夕木春央のレビュー一覧

  • 時計泥棒と悪人たち

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    方舟、十戒から入った夕木春央作品。
    かなり印象が違う本作。
    大正という時代設定故に読みづらい言い回しがあったり、登場人物たちもちょっと私には刺さらなかった。

    井口が持ち込む事件の謎を蓮野が解く、のが大筋。
    どの事件もまったく分からなかった。
    大正時代ならではの事件設定だったのかもしれないけれど、現代設定で2人のやりとりや活躍を見たかったなー、と思ってしまった。

    次は、楽園読もう。

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    2026年08月19日
  • 十戒

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    面白いけど

    麻衣ちゃんはいつだって死にたくないだけ、その為には何でもするし出来ちゃう頭脳が魅力的!でも方舟の残酷な麻衣ちゃんが忘れられない、、。そんでここから楽園に繋がるって、麻衣ちゃんどんだけ業の深い人生送ってんのよ、、。爆弾魔3人を始末しつつ名推理(というより完全犯罪)を皆の前で披露して全部の犯罪をきっちり押し付けて、、。もうこのシリーズは綺麗な探偵役ってのは存在しないのね。私達も里英ちゃんと一緒、麻衣ちゃんに夢中です。もう1回方舟読み直します、、。

    #ドロドロ #ダーク

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    2026年07月30日
  • 十戒 2巻

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    ネタバレ

    矢野口、死ぬ。
    犯人からの指示『矢野口は犯人の正体を知ろうとしたために死んだ』
    『地面に残った長靴の足跡を消さなければならない。以上のことが正しく遂行されなかった場合には起爆装置が差動する』
    →やはり、無敵過ぎる。。爆弾で脅せばやりほうだいじゃん。。

    矢野口、ナイフで刺されて死亡。

    彩川さん、矢野口のスマホ、こっそ。ウィンドブレイカーに隠して盗んでた。
    スマホからやりとりを見る。
    矢野口は小山内と知り合いにだぅた。何か企んでいた。その二人が殺された。

    藤原は指示に逆らい、爆弾を無効化、あるいは島を脱出しようとしたため、死んだ。
    足が切断されているのを発見。
    藤原の死体は分割され、海に廃棄される。その作業は犯人自身の手によって行われる。

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    2026年07月29日
  • 楽園

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    方舟が面白過ぎたから

    ええ、沙織も殺人者なんだ、。最後に一気に謎が解けていく気持ちよさは方舟と変わらない。方舟と違ってそこまで刺さらなかったのは、康介があまりにも可哀想だから。沙織と死刑囚3人のお世話をし続けなきゃいけないのが、なんとも可哀想で、、。でも沙織も海原の息子に親殺されてるし、業が巡っていって悲しい。
    【訂正】私がポンコツすぎた、沙織ちゃん、麻衣ちゃんだったのか、もう1回3部作読み直したい。

    #ダーク #ドロドロ

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    2026年07月30日
  • サロメの断頭台

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    夕木春央さんの『サロメの断頭台』を読んだ。大学の卒論でオスカー・ワイルドを扱い、夕木さんの作品も好きな自分としては必読だったわけだけれど、それだけに、欲を言えばもう少しサロメである必然性を感じたかった。犯行に至った動機も弱い気がする。とはいえ最後まで楽しく読み、読後感も良かった!

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    2026年07月12日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    トータル面白かったという印象だけど、読んでないシリーズもの関連は当然わからないので知らないからあのオチにああ感じたのね成程、と解説読んで思ったり。
    紐、女子高、型取りが楽しかった。
    コピペ率たけーーーってのとああ二次創作だなってのの差がよく見えた1冊だった。

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    2026年06月29日
  • 絞首商會

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    時は大正、東京で秘密結社の関与が疑われる殺人事件が発生。遺族はかつて屋敷に忍び込んだ元泥棒に真相究明を依頼する。
    これでデビュー作!?と驚嘆せずにはいられない程、とにかく全編エンターテイメント性に溢れた一作。登場人物達も非常に魅力的で続編があれば是非読んでみたい。

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    2026年06月21日
  • 絞首商會

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    方舟、十戒が面白かったので、夕木さんの他の作品が気になり読みました。
    内容がちょっとややこしくて、最後も一応理解した…はずなのですが、何かスッキリしない感じでした。
    数日に分けて読んだので、余計にこんがらがってしまったのかもしれません。また読み直そうと思います。

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    2026年06月11日
  • 絞首商會

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    「方舟」、「十戒」でお馴染みの夕木春央氏のデビュー作。舞台は第一次世界大戦が絡む大正時代で、あるとき屋敷の庭に屍体が発見される。殺された人間の背景を辿ると「絞首商会」という秘密結社と深く関係しており、この死は誰のどういった目的でなされたのか。
    個人の犯行か、組織の犯行か。
    探偵役として抜擢されたのは、犯行現場の屋敷に過去泥棒として犯行を行った者なのはなぜか。
    容疑者として疑われている者たちは、警察よりも先に真相を追おうとしているのはなぜか。
    様々な謎が、たびたび発生するが、最終的に緻密に回収されていく。本格ミステリー好きは、好みの一冊かもしれない。
    犯行動機を知ったとき、ん?と疑問に感じたが、大正という時代であれば、おかしくないのかもしれないな、と現代とのギャップが少し面白く感じられた。

    ただ、大正時代ということで、表現がやや硬くて難解な部分も多々あり、人によっては読みづらさが勝ると思われる。文庫本として600ページ近くあるがミステリーとして長く感じて少しだれた部分もある。軽めに読みたい人には合わないかも。

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    2026年06月03日
  • 方舟

    購入済み

    面白いと評判だったので読んでみましたが、私には普通でした。終盤の展開も驚くほどでもなく、淡々と読み終えました。私にはあまり合わなかったのかな?

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    2026年04月19日
  • サロメの断頭台

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    ネタバレ

    あらすじをみて面白そうだと思ったし、実際ストーリーは複雑に絡み合っているものではあったんだけど、どうも入り込めなかった感はある。
    終盤まではあまり盛り上がるポイントがないというか平坦なように感じてしまった。
    連続殺人事件が起きてはいるのだけど……

    あと私が勝手に『サロメ』の内容とリンクしてる部分が多いのかな?と想像してしまっていたけど、そこまででもなかったなぁと。
    登場人物の見た目やおおまかな筋は『サロメ』からとっている部分が多いけど、登場人物の内面がリンクしてるとかいうことはあまりなかったように思う。

    ラスト100ページほどは先が気になり一気に読めたし、犯人の最後の仕掛けも大掛かりかつ残虐でそのあたりは楽しめた。
    いくら手術に使うからといってもあんな大きな刃を用意しようとしたら不審に思われるんじゃないかなとかモヤッとする部分もなくはなかったけど……
    そういう力技なところと、エログロ、美女、時代的に少し乱歩っぽさを感じたりもした。

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    2026年04月15日
  • 絞首商會

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    導入が長く、物語に移入することが難しかったが完読しました。ストーリーは作り込まれており、最後の物語終幕では全てが繋がり達成感がありました。

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    2026年04月08日
  • サーカスから来た執達吏

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    「方舟」「十戒」ときて、夕木作品の毒気に味を占め、次なる作品をと思い、手に取った一冊。

    正直、イメージとはだいぶ違った展開で、とてもすっきりとした読後感。これはこれでいい!!主人公が世間の悪に触れ、成長?していく様子やユリ子の並外れた地頭の良さと言動とのギャップなど魅力的なポイントがたくさん。ただ、どうしても方舟の経験から最後までユリ子に対して警戒が解けなかったため、読み終わった後、少し拍子抜け感があった。もちろん、自分のせいなんだけどね。

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    2026年03月21日
  • 方舟

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    あとがきが素晴らしい

    有栖川先生によるあとがきが秀逸。考察が素晴らしくて、ストーリーにより深みを持たせている。これを読んでもう一度読み返してみようと思った読者もたくさんいると思う。私もその一人だ。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2026年03月06日
  • だから捨ててと言ったのに

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    タイトルに惹かれて読んだ。
    同じフレーズで始まるけれど、全然違う話がたくさん。
    初めて読む作家さんも多くて面白かった。

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    2026年02月23日
  • 絞首商會

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    大正時代の設定。容疑者がたくさんいる中で謎の組織の陰謀みたいなものも絡む。夕木春央に期待する予想外がこちらにも色濃く出てた。

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    2026年02月12日
  • サロメの断頭台

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    後半までは読みづらい感じだったけど、最後怒涛の展開は夕木作品らしく満足しました。
    続きものだと知らなかったので、遡ってそちらも読もう。

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    2026年02月07日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    自分の好きな作家さんが多く入っている為購入したものの、あまりハマらなかった。
    アリスと火村の掛け合いが長すぎて、事件にスピード感が無くて、ダラダラしてる所が自分に合わなかったのかも。
    人によってはまた違う意見が出てくると思うので、他の人の感想を見てみたい。

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    2026年01月26日
  • だから捨ててと言ったのに

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    ネタバレ

    2026.01.22 (木)

    短編で手に取りやすく読んだことのない作家さんも多い中、読みやすかった。
    金子玲介目当てで購入したけど、いくつか気に入った作品があって嬉しかった。
    岡崎隼人 「パルス、またたき、脳挫傷」
    砥上裕將 「母の箪笥」
    五十嵐律人 「累犯家族」
    荒木あかね 「重政の電池」
    金子玲介 「恋文」
    背筋 「こわくてキモくてかわいい、それ」
    多崎礼 「海に還る」
    柾木政宗 「切れたミサンガ」
    夕木春央 「擲たれた手紙」
    麻耶雄嵩 「探偵ですから」

    この作品たちが好きだった。なかでも 「重政の電池」が1番良かったかも。余韻も好きだった。

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    2026年01月22日
  • 絞首商會

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    『方舟』『十戒』が衝撃的だったのでずっと気になっていた一冊。
    「わかりにくい」というレビューをよく見かけるので躊躇していたけど、火村シリーズでとても聴きやすかった三好翼さんがナレーターだったので聴いてみたくなった。
    ハードルを上げすぎずに、デビュー作であることをふまえて読み始めた。

    舞台は大正時代。探偵の蓮野と助手の井口、そして彼らを取り囲む人々が魅力的。
    特に女性陣がただ守られるだけの存在ではなく、頼もしさがあるのがとても良かった。
    芯のある女性が描かれる物語には惹かれる。
    ​探偵一人の独壇場ではなく、「チーム蓮野」っぽさを感じ始めてからグッと面白くなった。

    ​“無政府主義”や“秘密結社”といった要素が自分にはわかりにくくて、頭に入ってこない部分もあった。
    そこを乗り越えると面白かっただけに、もう少しシンプルだったらもっと楽しめたのに、と少しもったいなく感じてしまった。
    古典ミステリのような雰囲気は好みだった。

    今回もまたナレーターの演じ分けが聴きやすく、作品の世界観を底上げしてくれていた。
    ​Audibleにて。

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    2026年01月17日