夕木春央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ・とにかく早く出たくて、本を読みながら息苦しくてたまらなかった。苦しい、苦しい、わかったから、早く出たい!!と、読む速度がどんどんはやくなった。
・翔太郎の推理が理論的だが、何度も何度も同じことを小説中で繰り返し書かれているので、もうそれはわかったから、さっき説明してくれたじゃないか(柊一に)と思った。なかなか抜け出せない、ぬけだせない という気持ちにさせた。
・だけどおそらく、この何度も何度も同じ推理が書かれているのは、答えはまさにこの先にある という事を読者に示したかったのかもしるない。だから、やっと長いトンネルから出れる!!と期待が高まったところで、どーんと上から岩が降ってきて閉じ込めら -
Posted by ブクログ
ネタバレ「一体正しいことなのか分からないが、俺たちは、犯人が分からないまま生贄を選ばなければならなくなるくらいなら、もう一人犠牲者を出してでも、殺人犯が判明するほうがいいとどこかで思っている」
うーん。さすが2025年で最も売れた本、面白かった。大学の知人が読んでいて面白いと言っていてずっと気になっていた本なので一日であっという間に読み切ってしまった。
犯人の麻衣について、確かに翔太郎の推理だと彼女の行動に対して違和感を感じるところが多々あった。こんな小さなことのために、殺人なんか起こすのか?という。一見主人公の見立てのようにみんなの犠牲になってくれそうなくらい生に対してこだわりがない彼女が、他の皆 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ非常に読みやすく、どんでん返しも斬新であった。
無人島での謎の連続殺人であるが、よくあるものと違うのは、最初の殺人が起こった時から犯人からの戒律(〇〇をしてはならない)が10個あり、その中で「犯人探しをしてはいけない」旨のものがあるため、残された人々の中に犯人は確実にいるのに、探すこともできない状況で話は進む。
以下ネタバレ
主人公は実は最初から犯人に気づいていたという事がラストで明らかになる。
また、犯人も主人公に気付かれていたことを知っていたことも明らかになる。
それを踏まえたうえで最初から読むとまるで違った物語のように感じる。