夕木春央のレビュー一覧

  • 時計泥棒と悪人たち

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    ネタバレ

    洋画家とその友人前科持ちの泥棒蓮野の大正浪漫の香り漂う探偵(泥棒ですが)物語。
    最初から時計に始まり時計で終わる連作短編。事件が一つ解決する度に蓮野の能力の高さが証明されていく。井口が持ち込んでくる厄介ごとを、正直に告白するのがいちばんいいと言いながら助ける人嫌いなのに人情に厚いところも好印象。

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    2023年07月24日
  • 十戒

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    ネタバレ

    まさかすぎる展開...

    え??

    えぇぇぇ、あぁなるほど....

    え、?ん?、え?ぇぇえ?!?!そっち⁈

    ってなりました...(語彙力)

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    2026年06月14日
  • 方舟

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    「善悪という価値観の脆弱さ」

    他人を犠牲にしてでも自分だけが生き残りたいと思うことは必ずしも悪なのか?
    殺人を犯した事が原因で皆から懇願され、命を犠牲にして他人を救う、それは善なのか悪なのか?
    極限状態の登場人物達の心情に共感せざるを得ない場面が幾度となくあり、また、善悪というものが如何に曖昧な線引きかという事を実感した。
    犯人が主人公の気持ちを試す描写には少し切なさを感じたけれど、その愛情だけは本当だったんだと人間味を感じた。
    結末を知るまで犯人と明かされる人物に対しては比較的常識的かつ落ち着いている、という印象を受けていたので、本人からの種明かしを聞いて背筋に冷たいものが走った。

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    2026年06月14日
  • 方舟

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    ドッキドキしてページを捲るのをやめられませんでした....!!
    誰かが死なないと自分が生き残れない、という極限状態に立たされた時に、自分ならどうするだろうと考えながら読み進めていました...

    ネタバレになるので書けないのが悔しいですが、あまり見ない結末だったので、最後は震え上がりましたw
    これから2週目に参ります!

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    2026年06月14日
  • 方舟

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    全く予想のつかない動機終と結末で、1日で読んでしまいました!全体的に良い読書体験でした。
    ただ、心情の掘り下げは薄い印象で、少し結末まで間延びしてる部分はありました

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    2026年06月14日
  • 方舟

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    ネタバレ

    地中に閉じ込められた状況から
    次々と殺人が起きていくミステリ。
    犯人の予想が付かなくて、グイグイと読み進められました。

    わりと意外な犯人で、その後のどんでん返しも良かった。
    映画にしたら面白そう。
    犯人役は永野芽郁なイメージ。

    岩と巻き上げ装置の仕組みは図解が欲しかったかな。

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    2026年06月13日
  • 十戒

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    ネタバレ

    今回は孤島 そして 犯人の指示によって無事に帰るためには 犯人を見つけてはいけない!

    おもしろかった!
    途中から あの大胆さはもしかして?とは思ってたけど…まさか里英ちゃんが最初からわかってたとは…
    そう思って文章をいろいろ思い出してみると なんとなく納得できてしまう。

    そして解説の 綾川さんイコール麻衣説は 納得!!だけど 衝撃だった…

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    2026年06月12日
  • 方舟

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    正直謎解きパートが終わっても普通の推理小説と変わらんやんと思ってたけど、最後の最後で鳥肌たった。
    途中間延びしてる感覚が私にはあったけど、最後のあの瞬間が待ってると思うと納得できる。
    おもしろかった。

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    2026年06月12日
  • 方舟

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    ネタバレ

    文庫の帯に「絶望的なラスト1行」と書かれていたので、期待しすぎてしまった、、
    この帯を見ずに読破していたら星5だったなぁ

    翔太郎の推理が進んでいくにつれて「もしかして逆に翔太郎が犯人なんじゃ、、?」と思ってしまったが全く違う展開でいい意味で騙された

    麻衣の行動を確認するためにも積読してみようと思う

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    2026年06月12日
  • 方舟

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    ネタバレ

    完璧な推理で犯人が分かったかと思いきや、重大な見落としをしていて形勢逆転。淡々とパッとした推理が無く進んでいくなと思っていたが、後半が面白かった。

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    2026年06月11日
  • 方舟

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    ネタバレ

    まっさかのどんでん返し、、、。犯人それ自体はわかりやすかったなとは思う。ただトリックがとんでもない。まずそもそも設定がおもしろい。「誰が1人を犠牲にしなければここからは出られない。さらにここでは殺人が起きている。それも他殺である。これらから導き出されることは、殺人犯を生贄とすること」このそもそもの思い違いから全て始まっていた。初めから負けていたと言えるのだろう。作中でよく殺人犯を生贄とするとよく書いてあったが、それがそもそもの間違い。あれは刷り込まれていたんだ。「繰り返し表現は重要」と学校で習うが、そもそも繰り返していたそれ自体が間違っていたのである。

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    2026年06月11日
  • 方舟

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    どのようなエピローグを迎えるのか…ということを考え予想しながら、読み終えました。みんなの為、自分の為、いろいろな「…為」があり、他人を葬ることまでして「…為」を実行し、目的を達成する。窮地に追い込まれると、ヒトの心ってそんなモノになっしまうのでしょうか。

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    2026年06月10日
  • 十戒

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    方舟に続くおもしろサスペンス。今回も設定は面白く、次が気になる展開が続く。状況としては冷静な判断ができればなんとでもしようがあるが、巧みな手法によりそうはさせない作者はやはり秀逸。次回作もまた読みたくなる。

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    2026年06月10日
  • 十戒

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    面白かったけど、登場人物たちが希薄でこいつ誰だっけ?ってなることが多かった
    そういう設定だから仕方ないけど
    しかもなんとなく犯人わかっちゃったし
    主人公の信頼なのか怯えなのかなんとなく分かる気がしちゃって
    方舟、読んでないので読んでみようと思う

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    2026年06月12日
  • 方舟

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    ミステリーとしてはかなり読みやすく、しかし随所に違和感のある言い回しがある。それらに違和感を感じずに読み進めると最後にひっくり返される。ミステリーの入門として、この作品を大いに勧めたいと思う。

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    2026年06月08日
  • 方舟

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    中ぐらいに読書が好きな人が、間違いないエンタメを求めるならオススメ。
    文学的な深さとか、ものすごい考察とか、常軌を逸した伏線とか、そこまでのものは無いのですが、文庫本を買った値段にしっかり見合う楽しさを保証できます。褒めてます。

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    2026年06月08日
  • 十戒

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    方舟が凄かったので、こちらも読んでみた。
    どちらかと言えば方舟が好きですが、こちらもとんでもなかった。
    夕木先生本当に凄い。また他の作品も読みます!

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    2026年06月08日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    作家「有栖川有栖」の作品のプロによる二次創作的なアンソロジー。豪華すぎる!有栖川作品を愛する作家さんたちによる本気の二次創作。本格ミステリーからややホラーなど、作家さんたちの特徴が垣間見えて2度おいしい。
    火村英生シリーズは最近読んで無かったから、また読みたくなった!

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    2026年06月06日
  • 十戒

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    ネタバレ

    とても読みやすく面白くページが止まらないが、同作者の方舟のような衝撃を求めて読んだら少し残念になるので注意しないといけなかった。
    かなり序盤の方で犯人を断定出来てしてしまうところが残念だったのと犯人と父親以外が犯人になると駄作だと思ったのでその点でいうとかなり収まりの綺麗な小説だった。
    色々含めて星3か4だなと思いました。

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    2026年06月06日
  • 十戒

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    ネタバレ

    ※方舟既読済

    面白かった。続きが知りたくてさらっと読んでしまった

    読みはじめの頃は「早く誰か死んで不穏な空気になってくれ!!!!!」と思いながら読んでいた。まさか途中で爆弾出てくると思わずそこはびっくりした

    綾川は最初から賢くて、怪しいやつだなと思っていたが本当に真犯人だとは…頭の回るやつ……
    「人に期待して、勝手に失望しちゃう」というような発言はどっかで見たなあ?とのんきに思ってたんだが、方舟のあの子だったか……たしかに性格とか口ぶりとか、初めて見た気がしないキャラクターではあったんだよな

    矢野口は元から怪しかった あの商業目的での島出張についてくる金持ちの男とか怪しすぎる

    あと結

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    2026年06月06日