最後に文字通り“楽園”を手に入れたのではなかろうか!?
    そう考えると、この夕木春央という作家は真に恐ろしい作家である
    妄想が止まらない、素晴らしい3部作である

    天晴と云いたい

    そう思った!!!



    エピローグ

    レビューをしたためてると岡山を通過した
    目的地はもう直ぐだ
    眩しすぎる朝日に目を細め、そっとウインクをした



                         完

    0
    2026年09月24日
  • 楽園

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    ネタバレ

    沙織がなんかしてんだろうとは思ったけど想像以上の狂いっぷりだった
    康之、終わった人生が始まったな

    方舟、十戒と連続で読むとさらにおもしろいのでしょう

    0
    2026年09月23日
  • 方舟

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    閉鎖空間で起きた事件の犯人探し推理ものです。登場人物は限られているので、わかりやすく読みやすかった。色々な謎を解いていく展開は面白く、なんと言ってもラストですね。

    0
    2026年09月23日
  • 方舟

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    ネタバレ

    評価が高いのは知っていたが普段ミステリーはあまり読まないこともあって中々手を出せずにいたが読んで良かった。
    最後に驚く結末があるのだろうと色々考えながら読んでいたが、いい意味で期待を裏切られた。

    残された者の絶望感を考えると恐ろしくなる

    0
    2026年09月23日
  • 楽園

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    ネタバレ

    面白い。

    方舟、十戒に通づるものもあり、騙されないと思いつつ、結局騙された。

    夕木春央の本は読んでいて、リアルに手が震える。

    過激な描写を使わずに、悍ましいストーリー。

    それなのに、犯人に魅力を感じてしまう自分がいる。

    読後も楽園に囚われたままである。

    0
    2026年09月23日
  • 十戒

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    ページ数は結構あるのに(私的に)
    続きが気になってスラスラ読めました!
    予想通りでもあり意外な結末に驚きましたが
    1本のドラマや映画を見たような感じでした
    方舟はこれから読む予定ですが面白かったです!!

    0
    2026年09月23日
  • 十戒

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    ネタバレ

    亡くなった伯父が所有していた島に持ち上がったリゾート開発の話。観光会社や建設会社、不動産会社の人々が視察に行く事になり、そこに姪の里英も同行することに。
    一泊二日の島の視察、里英の視点で物語は進みます。

    こういうタイプのミステリーは読んだことなくて、この場にいたら従うしかないんだけど、犯人がすっごい指図してくるのがちょっと面白い。
    部屋に閉じ込めたり約束守るための細工をしたり、犯人大忙しだろうなぁ。
    「こっくりさん」的確認方式もいいアイデアなんだけど、ちょくちょく出てきて「またやってるー!ププ」と思ってしまう。

    一回納得したのに覆され(藤原じゃなかった)、もう一回ひっくり返って(里英は知ってた)ヘトヘトになりつつ、綾川さんはまだ何か不穏なところがあるわね〜!と読み終わりました。そう、解説読むまで気が付かなかったんです。

    うっわー、コレがみなさん口々に「方舟読んでから読め!」と言ってる理由かぁー!
    単行本には解説ないだろうから、文庫で読んでよかったぁ、危なかった。

    0
    2026年09月23日
  • 方舟

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    最初の状況設定でまず引き込まれた。閉鎖空間というだけで何が起こるかわからないハラハラ感が増すのに、山奥の地下に存在する、過激派が潜伏していただろう場所というオプション付きときた。もちろんそれだけではなく、どんでん返しに向けて緻密に伏線を張り巡らせ、終盤、見事に「そういうことか、やられた」と言わしめる納得感のあるネタバラシが待っている。「まだ読んだことがない人が羨ましい」という推薦コメントに首がもげるほど同感する。またひとつ、ミステリーの沼の深さを知れた。この作品に出会えてよかった!

    0
    2026年09月22日
  • 方舟

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    読者に新しい考え方を与えてくれる作品だった。

    途中まではよくあるタイプのミステリーなのかなと思いながら読んでいたけど、最後のどんでん返しで印象が一変。あらすじや帯に書かれていた、作者が伝えたかったことの本当の意味が最後にわかって、「そういうことだったのか」と納得させられた。

    最後まで読んでこそ面白さがわかる作品だった。

    0
    2026年09月22日
  • 十戒

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    没入感、。

    「方舟」も最高だったけど
    同じくハラハラして
    最後まで読めない展開に
    のめり込みました

    一気読みしちゃうな
    方舟よりも状況というかセットが理解しやすい
    映像化されたらいいな

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    2026年09月21日
  • 楽園

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    ネタバレ

    「誰か一人を殺さなければならない」という状況に至る経緯や、物語の展開が面白かったです。途中から主人公の恋人が怪しいとは思っていたが予想外の展開・ 結末に、驚かされました。
    前作も読んでいますか、今作もかなり面白かったです。

    0
    2026年09月21日
  • 十戒

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    ネタバレ

    『方舟』に続き、これも衝撃的な内容だった。
    解説の部分で、青柳氏がラスト2ページの驚きの真相と言っていて、ラスト2ページにそんな衝撃あったか?と思ったが、まさかそう繋がっているとは。

    「男性よりも女性の方が強い」ということなのかなと思った。もしかしたら『楽園』の方でも彼女は登場するのだろうか?文庫化が待ち遠しい。

    0
    2026年09月21日
  • 十戒

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    ネタバレ

    ↓がっつりネタバレ感想です↓



    十戒の六〜八に関しては、
    完全に一人にさせる、
    あるいはバレないように行動できる戒律よね
    つまり犯人はこの中にいる
    といっているようなもんだよね

    犯人は予め潜伏してる可能性も考慮したけど、
    石と貝のアンケートでほぼ間違いなく
    そう結論づけできるのだから、
    それらを丁寧に説明して、
    反対する人が犯人と思われると圧をかけつつ、
    皆監視しながら、怪しい素振りを見せたら
    這いつくばらすなり、殴るなりで一斉に襲うと
    宣言して舟を呼べばいいんじゃないの?
    舟の中に入ればこっちのもんだし

    アンケートでも石に何か付着させて
    投票が終わった時点で皆で掌を確認する
    とか、できないだろうか?
    断ったり、汚れてたりした人は
    有無を言わさずボコボコにして
    失敗したら命はないかもだが
    少なくとも言い出しっぺや実行した人は
    犯人ではないと考えて、より絞られる

    仮にその考えの人がキャラクターにいたら
    何らかの方法で真っ先に殺されるんだろうな笑

    とはいえ、自動起爆をどうにかしないと
    どうしようもないか
    それにしても、いくら命がかかっているとはいえ、
    皆、飲み込み早くて従順すぎないか?

    などなど色々考えながら読んでたら
    あっという間に読み終わった
    前作の方舟より早く読み終えた気がする

    作中でオーウェルの「1984」が
    引き合いに出て、
    即席のディストピアだと例えられて
    確かに〜と思った 
    抗うのをやめる一般市民の如くはまさにそれ

    そして、明言こそされてないが、
    ヤツだよねええええ??
    この頭の回転と計画性と行動力、
    相手の心理を悪魔的につく術、
    紛れもなく、ヤツだよねええええ?

    いや、犯人はなんとなくそんな気はしたけど
    ヤツとはついぞ思わず
    こうなると続編も期待?してしまう
    登場女性を疑いそう

    しかし、主人公、消されるだろこれ……

    0
    2026年09月21日
  • 十戒

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    ネタバレ

    めちゃ面白い!!!
    そうきたか〜という感じで
    もう一回読みたくなる というか2週目に読むと
    受ける感想が全く異なる

    1週目は推理者としてドキドキしながら読んで、
    2週目は犯人とのやりとりを主人公に感情移入しながらハラハラして楽しめる
    どちらとも汲み取れる文章がすごい!!
    日本語ってすごい!!と拍手したい

    方舟もそうだけど、発想が面白い!
    3作目も読むの楽しみ〜!

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    2026年09月20日
  • 楽園

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    買ってから楽しみに取っておいたがついに読んでしまった。
    今回もやっぱり面白すぎる!
    「俺たちの中の誰かを殺せ。そしたらここから出してやる。」という今まで以上にヤバい状況に。
    誰を殺すのか、どうやって殺すのか、それとも誰も殺さずに脱出できるのか。
    結末を予想する間もなく気づけばラストだった(笑)
    もちろん今回もまんまとやられました。
    3部作それぞれが独立した話だからどれから読んでも問題ないけど
    まだ読んでない人は絶対に方舟→十戒→楽園の順で読んでほしい。
    繋がりに気づいた時にマジでビビる。

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    2026年09月19日
  • 十戒

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    おもろー!!
    めっちゃ揺さぶられる!
    一体どんな脳してるんだ夕木さん!
    方舟読み返したくなった〜1度内容知った上で2回目も読みたい。楽園もはよ読みたい!

    0
    2026年09月19日
  • 十戒

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    ネタバレ

    方舟に続き十戒を読んで見て個人的に思った事は方舟より十戒の方が好きだったなと思った。正直読んでいくうちに犯人の目星が着いていたけど選択の時何回か騙されたってなった。十戒とは人生を懸けて守り抜くというのがタイトル回収?みたいなので良かった。

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    2026年09月19日
  • 十戒

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    面白すぎて一気読みしてしまった。唯一後悔しているのは、夜に読み始めてしまったことである。面白すぎて読書を中断できず、気がついたら午前4時を過ぎてしまった。これからはミステリーを読み始めるタイミングには気をつけようと思う。
    夕木春央さんの前作の方舟が衝撃的な面白さであり、書店で方舟の読者は続けて買うべきだとのポップを見て購入したのだが、本当にその通りだった。
    正直、解説を読むまでは犯人がある程度予想でき、どんでん返しの内容自体も予想の範囲内だったので、流石に方舟の衝撃は越えられないかと感じていたが、解説を読んで鳥肌がたった。最後のセリフの意味が最初は大きな意味はないと感じていたが、この解説によって、その真意を理解することができた。
    方舟を読んだ方は是非本作を解説まで読んでみてほしい。物語の見え方が大きく変わり、そして次作の楽園を間違いなく買ってしまうと思う。

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    2026年09月18日
  • サーカスから来た執達吏

    購入済み

    お手本のようなミステリ

    美しいです。
    出てきた要素は全て伏線として回収されます。
    少女の成長物語としても良くできており、
    探偵役がなぜ推理をするのかといった動機づけも素晴らしいです。

    #スカッとする #アツい #ドキドキハラハラ

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    2026年09月09日
  • 時計泥棒と悪人たち

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    夕木春央さんのデビュー作「絞首商會」の
    前夜にあたる連作短編集。

    ひとつひとつの事件が
    しっかり粒だったうえで、
    ストーリーとしても繋がっていて
    構成力の光る1冊。

    物語の構成から
    事件の内容まで
    一貫したコンセプトが感じられて
    「方舟」シリーズにも繋がる読み味。

    大正が舞台のこちらのシリーズの方が登場人物のキャラが立っていて面白い。
    これは「絞首商會」も読むしかなくなった。

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    2026年09月08日