証し作品一覧

非表示の作品があります

  • 腹が凹む!体脂肪が減る!40歳からのジム・トレーニング
    3.5
    痩せる! 基礎体力アップ! 腰痛解消! ◎最少のトレーニングで最大限の効果を発揮する最強メソッド 痩せたい、腹を凹(へこ)ませたい、基礎体力をアップさせたい。 腹まわりの贅肉が気になりつつも、いまだに実現できないまま。 やる気はあるのにトレーニングを続ける自信がない。 そんな40代以降の中高年こそ、ジムに通うべきだ。 フィットネス雑誌のライターとして第一線のノウハウを取材、20年以上にわたり自らのカラダで実証してきた著者が、最小のトレーニングで最大限の効果を発揮する理論と実践を徹底指南する。 ◎運動×(栄養+休養)=運動効果最大化! ・40代以降は「筋肥大」を最優先 ・運動効果は3か月じっくりと待つ ・体脂肪を燃焼させるには「ニコニコペース」で ・筋トレ→有酸素運動の順番が鉄則 ・下半身→上半身→体幹の順が効果的 ・30分以内に糖質とタンパク質を摂る

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  • バルーン・タウンの手毬唄
    3.5
    睡眠薬で眠り込んだ妊婦を取り巻くのは薔薇のつぼみ、交差する二本の泥つき牛蒡、小魚に胡麻。しかも妊婦は服の上からスマイルマークのTシャツを着せられて――名探偵・暮林美央が奇怪な手毬唄連続見立て事件の顛末を回想する「バルーン・タウンの手毬唄」、アリバイを立証してくれるはずの謎の妊婦の消息を追う「幻の妊婦」、バルーン・タウンを舞台にした本格ミステリ短篇の謎解きに暮林美央が挑む「読書するコップの謎」、街角で耳にした不可思議な会話と密室盗難事件の謎解きが意外な結末に辿り着く「九か月では遅すぎる」の4編を収録した、バルーン・タウンの事件簿第3弾。

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  • パールハーバーの真実 技術戦争としての日米海戦
    2.3
    パールハーバーで完勝した帝国海軍の「正規空母・艦上攻撃機・航空魚雷」の3点セットは、実は山本五十六にとって最も親近感が持てない兵器システムだった!――本書は、気鋭の軍学者が“技術”という側面から日米の大海戦を比較検証した注目の論考。ほとんど同じ日本の空母艦隊が、なぜ真珠湾奇襲作戦では大勝し、わずか半年後のミッドウェー海戦では惨敗したのか? 日本とは逆に、なぜアメリカは航空魚雷に期待せず、急降下爆撃を重視したのか? など、真の勝因と敗因を明らかにする。「山本には水雷色の強い『3点セット』を直率する自信もなかった」「どのくらいの炸薬で魚雷は戦艦を沈められたか?」「九七艦攻の発艦の準備には手間がかかりすぎた」「まさしく『ヤマモト銃』だった、エリコン20ミリ」など、兵器の性能から、運用・開発にいたる日米の技術思想の違いまでを、幅広く解説する。圧倒的なデータ量を駆使して迫る、太平洋戦争の真実!
  • 飛行機事故はなぜなくならないのか 55の事例でわかった本当の原因
    3.4
    飛行機事故による死者は、全世界で年間500人程度である。飛行機による重大事故の発生率は年々減る傾向にあるが、事故はゼロになっていないし、今後ゼロになることもあり得ない。一方で、事故をゼロに近づけようという努力は常に続けられてきている。本書では、過去の飛行機事故の事例を分析し、事故はなぜ起きたかを検証したうえで、事故を減らすために機材や安全装置がどのように進歩してきたかを解説する。(ブルーバックス・2015年4月刊)
  • ヒトラー的視点から検証する 世界で最も危険な独裁者の見分け方
    -
    習近平、金正恩、プーチン、D・トランプ、それとも――― 第二のヒトラーは、誰か。 政治指導者、巨大メディア、 そして、グローバルネット企業―― 新しい独裁者はどこから生まれるのか。 世界の指導者たちや現代の巨大権力の危険度を検証し、 国際情勢のゆくえをリアリスティックに分析。 【驚愕のスピリチュアル・リサーチ あの世のヒトラー本人が語る 自分に似た独裁者とは――?】 習近平、金正恩、プーチン、安倍総理、D・トランプ。この5人のなかで、独裁者になる危険性のある人物を、霊界のヒトラー本人がチェックするという、なんとも興味深い書だ。北朝鮮と中国との関係、ロシアの野心、米大統領選のゆくえ、日本の戦後体制など、ヒトラーの国際情勢分析は恐ろしいほど鋭く、リアリスティックだ。また巨大メディアやグローバルネット企業から新しい独裁者が生まれる可能性も指摘。現代がいかに危うい時代か、考えさせられるはずだ。 ■■ アドルフ・ヒトラーの人物紹介 ■■ 1889~1945年。ドイツの政治家。国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の指導者としてドイツの首相となり、やがて一党独裁体制を築いた。第一次世界大戦後の荒廃からドイツ経済を復興させたが、ポーランド侵攻によって第二次世界大戦を引き起こし、ベルリン陥落の直前に自決した。戦時中、ヒトラーの指示により、ユダヤ人の大量虐殺が行われた。 目次 まえがき 1 ヒトラーの霊に、各国指導者の「独裁度」を訊く 2 ヒトラーが語る「独裁者」と「正義」 3 ヒトラーはトランプ氏をどう見るか 4 中東とEUには独裁者が必要? 5 日本は「独裁国家」に向かっているのか 6 プーチン大統領と習近平国家主席をどう見るか 7 ヒトラーは今、誰を“指導”しているのか 8 「次の独裁者」は政治的指導者とは限らない 9 戦後の「正義」はどこまで見直されるのか 10 ヒトラーと人類史の秘密 11 ヒトラーの霊言を終えて あとがき
  • ビジネス大学30分 仮説思考
    -
    本格的なビジネス理論をセミナー形式で学ぶ【ビジネス大学30分シリーズ】 第6弾は「仮説思考」 仮説思考を行うことによって、不透明・不確実なことが多い状況でも、正解に到達する可能性を高めることができる! 本書で取り上げる“仮説思考”とは、現時点で入手できる情報に基づいて、とりあえず仮の結論を置き、それをベースに行動していくという考え方である。 常に仮説を置き、それを検証しながら行動していく。途中で仮説が間違っていると気づいたら、ただちに新たな仮説を立て、また検証を行う。 そうやって仮説の構築と検証を繰り返しながら、真の結論を見つけていくのである。 ≪目次≫ まえがき ●第1章 仮説思考 1 仮説思考とは何か 【ケーススタディ1】X氏の考え 【ケースの展開1】検証過程 2 仮説の構築と検証のサイクル 【ケーススタディ2】1993年当時の政治・行政の体制 【ケースの展開2】仮説検証におけるリスク 3 仕事への応用 【ケーススタディ3】A社の行き詰まりと対策 【ケースの展開3】A社の状況 4 問題解決への応用 【ケーススタディ 4-1】N社の問題点 【ケースの展開4】対策の立案 ●第2章 仮説の構築 1 仮説の構築とは何か 【ケーススタディ1】H社のトラブル 【ケースの展開1】仮説の検証 2 情報の活用 【ケーススタディ2】R社の売上げ対策 【ケースの展開2】グラフの種類と特性 3 ロジックツリー 【ケーススタディ3】A社の残業対策 【ケースの展開3】ロジックツリーから導かれた仮説 4 フレームワーク 【ケーススタディ4】フレームワークを用いた分析 【ケースの展開4】3Cを用いた仮説の設定 ●第3章 仮説の検証 1 仮説の検証とは何か 【ケーススタディ1】T社の営業戦略 【ケースの展開1】検証過程における問題点 2 実験による仮説検証 【ケーススタディ2】T社の輸送計画 【ケースの展開2】誤った仮説を再構築する 3 調査による仮説検証 【ケーススタディ3】C社の売上げ拡大策 【ケースの展開3】アンケートの設計と分析 4 検証結果の判断 【ケーススタディ4】効率アップを目指した営業プロセスの見直し 【ケースの展開4】仮説の問題点
  • 備前焼を科学する
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 備前焼が生まれた背景を今までなかったまったく新しい視点でさまざまな分野の研究者が検証した一冊。
  • BC級戦犯
    -
    BC級戦犯に関わる裁判は六年近く続いた。それは死刑九二〇人、有期刑三四〇〇人という苛酷な判決を生んだ上に、獄中でも多くの人が命を落とした。そこでは、戦犯を国内刑法で裁いたり、通訳の不在や被告人陳述の無視など、戦勝国の報復感情を満たすためだけの場合もしばしば見られた。四つの戦域の複合体として戦われた太平洋戦争をあらためて検証し、「勝者の裁き」の真実に迫る。
  • 退化する若者たち 歯が予言する日本人の崩壊
    3.0
    1巻679円 (税込)
    若いくせに元気がなく、動きが鈍く、疲れやすい。精神的に虚弱で、学校や仕事が続かない。若年層を襲う身心の不調や学力低下の原因は何か。歯科医である著者は、彼らの顎、歯列の異変に注目。下顎のエラは細く、顔は縦長で左右に歪んでいる。歯列は瓢箪型にくびれ、咬み合わせが悪い。これはまさに、生物学的退化ではないのか!? 長年の臨床経験から、咬合治療で不登校や神経症が改善される事例を紹介。さらに、モンゴルへの現地調査をおこない、遊牧民と現代日本人の顎や歯列の違いについて検証する。彼らの顔形や咬合力をみれば、なぜモンゴル相撲が強いのかも頷ける。日本人の退化傾向について実証しながら、時折、著者なりの仮説も交えている。例えば、最近、地べたにしゃがみこむ若者や小顔の女性が増えたのは、退化の象徴ではないのか!? そして、退化をもたらした戦後の文化的荒廃を憂い「いのちの保守主義」を唱える。崩れゆく日本人に緊急提言の書である。

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  • スクリーンのなかへの旅
    -
    映画のなかにも「聖地」がある。それは人びとの心のなかで特別な意味を与えられた場所だ。「聖なるもの」を経験するとはいかなることか。約50本の映画をめぐってスクリーンのなかへ旅をする。いまもなお「聖地巡礼」は続く。 【目次】 第1章 辺境への旅 ピレネーの尾根を越えて『日曜日には鼠を殺せ』 蠅の目から『翼よ! あれが巴里の灯だ』 悪の情熱に駆られて『ホワイトハンター・ブラックハート』 反逆者への挽歌『アギーレ』など 第2章 歴史への旅 埋葬する子供たち『禁じられた遊び』 一瞬のお辞儀『黒い雨』 ハイランドの義賊の墓にて『ロブ・ロイ』 砦の一八五人『アラモ』など 第3章 心の奥への旅 嫉妬は醜いか『晩春』 ひとときの生を輝かせて『張込み』 物の証し・心の証し『飢餓海峡』 敗れざるわが魂のために『インビクタス』など 第4章 恋愛をめぐる旅 心のうちに薔薇色の輝きを『天井桟敷の人々』 殺し文句のコツおしえます『リオ・ブラボー』 ジャンヌ・モローにはモノクローム映画が似合う『エヴァの匂い』 シルヴァーナ・マンガーノの腋毛『にがい米』 第5章 たたかいと旅 戦争の記憶に向き合う『グラン・トリノ』 男たちは戻った『荒野の七人』 まなざしをもって暴力に立ち向かう『刑事ジョン・ブック』 レジスタンスと制服の心理『パリは燃えているか』など 第6章 死をめぐる旅 素直な死者はめったにいない『太陽がいっぱい』 守秘義務のジレンマ『死に行く者への祈り』 弦の音・風の音『アッシャー家の末裔』 見えない光のもとで『処女の泉』など
  • フィリピンBC級戦犯裁判
    3.0
    独立国家として歩み出したフィリピン政府は、戦後の国際状況と対日関係、そして激しい国民の怒りを前に、この裁きに、どのような意義を見出し、困難に直面したか。一五一名の被告は、いかにして裁かれ、獄中を過ごし、そして処刑、恩赦に至ったか。日比両国の数多くの資料と当事者たちの証言を丹念に検証し、これまで様々に語られてきた戦犯裁判という問題に、実証の光を当てる試み。(講談社選書メチエ)
  • もの言わぬ2万人の叫び 封印された震災死 その「真相」
    5.0
    あの大震災を忘れない! あまりの惨状に日本全国が言葉を失った東日本大震災。“天災”“想定外”“未曾有の”という言葉の影で発表された死者・行方不明者は2万人。 未だに多くの人々が気持ちの整理をつけることすらできずに苦しんでいる。あれから2年が経つからこそ、「これから」に活かすためにも、もの言わぬ2万人の叫びに耳をかたむけよう。震災直後から20数回にわたり被災地で取材を重ねてきたジャーナリストが「死の真相」を再検証した渾身のノンフィクション。
  • 福岡・広島・長崎の発展戦略 三都比較マーケティング物語
    -
    世界都市再生・発展へのシナリオ! なぜ都市の勢いに差が生まれたか。これからどうなるか。3つの世界都市を経済をベースに多角的に検証し、もっと福岡が栄え、広島が咲きにおい、長崎が香り立つための条件や戦略をさぐる。

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  • 副業が本業に侵入するとき。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 収入を増やすことについて、これまでの私たちは第二、あるいは第三と収入の柱を増やすよう自分自身を励ましてきた。 しかしながら思うように収入が伸びていなかったり、本業が邪魔で不満が増えたりと、思うようなライフスタイルを送れていない現状はなくなっていかない。 本書は仕事と収入という、この2つの場面における権威を手放さないという手法によってこの問題を通過していく権威の回復を提供するものだ。 それはこれまでのように副業と本業の狭間で避けられなかった不満や不安の蓄積や、身体的、精神的またはその両方のエネルギーの消耗を抑える。 更に、これまで大きな問題となっていた「働き方の選択」を不要とし、既存のライフスタイルを変えずに確実に収入を増やしていくことを可能とした。 現在の自己啓発の多くは、成功者に従うことによって知らず知らずのうちに彼らに人生の権威を譲渡させてしまっていて、 これが現状の働き方をめぐる不満や不安の増加を助長させ、計画された負のスパイラルを人生に呼び込む原因になっている。 この世と調子を合わせることをやめよう。自分の権威について学び、自分本来に与えられている自分らしい働き方を取り戻すために。 【目次】 1.現在の副業の認識 2.副業は本業で不足している自己評価を補い得るか 3.副業が本業に侵入するとき ~ 仕事で自分らしさを証しする ~ 4.「私らしさ」という「私らしい仕事」の壁 5.「私らしさ」のその先の「豊かさ」へ ~柿の木のたとえ~ 6.真の豊かさを生む本業と副業のバランス 7.副業時代に贈る、仕事のフィールドにおける本当の喜びと感謝の要 【著者紹介】 江野口 敬人(エノクチタカヒト) 「自分が生まれたことで少しでもこの地球に良くなってほしい。」がモットー。 副業解禁時代の到来にあって、会社員という「搾取される働き方」の中に「こちらから与えられることの尊さ」を見出す。 現在は希望に薄い職場を選んで行って、自分自身もサラリーマンとして共に働きながら、「自分らしさ」と「奉仕の心」をつなぐ働きを目指している。著書に「夫婦仲を改善したい男のための6つの希望」などがある。
  • 福島原子力事故の責任 法律の正義と社会的公正
    -
    東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故で、経営が悪化した東京電力は、実質的に国有化されました。  金融の専門家が執筆した本書では、金融業界からの視点とともに法律の論理という観点から、東京電力が国有化に到った政治判断とそのプロセスについて批判的に検証しています。  また、事故をきっかけにして電気事業改革の議論を進める大衆迎合的な政治手法、偏った報道の問題点を指摘し、事実と論理と法律に立脚した冷静な議論を行うよう呼びかけています。 (役職名などは書籍発行当時の情報です)
  • 二つのアメリカ「善と悪」V2.0
    -
    アメリカ人75%以上はクリスチャン。3000が授かった「善と悪」。アメリカ大統領は。 アメリカ大統領は国家運営の3分の1の権利を憲法で与えられていますが、その権力施行方法を犯すといま一つの3分の1の権利を与えられている国会議員によって 「impeach 弾劾」されます。ニクソン大統領のように自ら辞任し、またレーガン大統領やクリントン大統領のよう に、法を犯したことを認めることで免責された大統領もいます。しかし仮に下院が捏造の証拠で弾劾裁判をおこ なったら、その審判はだれが問うのでしょう。トランプアメリカ大統領が歴史的に問われ は、どこにあったのでしょう。 【目次】 序文 モーゼの十戒 アメリカ大統領就任宣誓文 第1章 「殺人をしてはいけない」 Freedom of Speech 言論の自由第2章 姦淫をしてはいけない 二つのアメリカ 第3章 盗んではいけない Russia Probe ロシア疑惑 第4章 隣人について偽証してはいけない FBI 捏造工作とは 第5章 隣人の財産をむさぼってはいけない 【著者】 渡辺タイユー 北海道旭川市生まれ。パイロット免許取得のため渡米。フロリダ州マイアミ バーンサイド・オット・エビエーション・スクールにて、コマーシャル・パイロット・ライセンス・陸上双発・計器飛行証明取得。ラスベガスのシーニック航空入社。副操縦士兼東洋地区担当営業マネージャー。ラスベガスをベースに日本人旅行者を案内する、バケーションツアーズを設立。米国籍収得。9・11同時テロ発生でビジネス閉鎖。タクシードライバーから長距離トラック・ドライバーに転職。自前のトラックを購入し、オーナー・オペレーターとなる。
  • フットボールサミット第2回 検証・中田英寿という生き方
    3.5
    議題 検証・中田英寿という生き方  サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第2回目の議題は「中田英寿という生き方」です。  近年海外で成功した日本人選手の筆頭とも言える彼は、もじどおり日本代表でも別格の存在として数々の功績を残してきました。彼の存在なくして日本の躍進はなかったと言えます。  一方、突出した存在であるがゆえ、その言動にはサッカーファン、メディア関係者などからは 賛否両論が渦巻いていました。それこそがスター選手の証ですが、引退から4年以上がたったいまだからこそ、彼をアンタッチャブルな存在として敬遠するのではなく、冷静に客観的に、彼が 日本サッカー界にもたらしたこと、そして日本社会における彼の存在意義をここでしっかりと検証したいと思います。  また彼の生き方を改めて見つめ直すとともに、ひと握りのサッカー選手以外が直面している現実、つまり、現役時代同様、引退後もハードな生活を送ることが多いサッカー選手のキャリアについて、広く考えるきっかけになればと考えています。 『フットボールサミット』議長 森哲也 拝啓、中田英寿様 あなたはどこに行くのか? 大泉実成 中田英寿という生き方 「偏屈者」と呼ばれしサッカー界のトリックスター 大泉実成 背番号7は本当に異分子だったのか? 藤田俊哉が語る中田英寿というフットボーラー 元川悦子 松田直樹という生き方 魂のフットボーラーが語る過去・現在・未来と中田英寿 宇都宮徹壱 日本サッカー界がいまこそ中田英寿から学ぶべきこと 「嫌儲」思想からの脱却と社会的な視野の導入を 岡田康宏 NAKATAビジネスの正体 社会学の見地から中田英寿を読み解く 木村元彦 中田英寿とメディア 選手とマスコミの幸福な関係とは? 小澤一郎 TAKE ACTIONとは何か? 大いなる理想の前に立ちはだかる壁 大泉実成
  • フットボールサミット第8回 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日
    3.7
    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する “サッカー界の論客首脳会議” いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それがフットボールサミットのコンセプトです。開催第8回目は、「本田圭佑という哲学」をテーマに日本のエース・本田の真価と進化さまざまな視点から検証しています。 「レアル・マドリーの10番を背負う」と公言してはばからない本田選手ですが、それが決して絵空事ではないことをこの議題をやり抜いて実感しています。プレーヤーとしての凄さだけではなく、自らの強い意志で幾多の挫折を乗り越え、道を切り拓き、いままたさらなる高みを目指してストイックに努力を続ける並外れたメンタリティを本書では紐解いています。 彼はなぜエリートコースから外れながらも日本を代表する選手にまで成長できたのか? 彼がいないとなぜ日本の攻撃は停滞するのか? 現代日本人から失われている「背中で語る男」の美学と強さを総力取材で解き明かすこの一冊を、いまを迷いながら生きる1人でも多くの人の心に届けたいと思っています。彼が有言実行で示してくれているもの、それはまさに夢と希望です。 『フットボールサミット』議長 森哲也 第8回議題 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日 ◎元川悦子 日本代表チームメートが語る本田という存在 ◎森哲也(本誌議長) 本田圭佑が子供たちに伝えたいこと ◎西部謙司 日本代表の核となる個性 ◎二宮寿朗 岡田武史と本田圭佑の邂逅 ◎元川悦子 蹴友たちの言葉で追う本田圭佑の7年間 ◎清水英斗 低重心HONDAの性能を徹底解析 ◎若水大樹 変貌を遂げたオランダ時代の追憶 ◎元川悦子 藤田俊哉が回想するルーキー時代と人間像 ◎安藤隆人 本田圭佑青春ラプソディ ◎北健一郎 フリーキック進化論 ◎沢田啓明 CSKAモスクワの内実“飼い殺し” ◎飯尾篤史 本田圭佑と家長昭博 2つの才能 ◎森雅史 ミンティアはなぜ本田圭佑を起用したのか? [ 連載 ] ◎大橋裕之 新連載マンガ ザ・サッカー 第1回 「ひとり旅」 ◎木村元彦 Vol.3 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 「Stay hungry」 ◎西部謙司 西部謙司の戦術サミット第3回 柏木陽介(浦和) 「シャドーの極意」 ◎佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 ◎松本育夫 炎の説教部屋 ◎サッカー クイズ王の挑戦状
  • 仏教的幸福論―施論・戒論・生天論―
    -
    この世の苦しみを超えて―――仏教が求めた「幸福」とは何か。 功徳を積み、生き方を正し、「来世の幸福」へとつなげる。 歴史に遺された仏陀の「次第説法」を検証し、その真意を現代人にわかりやすく解説する。 施論――布施を通して功徳を積む大切さ 戒論――戒律の本質と現代的な解釈とは 生天論――来世で幸福な世界へと還るために
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 山口千尋  靴職人 挑み続ける者だけが、頂に立つ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■こだわり抜く人生 山口千尋(靴職人) 挑み続ける者だけが、頂(いただき)に立つ 英国の卓越した職人の証し「マスター・クラフツマン」の称号を、靴職人として日本で初めて与えられた男・山口千尋。その手が生み出すのは、手入れをすれば50年以上履きつづけられるという革靴だ。1足つくるのに2か月以上かかるともいうその作業は、膨大な手仕事の積み重ねにある。同じ作業をひたすら繰り返す職人の仕事にあって、山口は「継続しつづける力を持っている者こそが、さらなる高みにいける」という信念をもつ。その信念の深奥に迫る。 山口千尋(やまぐち・ちひろ) 1960年、大阪府生まれ。1980年、靴メーカー「綾部東洋ゴム工業」に就職。87年、渡英。コードウエイナーズ・カレッジで靴づくりを学ぶ。90年、同カレッジを卒業、ギルド・オブ・マスター・クラフツマンの会員となる。91年、帰国。フリーの靴デザイナーとして、英・米・日の靴をデザイン。97年、ビスポーク(フルオーダーメイド)靴工房「ギルド」を設立。98年、ビスポークブランド「ギルド・オブ・クラフツ」スタート。ギルド・ウェルテッド・フットウエア・カレッジ(2007年、サルワカ・フットウエア・カレッジに校名変更)設立。2001年、セミオーダーブランド「ホール&マークス」スタート。2002年、「ギルド・オブ・クラフツ」浅草直営店オープン。2006年、銀座店オープン。ギルド靴修理部門「ギルド・アームズ」設立。

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  • 平安朝歌物語の研究 〔大和物語篇〕
    -
    1巻8,580円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 異彩をはなつ『大和物語』のベールがいま剥がされる。歌物語の中でも成立・構想など謎の多い本作品固有の構成原理を歌物語との相違から検証し、その成立について緻密な論考と踏み込んだ大胆な解釈を展開する。
  • 別冊NHK100分de名著 集中講義 夏目漱石 「文豪」の全身を読みあかす
    -
    1巻1,045円 (税込)
    漱石の心身の「葛藤」に刮目し、読者の共鳴を誘う、鮮烈な集中講義全5講。 そのデビュー作から絶筆までを五感を駆使して「読み証し」「読み明かす」。2019年3月「夏目漱石スペシャル」に大幅に加筆。 *電子書籍版には一部収録していない画像がございます。あらかじめご了承ください 【内容】 はじめに─夏目漱石と「出会う」ために 第1講『吾輩は猫である』の「胃弱」 第2講『三四郎』と歩行のゆくえ 第3講『夢十夜』と不安な眼 第4講『道草』とお腹の具合 第5講『明暗』の「奥」にあるもの あとがき
  • 北條民雄集
    4.8
    北條民雄(1914-37)は19歳でハンセン病の宣告を受け全生病院に入院してから僅か三年半で夭折した.隔離された療養所で様々な差別・偏見に抗しつつ身を刻むようにして記された彼の言葉は絶望の底から復活する生命への切望を証しする文学であった.川端康成によって見出されたこの稀有の作家の文章を,小説,童話,随筆,書簡,日記から精選する.

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  • 法哲学入門 法の根源にあるもの
    4.0
    ヘーゲルの偉大さ、カントの功罪、そしてマルクスの問題点―――。ソクラテスからアーレントまでを検証し、法哲学のあるべき姿を探究する。 無神論・唯物論に基づいた法の支配は、国家による独裁や専制を生む 法を制定するには、その奥にある法哲学が正しいものでなければならない 哲学や歴史から多角的に検証する、人類を幸福にする「法哲学」の原点 あの世を否定した近代哲学の流れ ヘーゲルとマルクスの「人間性」 「全体主義」を防ぐアーレント、ドラッカーの思想 未来を拓く幸福の科学の「法哲学」とは
  • 訪問介護事業は消滅する 介護の神髄
    -
    1巻1,056円 (税込)
    「介護の社会化」の美名のもとでヘルパーはなぜ現場を去っているのか。20年間の経験と継続から、ヘルパーも利用者も困らせる欠陥だらけの悪しき制度を様々な角度から検証していく。そして、問題をクリアにし、安心して暮らせる未来に向かい、さらなる発展につなげるべく、家族介護の本格的導入と「兵役」ならぬ「ヘルパー役」制度の早期実現を提案する。
  • 星野佳路と考えるファミリービジネスマネジメント
    4.0
    経営者15人でつくる新しい教科書 ファミリービジネスは家族と会社が重なり合う点に特徴があります。日本経済の大きな部分を占めますが、規模が小さく経営改革が遅れているケースが目立つため、そのメカニズムには未解明な点が多数あります。 星野リゾートの星野佳路氏は「ファミリービジネスの経営者」という強い自覚を持っています。 星野氏がコーセー、ゼビオ、日本交通をはじめとした同じファミリービジネスの経営者と語り合うことなどを通じて、活性化に必要なメソッド、ノウハウを検証します。
  • ホメ♀テク【1】~モテる女は、床上手よりホメ上手~
    -
    究極のモテテクとは――「ホメテク」とにかく相手を褒めること! 褒め言葉は、相手を気持ちよくさせるだけでなく、回りまわってオイシイ付録をつけて必ず返って来てくれます。 意中の彼、兄弟、恋人、夫。担任の男の先生、男の上司、親戚のおじさんやおじいちゃま。オティムティムが付いている生物学的にオスに分類されている面々はすべてホメゴロシましょう。 ホメテクをモノにしたあなたは、間違いなく――モテます、愛されます、保証します!

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  • ホメテク【完全版】~恋も仕事もすべて思い通りになる~
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    ホメテクとは、彼にも上司にもお局様にも使える、すべての人間関係がうまくいく究極のモテテク。ホメ言葉は、相手を気持ちよくさせるだけでなく、回りまわって(オイシイ付録をつけて)必ず返って来てくれます。……そして、ホメ上手な女性は間違いなく、モテます、愛されます、保証します! だからとにかく、ホメましょう。本書では、彼、上司、男友達、お局様といった相手別のホメテク実践例を紹介するほか、あなたのホメ度がわかる「実技テスト」も収録。たったこれだけでラクに生き抜ける女子の最終兵器。人生がうまくいかない人ほど、必読の書!(※本書は、紙書籍『ホメテク』の電子版で、電子書籍『ホメテク』シリーズの内容に加筆・修正したものです)

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  • ホワイト企業 創造的学習をする「個人」を育てる「組織」
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    ●「ホワイト企業」とは付加価値を高め続ける「個人」を育てる組織 本書の「ホワイト企業」とは、価値創造力を高めるため人材開発に力を入れ、イノベーション(本書では「技術革新」ではなく「価値創造」を指す)に結びつく実力重視の会社です。 20世紀の工業社会では、薄利多売モデルで経済合理性一辺倒の経営を追求すると、人件費を徹底して下げ、機械と同様に人の稼働率を上げるため、社員を使い潰す「ブラック企業」が生まれます。 21世紀の知識社会では、社会や顧客に高い価値を提供する価値創造型産業が主流になり、企業経営では持続的成長と価値創造が重んじられます。組織のイノベーション力を高めるカギは、価値創造を牽引する「クリエイティブ・キャピタル」(専門知識や技能を身につけ、顧客や社会にとって価値が高い仕事をする人)を組織内で増やし、価値創造に向けた「創造的学習」を促すことです。 ●「創造的学習」が価値創造のカギ 「創造的学習」とは、新しい価値の創造を目指す学習です。価値創造に向けた5つの学習活動「テーマを見つける」、「没頭して楽しむ」、「実体験する」、「他者と交わる」、「教え合う」から成ります。この学習活動は、探求するテーマを定め、アイデアを生み、試行錯誤を通じてアイデアを仮説検証し、多様な他者と協働し、知恵を融合させるというイノベーションの活動サイクルと連動します。 働く個人の視点からも、価値創造に結びつく創造的学習法を身につけることは、80代まで働くことが今後予想される超高齢化社会の日本で、賢くなる人工知能や安い賃金の新興国の労働者と張り合い、就職後50年以上続くキャリアを生き抜く最大の武器です。
  • 本質を見抜く「考え方」
    3.6
    一見もっともらしく見える他人の判断や見解に惑わされることなく、「自分の頭で考える」ためにはどうしたらいいか。国際政治学者として、また歴代内閣ブレーンとして、つねに新しい情報を集め、検証し、自分なりの見解を導き出さねばならない立場の著者が初めて明かした、世の中の真実に迫るための53の実践的思考法。

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  • ほんとうの友だちって・・・
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 教師と子どもたちのこんな関係 6年生を送る卒業式のあとで、著者は生徒から賞状を授与される 「ありがとう証書 あなたは、私たちの先生を勤め、思いやりの心に気づかせてくれました。おっちょこちょいぶりは直らなかったけれど、心の豊かさは宇宙一です。 よって、その栄光をたたえ、これを証します。」 生徒(六年生卒業時)の詩 いつまでも 「ありがとう」今は胸をはっていえる 勇気のかたまりだから ひとつひとつの糸が しっかりむすびあっている ながした なみだも わすれない くやしさも それがきずなに変わるから はなれたってかわらない この思いはなくならない ずっとつながっている 見えない糸でつながっている
  • 本当は恐い! 日本むかし話 禁断の教訓説話・分冊版【因幡の白ウサギ・初夢長者・河童の妙薬】
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    「昔々あるところに……」 人から人へ、親から子へと語りつがれた昔話や民話には、同じ話でも、語られる地域によって、いくつもバリエーションがある。さらに、その実態はわれわれの知る物語と大きく異なることもある。なぜならば、初期に語られた物語には、あまりにも残酷なもの、あまりにも淫猥なものがいくつもあるのだ。 そして、そうした場面は、伝えられるうちにカットされたり、変更されたりして、封印されてしまったのだ。なじみ深い日本の昔話が、本当はどんな話だったのか? 本書では、この国に伝わる有名な民話を検証し、その裏に隠されている生々しい実話を浮き彫りにしていく。 収録作品:因幡の白ウサギ・初夢長者・河童の妙薬
  • 本当は恐い! 日本むかし話 禁断の教訓説話・分冊版【浦島太郎・置いてけ堀・猿聟入】
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    「昔々あるところに……」 人から人へ、親から子へと語りつがれた昔話や民話には、同じ話でも、語られる地域によって、いくつもバリエーションがある。さらに、その実態はわれわれの知る物語と大きく異なることもある。なぜならば、初期に語られた物語には、あまりにも残酷なもの、あまりにも淫猥なものがいくつもあるのだ。 そして、そうした場面は、伝えられるうちにカットされたり、変更されたりして、封印されてしまったのだ。なじみ深い日本の昔話が、本当はどんな話だったのか? 本書では、この国に伝わる有名な民話を検証し、その裏に隠されている生々しい実話を浮き彫りにしていく。 収録作品:浦島太郎・置いてけ堀・猿聟入
  • 本当は恐い! 日本むかし話 禁断の教訓説話・分冊版【おむすびころりん・鴨とり権兵衛・継子の椎拾い】
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    「昔々あるところに……」 人から人へ、親から子へと語りつがれた昔話や民話には、同じ話でも、語られる地域によって、いくつもバリエーションがある。さらに、その実態はわれわれの知る物語と大きく異なることもある。なぜならば、初期に語られた物語には、あまりにも残酷なもの、あまりにも淫猥なものがいくつもあるのだ。 そして、そうした場面は、伝えられるうちにカットされたり、変更されたりして、封印されてしまったのだ。なじみ深い日本の昔話が、本当はどんな話だったのか? 本書では、この国に伝わる有名な民話を検証し、その裏に隠されている生々しい実話を浮き彫りにしていく。 収録作品:おむすびころりん・鴨とり権兵衛・継子の椎拾い
  • 本当は恐い! 日本むかし話 禁断の教訓説話・分冊版【笠地蔵・鉢かづき・知恵有殿】
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    「昔々あるところに……」 人から人へ、親から子へと語りつがれた昔話や民話には、同じ話でも、語られる地域によって、いくつもバリエーションがある。さらに、その実態はわれわれの知る物語と大きく異なることもある。なぜならば、初期に語られた物語には、あまりにも残酷なもの、あまりにも淫猥なものがいくつもあるのだ。 そして、そうした場面は、伝えられるうちにカットされたり、変更されたりして、封印されてしまったのだ。なじみ深い日本の昔話が、本当はどんな話だったのか? 本書では、この国に伝わる有名な民話を検証し、その裏に隠されている生々しい実話を浮き彫りにしていく。 収録作品:笠地蔵・鉢かづき・知恵有殿
  • 本当は恐い! 日本むかし話 禁断の教訓説話・分冊版【鶴の恩返し・寝太郎・大歳の客】
    -
    「昔々あるところに……」 人から人へ、親から子へと語りつがれた昔話や民話には、同じ話でも、語られる地域によって、いくつもバリエーションがある。さらに、その実態はわれわれの知る物語と大きく異なることもある。なぜならば、初期に語られた物語には、あまりにも残酷なもの、あまりにも淫猥なものがいくつもあるのだ。 そして、そうした場面は、伝えられるうちにカットされたり、変更されたりして、封印されてしまったのだ。なじみ深い日本の昔話が、本当はどんな話だったのか? 本書では、この国に伝わる有名な民話を検証し、その裏に隠されている生々しい実話を浮き彫りにしていく。 収録作品:鶴の恩返し・寝太郎・大歳の客
  • 本当は恐い! 日本むかし話 禁断の教訓説話・分冊版【雪女・酒呑童子・蛇婿】
    -
    「昔々あるところに……」 人から人へ、親から子へと語りつがれた昔話や民話には、同じ話でも、語られる地域によって、いくつもバリエーションがある。さらに、その実態はわれわれの知る物語と大きく異なることもある。なぜならば、初期に語られた物語には、あまりにも残酷なもの、あまりにも淫猥なものがいくつもあるのだ。 そして、そうした場面は、伝えられるうちにカットされたり、変更されたりして、封印されてしまったのだ。なじみ深い日本の昔話が、本当はどんな話だったのか? 本書では、この国に伝わる有名な民話を検証し、その裏に隠されている生々しい実話を浮き彫りにしていく。 収録作品:雪女・酒呑童子・蛇婿
  • 本当は恐い! 日本むかし話 禁断の教訓説話・分冊版【わらしべ長者・三枚のお札・タニシ長者】
    -
    「昔々あるところに……」 人から人へ、親から子へと語りつがれた昔話や民話には、同じ話でも、語られる地域によって、いくつもバリエーションがある。さらに、その実態はわれわれの知る物語と大きく異なることもある。なぜならば、初期に語られた物語には、あまりにも残酷なもの、あまりにも淫猥なものがいくつもあるのだ。 そして、そうした場面は、伝えられるうちにカットされたり、変更されたりして、封印されてしまったのだ。なじみ深い日本の昔話が、本当はどんな話だったのか? 本書では、この国に伝わる有名な民話を検証し、その裏に隠されている生々しい実話を浮き彫りにしていく。 収録作品:わらしべ長者・三枚のお札・タニシ長者
  • 本当はスゴい国?ダメな国?日本の通信簿
    2.3
    日本は世界から見てどのように評価されているのか──政治、経済、文化といったさまざまな側面から日本の実力を検証し、われわれ日本人が見落としがちな、この国の誇るべき点、恥ずべき点を明らかにしていく!
  • ホームズなんでも事典
    -
    1巻2,200円 (税込)
    事件簿と事件簿を照合して矛盾を解明し、事件簿当時のイギリスの歴史・地理・文化・社会状況に合致しているかどうかを検証して既存のホームズ学のミスも正した103項目を解説する。

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  • 暴力の哲学
    3.0
    人はなぜ暴力を憎みながらもそれに魅せられるのか。歴史的な暴力論を検証しながら、この時代の暴力、希望と危機を根底から考える、いまこそ必要な名著、改訂して復活。
  • ポール・リクールの思想 意味の探索
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 現代フランスを代表する哲学者ポール・リクールの思想の核心に迫る。〈行為し受苦する人間〉と〈意味を贈与する言葉〉をキーワードに、難解なリクール哲学の全体像を、その根本的な問題関心から描き出す試み。 【目次より】 凡例 序論 リクールの思想の統合的理解のために (a) リクールの思想の遍歴 (b) 統合的理解の試み (c) 現代思想における意義 第一章 行為し受苦する人間――反省哲学と悪の問題 第一節 行為する人間の自己了解 第二節 悪の経験と反省哲学 (a) 悪の問題――行為し受苦する人間 (b) 自己の自己に対する不均衡 (c) 悪の経験と言葉 第三節 リクールとナベール 第二章 意味を贈与する言葉――解釈学 第一節 言葉の<詩的な>働き (a) 言述――出来事からの意味へ (b) テクスト――世界の開示 第二節 テクストからの行為へ (a) 行為のミメーシス (b) 歴史とフィクションの交差 第三節 自己の解釈学 (a) 言語的想像力 (b) 自己の証し 第三章 <よき生>を求めて――倫理思想 第一節 自己、他者、制度――リクールの倫理思想の三極 第二節 『他としての自己-自身』の倫理思想 第四章 <はたらき>としての存在――存在論 第一節 はたらきの存在論 第二節 存在論と<他> 第五章 リクールの哲学とキリスト教――詩学 第一節 満ち溢れの論理 第二節 神の<名>の啓示 あとがき 註 文献表 索引 仏文概要 仏文目次 杉村 靖彦 1965年生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科教授。京都大学文学部哲学科卒業、京都大学大学院文学研究科宗教学専攻博士課程単位取得退学。 京都大学文学博士。専門は、フランス哲学、宗教哲学。 著書に、『ポール・リクールの思想』Philosophie japonaise. Le neant, le monde et le corps(共編著)Mecanique et mystique. Sur le quatreeme chapitre des Deux Sources de la morale et de la religion de Bergson(共編著)『渦動する象徴――田辺哲学のダイナミズム』(共編著)など、 訳書に、ドミニク フォルシェー『年表で読む 哲学・思想小事典』(共訳)ジャン グレーシュ『『存在と時間』講義』(共訳)ジャン・グロンダン『ポール・リクール』ジャン・ナベール『悪についての試論』ダニエル・エルヴュー=レジェ他編『宗教事象事典』(共編訳)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ポンコツぽんかん育児録
    5.0
    1巻880円 (税込)
    トラウマ級のつわりに続き、産後も「そんなん聞いてないー!」の連続だった!?新米母のポンコツぶりが共感を呼ぶ、涙と笑い。 「つわりが忘れられないアラサー漫画家」として X(旧twitter)で話題になった著者が第一子を出産。 妊娠期間は超絶過酷だったけれどいざ出産したら……? あの壮絶なつわりに比べたら子育ては楽勝? ◆産院でくり広げられる新米母と生まれたてベビー“5泊6日初めての生活”を描いた【お産入院編】 ◆自宅に戻ったその日から子どもが1歳の誕生日を迎えるまでの体験をまとめた【育児編】 ◆新規エピソードをプラスした【書き下ろし】 を1冊の電子コミックスにしました。 ●「安産で良かったね」と言われモヤッ ●母乳が出ない。赤ちゃんをおなかいっぱいにしてあげられない ●「雑すぎ!」「黙っててよ!」産後初の夫婦げんか ●眠れない。産後の不眠問題が深刻で…… ●予防接種のスケジュール管理ってこんなに大変なの? ●「後追い」「人見知り」は“子どもが成長している証し”とはいえ ほか 松本 ぽんかん(マツモトポンカン):つわりが忘れられないアラサー漫画家。ぽんかん(母)、夫、娘の3人家族。頭の上に乗っているのは大好物の「ぽんかん」。好物は牛タン。

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  • 間違いだらけの教育論
    3.6
    ニセ教育論が、なぜもてはやされる? 理想はどこでつまずくのか? 教員歴40年の「プロ教師の会」代表が、“カリスマ教育者”の議論を検証し、教育問題の正しい考え方を示す。
  • 松坂世代、それから
    5.0
    あの伝説の夏から22年――。誰よりも追い続けてきた著者が、松坂世代の“それから”を書き尽くす。平成の怪物・松坂大輔を筆頭に、野球界を牽引してきた「松坂世代」。そんな最強世代も不惑を迎え、94名いた現役選手はわずか5名に。「平成」の野球界は彼等が引っ張ってきたが、「令和」に入り世代交代は確実に進行している。また、力のある選手が揃っていながら、一流選手の証しである200勝、2000本安打達成者が未だゼロという不思議な世代でもある。そんな松坂世代を誰よりも追い続けてきた著者が、再び筆を執り、書き尽くした渾身のノンフィクション。古巣・西武で復活を目指す世代筆頭の松坂大輔。現役を引退しコーチとなった村田修一、後藤武敏、木佐貫洋。世代初の監督に就任した平石洋介。野手唯一の現役・渡辺直人。さらには別の競技でアスリートを続ける者、プロには進まず指導者となった者、一般企業の社長になった者・・・総勢16名、全16章で、知られざる真実、人間ドラマに迫る。
  • 松下幸之助 成功への軌跡 その経営哲学の源流と形成過程を辿る
    -
    9歳で奉公にでた少年が数十年後、大家電グループの経営者となった秘密はなにか? 松下経営哲学は、どのようにして生まれ、形成されてきたのか。膨大な資料を読み解き、事実を検証し、松下幸之助の人生を追い続けてきた著者が渾身の力で放つ大著。

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  • 万引き常習犯の主婦たち ~みんなで盗れば怖くない~
    -
    「あなたのために盗ったのよ? 私たち友達じゃない!」“万引きでプレゼント♪”が友情の証し!? 防犯タグも眉切りバサミで切っちゃう、なんなら“万引き女子旅”だって行っちゃう……そんな主婦たちの仰天エピソードが満載!! ほか“仲良しすぎる義家族(※性的に)”、“計画的不倫”、“みっともない冤罪”……など、女たちの闇深い体験談6作品収録!!
  • 万葉集の〈われ〉
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    万葉人たちが生きた七世紀半ばから八世紀にかけては、都市生活者が現れ、個の自覚や孤独が意識され始めた時代だった。恋の歌から挽歌まで、万葉集の歌の〈われ〉を検証し、歌とは何かを解き明かしていく。
  • 水鏡とその周辺の語彙・語法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、中世文学の中で見直されつつある、鎌倉時代初期頃の歴史物語『水鏡』は、音韻・文法の変革期を証する貴重な資料である。本書は、重要な語彙・語法がこの物語の中に存在している事を、多くの用例を求めて解析。諸本の中で、鎌倉期の古写本である「専修寺本」が、最も本文が優れていることを実証し、国語史資料として、極めて重要であることを証明する。
  • 乱れぼくろにくちづけ~CEOは巴里(パリ)に溺れる~ 1
    完結
    3.0
    全8巻110円 (税込)
    花の都を舞台に交わされる濃厚ベーゼ…!!エッフェル塔を見ながら乱れて、乱れて、貪り合って。おそろいのほくろは運命の証し…!!パリに留学中の巴里(まり)。遠恋中の彼とパリで誕生日を迎えるはずだったのに、まさかのドタキャン。そんな時、イケメン日本人を助けて…!?
  • 乱れぼくろにくちづけ~CEOは巴里(パリ)に溺れる~【電子単行本】
    5.0
    1巻726円 (税込)
    彼しか知らない乱れぼくろに触れられると細胞レベルで発情しちゃう!! セレブな彼とパリー東京間の超遠距離恋愛。距離や身分差も一瞬で吹き飛ばすのは運命の相手だから…!! パリに留学中の巴里(まり)。遠恋中の彼とパリで誕生日を迎えるはずだったのに、まさかのドタキャン&破局。そんな時、同じ位置に泣きぼくろを持つイケメン日本人を助けて…!? おそろいのほくろは運命の証し。愛の街・パリを舞台に繰り広げられるCEOとの運命の恋!! 秘密の場所のおそろいのほくろは2人のエロスイッチ!! 普段人には見せない、きわどい場所にあるおそろいのほくろ。彼はそれを「乱れぼくろ」って呼んで愛してくれる…!! そして単行本でしか読めない描きおろしまんがもあります。※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。
  • ミドリノツキ (上)
    5.0
    はるか昔に滅びた先人類によって世界中にばらまかれた銀の杖を地面から抜き、杖の先にある選ばれし者の証しをエメラルド色に輝かせたただ一人のみ、どんな望みもかなえられる──そんなメッセージを受けとった人類は『選ばれし者』を探し始める。主人公の高校生・尚顕も警官に警備されている杖を触ってみるが、当然のように抜けはしない。そんな尚顕が、いつしか世界規模の事件に巻き込まれて……?

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  • 緑の手づくり―自然に近い森をつくる「生態学的混播・混植法」の成り立ちと広がり
    -
    著者の吉井と岡村は、1991年から25年以上にわたり、主に北海道内の治水事業などの公共事業によって現れる裸地にその地域の「自然に近い森」、すなわち広葉樹中心の混交林を生み出す取り組みを行ってきた。その取り組みが「生態学的混播・混植法」である。樹木による緑化は、手段である植樹とその目的である樹林の出現に大きな時間差がある。そのためか、植樹会で行った植樹が本来の目的である樹林形成につながったのかどうかの検証がなされない例が多く見られる。これらの手段が目的化してしまった“イベントとしての植樹”を良しとしない著者たちは、自然林の成り立ちについて考察し、ダイナミックかつ繊細な自然林成立の過程を人の手でなぞりながらその成果を検証し、改良を重ねていく。その歩みを克明にたどったのが本書である。一般的に、自然林の再生には数十年から数百年の時間がかかると言われている。それを本書の著者たちは、わずか10年程度で高さ10m程度の樹冠層を有する広葉樹中心の混交林造成ができるまでに技術開発していくのである。著者たちが手がけてきた森は、北海道内に約200カ所、樹種は広葉樹を中心に73種、植えたポット数は約20万個に上っており、追跡調査によるデータの蓄積も行われている。読者は、その実績の数々にきっと驚かれるに違いない。この取り組みが全国に広がり、その地域での緑の手づくりに少しでも貢献することが本書の願いである。
  • 〈宮台真司〉をぶっとばせ! “終わらない日常”批判
    4.0
    1巻1,571円 (税込)
    “ブルセラ学者”“まったり革命の旗手”の異名をとる〈宮台〉を現代日本のニヒリスティックな雰囲気の象徴として批判し、さらに個を超えたつながり=トランスパーソナルの世界へと案内する。トランスパーソナル心理学、アドラー心理学などの視点から宮台の人生論、援助交際論、性的リベラリズム、学校論、宗教論などを検証し、閉塞状態にある現代社会に風穴を開ける可能性を模索する。

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  • 明治天皇“すり替え”説の真相 近代史最大の謎にして、最大の禁忌
    4.0
    1巻1,680円 (税込)
    明治天皇はすり替えられていた……。この近代史最大の謎が語るものはいったい何なのか。明治天皇すり替え説を複層的な視点から検証し、この説に隠された真実を通して、明治という時代の闇と、それに連なる現代日本の歴史・社会構造を鋭く斬る一冊。
  • 恵みの時
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 折々に綴られた言葉は生きてあることの不思議を語り、人間存在そのものが恵みであることを証しする。神への愛に誘う観想の試み。 【目次より】 序言 観想について 道と自由 交わりと孤独 「見ること」の意味 愛のかたち 飢え その影と光 ゆとりと恵み 悔いの苦さと恵み 自然・精神・神 時間 苦悩と人間の尊厳 問題、謎、神秘 言葉の重み 哲学者の遺言をめぐって 限りなき飢え おきてから愛へ キリストに目覚める 永遠の出会いをめざして 出来事・行為・恵み 信仰によって生きる あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 稲垣 良典 1928年生まれ。東京大学文学部卒業。アメリカ・カトリック大学大学院哲学研究科にてPh.D.を取得。文学博士(東京大学)。九州大学名誉教授。専門は中世スコラ哲学。『神学大全』翻訳で第67回毎日出版文化賞、『トマス・アクィナスの神学』および『トマス・アクィナス 「存在」の形而上学』で第27回和辻哲郎文化賞をそれぞれ受賞。
  • メグルカラダ 「4つのお皿」で美人化計画
    値引きあり
    -
    15万部のベストセラー『甘い物は脳に悪い』の著者で、70キロから25キロのダイエットに成功した人気栄養士が教える美人の食習慣。「4つのお皿」で代謝力アップ! メグルカラダが幸せを呼ぶ!ダイエット外来のクライアントの8000通りの食事記録をもとに、メグリの良いカラダ、メグリの悪いカラダの食事記録を検証し、心もカラダもすっきりスリムになれる食べ方の習慣を伝える。
  • めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作った世界で一番わかりやすいニッポンの論点10
    4.0
    安倍政権のブレーンが徹底解説する「ニッポンの論点」。経済学の本場で学び、実務にも通じ、緻密なデータを自分で検証した者だけが語れる目も覚めるような処方箋。役所からのリークだけで書いている大新聞や、情緒的な報道しかしないTVを信じていると本当のことはわからない。
  • もう隠しようがない 日本人が知って検証していくべきこの国「深奥」の重大な歴史 ユダヤ人が唱えた《古代日本》ユダヤ人渡来説
    3.0
    1巻2,156円 (税込)
    さまよえる日本人のアイデンティティに錨を下ろすための本! ユダヤ人の研究から《皇室、神道、神の国》特殊固有なこの文化文明の 最も巨大な秘密の扉を開く! 特殊固有なこの国の文化文明のルーツ(淵源)は一体どこにあるのでしょう? なぜいつまで待ってもわからないのでしょうか? この説について検証していただけないでしょうか? すべての学者、研究家の方々よりの真摯なる反論をお待ちしています! ◎ 世界的権威アビグドール・シャハン教授の「神道」こそは最大の証拠である ◎ 祭司の末裔エリ=エリヤフ・コーヘン[元イスラエル大使]が日本に見た《あまりにもユダヤ的なるもの》 ◎ ラビ・エリヤフ・アビハイル[アミシャーブ]の10支族探索の《終着点は日本》 ◎ ラビ・マーヴィン・トケイヤーの《日本ユダヤ》封印の古代史 ◎ 日本で神官をつとめたヨセフ・アイデルバーグの《日本語ユダヤ起源》 ◎ 失われた10支族研究で世界に知られる久保有政がチョイスした《その他のユダヤ人の見解》 起源不明《日本の伝統文化の淵源》を求めるとそのほとんどがユダヤに行き着くのはなぜでしょう? 日本人が意識の外に置いて見えなくなっている本当の《日本人のルーツ》 日本、いや世界における最大のタブーのそのベールがここに剥がされます!

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  • 「もう一人のアンネ・フランク」自伝
    -
    世界35万部突破のベストセラー! ビル・ゲイツ(世界最大の慈善基金団体 ビル&メリンダ・ゲイツ財団 創設者、 デズモンド・ツツ(ノーベル平和賞受賞者、反アパルトヘイト・人権活動家)絶賛 バレエに夢中で、ハンガリーのオリンピック・体操チームの強化メンバーだったユダヤ人の少女エディスは、1944年アウシュヴィッツに強制収容される。父と引き離され、母はその日のうちにガス室へ。姉とともに過酷な日々が始まった。メンゲレに呼ばれてバレエを舞い、間一髪でレイプを逃れる。手にした一塊のパンを仲間と分けあう。死んだ仲間を食べるのではなく草を食べることを選び、諦めて死ぬのではなく生きることを選び続けた。 第二次大戦終了後も、ユダヤ人差別は消えない。過酷な収容所生活で体重は32キロになり、背骨を骨折し、胸膜炎を患ったエディスは病院に。そこで出会った裕福な男性と結婚、娘が誕生するが、夫にはチェコスロヴァキアの共産党政府による弾圧が待っていた。 夫の投獄を前に迫られる、「どこへ逃げるか?」という人生の選択。紛争が絶えないイスラエルに行くか。未知の世界のアメリカに行くか。1949 年、22歳のエディスが選んだのは自由の国アメリカ。しかし、自由の国は移民への言葉の壁と経済格差が立ちはだかる「不自由な国」だった。 それでもエディスは選び続ける――絶望の中から可能性を。選択とは自由の証しなのだ。懸命に働いてアメリカに溶け込み、3人の子どもを育て、大学を卒業したときは41歳。ヴィクトール・フランクルとの出会いに力を得て、50歳で心理学博士に。アウシュヴィッツから生還した臨床心理士として、PTSDに苦しむべトナム戦争帰還兵から虐待を受けた子どもたちまで、多くの治療にあたる。90歳を超えた現在もなお現役で「絶望の中から可能性を選ぶ」ことを提案している。 本書はアウシュヴィッツ生存者による類まれなメモワールであると同時に、「今、できることを選び続けた」女性が綴る、困難を超えて力強く生きるためのメッセージである。
  • 面白いほどうまくいく心理戦術―説得・交渉・駆け引き・対人関係の上級テクニック
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    あなたの心理常識を疑え!巷にはびこるビジネス心理本はなぜ間違えだらけなのか。最新の心理学が実証した、ビジネスで成功するための上級テクニック。 【主な内容】 第1章●あなたの「ビジネス常識」は間違っていないか 第2章●必ず「イエス」といわせる説得と誘導の心理術 第3章●相手の心理を読み、自分のペースに引き込む交渉術 第4章●「セールス成功例」に学ぶ心理法則の使い方 第5章●この突発事態を巧みに切り抜ける心理術 第6章●この心理術で周りのうけがグンとよくなる
  • 物語と子どもの発達 読み聞かせ35年 見えない部分を探る
    NEW
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    1巻1,056円 (税込)
    世界を拓いていく子どもたち! 児童文学に興味がある人、読み聞かせをしている人、絵本・児童文学や児童心理を学んでいる人等子供に関わるすべての人に! 長年児童文学を研究してきた著者が、絵本を題材に子どもの思考を分析。 『因果的思考』が、推論する力、世界を変革する力、未来への道を切り開く力を期待できるものであることを実証した一冊!
  • 盛り上がる 相続増税ビジネス
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    2015年1月から始まる基礎控除縮小などにより、増税となる相続税。 東京都心など地価の高いエリアを中心に、不動産・住宅業界の相続増税ビジネスも熱気を増している。 ブームの光と影を検証した。 『週刊ダイヤモンド』(2014年3月29日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • 優しい鷲JJ (1)
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    1~7巻440円 (税込)
    ある日ブラジル奥地の国境の町に、警官志望の日本人の少年がやって来た。実はこの少年、海外で苦しむ日本人を救う超法規的機関『JJ』から派遣されたのだ。国境地帯で独立国となったヒマナスで石油が発見され、その利権をめぐって内戦が起こり、この地に移住した日本人たちは生命までも脅かされていた。JJ機関から密かに派遣された10人は仲間の顔も名前も知らされておらず、共通の証しを持っていることが唯一の手がかりだった!
  • やってみた! いのちを守る64の防災活動 小学生の体験レポート+専門家のアドバイス
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    関西大学社会安全学部協力。多くの気づきがあり「やってみよう」を引き出す子どもたちの「やってみた」。 関西大学初等部6年生の児童たちは地域の方々と「災害被害≒0」を目指すためにはどうすればよいかを考え続け、たどり着いたのが自分たちが実際にやってみたリアルな防災活動の記録を本にして多くの人に知ってもらうことでした。 テーマは、防災グッズの準備から、防災食・非常食をつくっての実食レポート、避難場所・避難所や地域の防災状況の確認に及びます。小学生の視点で検証した防災活動に専門家によるポイントアドバイスが加わり、学校での防災教育はもちろん、各家庭で「わが家の防災準備」にも役立つ一冊となっています。 【目次】 1 確認しよう わが家の地震対策 ■体験したからやってみた! ■食器棚に滑り止めを敷いてみた! ほか 2 作ってみよう 防災グッズ ■防災用リュック作ってみた! ■身近なもので明かりを作ってみた! ほか 3 食べてみよう 防災食・非常食 ■非常食を作って食べてみた!■家にあるもので防災食を作ってみた!ほか 4 行ってみよう 避難場所・避難所 ■自分の街の防災マップを作ってみた!■避難施設まで歩いてみた!ほか 5 聞いてみよう 地域の防災 ■地域の防災訓練に参加してみた!■通勤・通学電車内で地震に遭ったら ほか 6 先ずは知ろう 災害時要配慮者 ■目隠しをして廊下を端から端まで歩いてみた!■耳が不自由な人の苦労を体験してみた!ほか 【著者】 関西大学初等部6年生(第11期生) 学校がある高槻ミューズキャンパスには初等部・中等部・高等部、大学の社会安全学部が併設されており、初等部は、英語活動や国際理解学習、考えることを考えるミューズ学習など特徴的な学習を行っています。
  • <柳沢吉保と江戸時代>柳沢吉保の虚像と実像
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    徳川綱吉に仕え、その親政を支えた柳沢吉保。小身から城持ち大名への大出世、綱吉からの厚遇ぶりから、「君側の奸」の悪印象が強い吉保だが、実際はどのような人物だったのか? 幕臣、藩主としての実績を検証し、その実像に迫る!
  • ヤマケイ新書 山岳遭難の教訓 --実例に学ぶ生還の条件--
    4.0
    「山登りにベテランなし」。 すべての登山者が知っておくべき山岳遭難の真実。 登山者にとって山岳遭難はけっして他人ごとではない。 人が自然のなかに踏みこむ以上、なんらかの危険を受け入れる覚悟が必要であるということを、過去の遭難事例は雄弁に物語っている。 本書はこれまでに起きた山岳遭難をレポート。 雪崩、高体温疾患、爆弾低気圧、低体温症、道迷いと、それぞれの遭難の背景を検証しながら、学ぶべきポイントを指摘する。 彼らはなぜ遭難してしまったのか。 そこに至るまでの過程を丁寧に紹介したレポートは、読む者に山に対する心構えを新たにさせるにちがいない。
  • 邪馬台国発掘
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    近年、九州吉野ヶ里において邪馬台国跡とみられる巨大遺跡が発掘された。これをきっかけに注目をあびてるのが、長年の研究と透徹した考察により、邪馬台国を九州筑後川北岸と主張し、検証してきた著者の考古学者としての業績である。本書は、その著者が、吉野ヶ里遺跡発掘前に発表した衝撃の書であり、邪馬台国の所在を科学的に解き明かした、わが国の考古学上貴重な一書である。

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  • 山の人生
    4.0
    山で暮らす人々に起こった悲劇や不条理、山の神の嫁入りや神隠しなどの怪奇談、「天狗」や「山男」などにまつわる人々の宗教生活などを、実地をもって精細に例証し、透徹した視点で綴る柳田民俗学の代表作。
  • やまゆり園事件
    4.0
    2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が死亡、職員2人を含む26人が重軽傷を負った「やまゆり園事件」。 犯人は、元職員の植松聖。当時26歳。 植松死刑囚はなぜ「障害者は生きるに値しない」という考えを持つようになったのか? 「生産性」や「有用性」で人の命を値踏みする「優生思想」は、誰の心の内にも潜んでいるのではないか? 命は本当に「平等」なのか? 分断しない社会、真の「共生社会」はどうしたら実現するのか? 植松死刑囚との37回の接見ほか、地元紙記者が迷い、悩みながら懸命に取材を続けた4年間のドキュメント。 〈目次〉 第1章 2016年7月26日 未明の襲撃/伏せられた実名と19人の人柄/拘置所から届いた手記とイラスト 第2章 植松聖という人間 植松死刑囚の生い立ち/アクリル板越しに見た素顔/遺族がぶつけた思い/「被告を死刑とする」 第3章 匿名裁判 記号になった被害者/実名の意味/19人の生きた証し 第4章 優生思想 「生きるに値しない命」という思想/強制不妊とやまゆり園事件/能力主義の陰で/死刑と植松の命 第5章 共に生きる 被害者はいま/ある施設長の告白/揺れるやまゆり園/訪問の家の実践/“成就”した反対運動/分けない教育/学校は変われるか/共生の学び舎/呼吸器の子「地域で学びたい」/言葉で意思疎通できなくても/横田弘とやまゆり園事件 終章 「分ける社会」を変える
  • ヤンキー進化論~不良文化はなぜ強い~
    3.7
    暴走族、ツッパリ、ギャル、オラオラ系……。映画やコミックから40年間の流れを検証し、〈反学校〉と〈悪趣味〉のパワーを再評価。彼らが支持するものは、なぜ大ヒットするのか?
  • ユダヤ人とクラシック音楽
    3.5
    クラシック音楽は、ユダヤ人を抜きにしては語れない――。特に20世紀に入ると、ハイフェッツやホロヴィッツのような花形演奏家が登場し、シェーンベルクやスティーヴ・ライヒといった作曲家たちが現代音楽を牽引するようになった。ユダヤ人音楽家は何によって覚醒し、ブレイクスルーするに至ったのか。本書では4つのキーワードを軸に、彼らがどのように西洋音楽のシーンに関わってきたのかを検証し、異彩を放ち続ける秘密に迫る。
  • 夢のアイランドは向う側
    -
    照明に映える独特の化粧、妖精のようなトップスターたち、長年の伝統が培った宝塚歌劇。そんな宝塚を生み出した宝塚音楽学校と、厳しさの中にも生徒たちを気遣うそのスタッフ。元放送記者である筆者が、取材を通して目撃した事実を検証し、夢のような宝塚歌劇が、もっとも輝いた時代をあざやかに描く。
  • 夢みるプログラム ~人工無脳・チャットボットで考察する会話と心のアルゴリズム~
    -
    話し相手になる機械、心を持った人工物。その登場を人類は古代から絶えることなく渇望してきました。 コンピュータと人工知能の技術が進むにつれ、それらはいよいよ現実になるかと人々を熱狂させています。 しかし、これまでのところ人工知能の研究は、心を持ち人間と交流できる存在を生み出せてはいません。 本書は、99年に「人工無脳は考える」という考察サイトを立ち上げ、以来17年に亘りユーザーと雑談するという複雑な精神活動を極めて単純なアルゴリズムで実現しようとする“人工無脳”の研究に取り組んできた著者による、科学・非科学の壁に囚われることなく想像力豊かに、人とコンピュータとの会話について考察する書籍です。 本書では、簡単なPerlプログラミングを習得した読者を対象に、人工無脳の歴史と日本語の人工無脳で代表的な辞書型人工無脳とログ型人工無脳のアルゴリズムを分かりやすく説明した後、どのようにして人工無脳の会話の質を高めるかを、実際に人工無能を改良しながら検証していきます。最終章では行動心理学を最初の足がかりとして、初期の仏教や潜在意識の世界に踏み込み、心のメカニズムについて述べた知見を紹介。それらを人工無脳的に解釈し、システムを考えた最初のステップも紹介します。
  • 要件事実民事訴訟法
    -
    1巻15,400円 (税込)
    本来実体法の問題である「要件事実論」の観点を、手続法である民事訴訟法にあてはめ、法条ごとに具体的事例を掲げて訴訟実務を簡潔に整理し、民事訴訟において要件事実がどのように機能しているかを検証した。実務の現場のみならず基礎的研究にも資する書。

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  • 吉田松陰 異端のリーダー
    3.2
    吉田松陰は、維新史において果たしてどのように位置づけられるべきなのか、また現代においてはどうなのか――。異端のリーダー、松陰の生涯をていねいに検証し、独自の視点で「新たな人物像」を浮かび上がらせる。
  • 吉田松陰とその門下
    -
    幽囚の身でありながら、その強烈なる“変革の思想”を実践に移そうとして刑死した吉田松陰。その短くも激しい生涯を支えていたものは何だったのか。また、松下村塾の主宰者として、幕末最高の教師とまで評価されるに至ったその教育の内容はどのようなものだったのか。本書は、吉田松陰の思想と生涯を克明に検証し、その実像に鋭くせまる力作評伝である。
  • 義経と静御前・二人の「その後」 各地に残された生存伝説は何を語るのか
    4.0
    稀代の英雄・源義経と絶世の佳人・静御前の吉野山での悲劇のわかれ――能や歌舞伎にもなり、日本人に広く親しまれてきたこの物語には、後日談ともいうべき伝説が日本各地にある。奥州藤原氏を頼って落ちのびながら、藤原泰衡に居館を急襲されて自刃した義経は、じつは北への逃避行に旅立っていたという。一方の静御前は、吉野山で捕らわれ、鎌倉で尋問を受けた後は、京へ向かったまま消息不明とされていた。しかし彼女にも、義経を追って旅に出たという伝説が各地に存在している。本書は、全国に残る伝説・伝承を検証しながら、二人のその後を大胆に推理した歴史読み物。著者は、数多くの静御前伝説が残る福島県郡山市在住。近畿から北海道まで、義経を追った静御前は、再びめぐり逢うことができたのか。日本史を代表する美男美女の悲恋物語には、いかなるエピローグが描かれるのか。歴史ロマンを堪能できる一冊、増補。

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  • 義経の冒険 英雄と異界をめぐる物語の文化史
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    「義経」の物語は、どのように生まれ、そして時代とともに変容していったか。大国主から鬼の国に至るまで、物語の基層を探る旅! 一篇の御伽草子『御曹子島渡』を手に携えて、英雄・義経の物語をめぐる旅が始まる──。『古事記』の大国主神話、吉備真備入唐譚、坂上田村麻呂と悪路王、鞍馬寺の毘沙門天信仰、陰陽道、蝦夷ヶ島などなど、古代から近世までを縦断する義経物語の遍歴を検証し、跡づける冒険的力作! (講談社選書メチエ)
  • 義経不死伝説
    5.0
    1巻630円 (税込)
    NHK大河ドラマ「平清盛」でも後半に活躍した源義経は、一ノ谷・屋島・壇ノ浦と連勝し、平家を滅亡に追い込んだ立役者ながら、兄・頼朝との確執から奥州藤原氏の平泉に落ち、そこで自害に追い込まれた「悲劇の英雄」として語り継がれる。だが、『吾妻鏡』をはじめとする史料には、本当にそこで死んだのか、疑わしい記述が散見される。義経は生きて平泉を脱出したのではないか? だとすれば、かれはどこへ行き、何をしようとしていたのか?本書は、東北各地に残る「義経北行伝説」などを踏まえつつ、推理作家ならではの想像力で義経の「不死伝説」を長年検証してきた著者による決定版。第一部で史実として語られる義経の人生を整理し、第二部で「平泉から消えた」あとの足跡を推理し、第三部で周辺人物から見えてくる義経伝説の真相に迫っていく。2012年4月に急逝した著者が、最後まで手を入れた渾身の書。『義経はどこへ消えた?』に加筆し、再編集。

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  • 装いの女ごころ もうひとつの日本女装史
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    古代から近代への女ごころをたどる女装史。「源氏物語」の女、浮世絵の女、鹿鳴館の女など、時代の女性たちが、いかに装い、女ごころをいかにつくしたか。エッセイと図版で日本女性の美意識をさぐるユニ-クなファッション史。 ●女心は変転極まりないもので、ひとりの女性の歩みのなかで、思うおしゃれがいろいろに変っていくのは、ごく普通のことである。女が装うときの心のたかまりは、女が女であることの証しだと思う。装いの心のなかにゆらめく女心を、いとしくもうれしくも思うのは、わたしひとりではないだろう。――「はじめに」より―― ●内容の一部 ◎舶来のスカート ◎女房装束うらおもて ◎平安の女人はなぜ髪が長い ◎出し衣とチラリズム ◎檜扇のかげに ◎初期小袖の謎 ◎花魁と流行ごっこ ◎女の好きな髪飾り ◎藤色のお高祖頭巾 ◎アール・ヌーボーの半衿 ◎苦しかったコルセット
  • 世の中すべては営業である1 営業実践編その1
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    まったくの素人から、外資兼保険会社のトップセールスマンとなった著者が語る、体験的かつ実践的営業指南。なぜ自分は営業成績が上がらないのか、と嘆く営業マンの悩みに、自らの体験や周囲の成功例、失敗例などを引用して解答を導きだします。第1巻は営業としてやっていく覚悟の持ち方と、訪問先で何を見て、何を感じるかを具体的に指南します。 【目次】 序章 ~ちょっと長い自己紹介に代えて~ 覚悟の決め方/ここで少しだけ長い自己紹介にお付き合いください/さあ、あなたの覚悟とはなんですか?/ホワイト覚悟とブラック覚悟/覚悟や目標は、他人に検証してもらう/見えないものを大切にする 第1章 営業実践編 ~現場で差をつけるのは、気づきと想像力と洞察力~ 1教えなくちゃわからない時代/2初訪問の前に出来ること/3当日にやっていること/4敷地に入る前からアンテナを張る/5やはり、身につけているものは語る/6即決で売れるのか?/7自分なりのクローズの言葉を持つ/第1章まとめ
  • 世の中の「常識」ウソ・ホント 「寝る子は育つ」は本当に育つ!?
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    世の中には「そんなの常識でしょう」と、多くの人が疑うことさえしない事柄が少なくない。たとえば、「ビールを飲むと太る」という「常識」。よーく調べてみると、これは正しくないらしい。正確には、「ビールを飲むと食欲が増す」ので「ついつい食べ過ぎてしまう」、だから「太る」ということで、「ビールを飲むと太る」という「常識」は正しくないようだ。こうした「世の中の常識」に着目し、その真偽を検証してみた結果を紹介したのが本書である。たとえば、「チョコレートを食べると虫歯になる」。どうも、そうとは限らない。「牛乳を飲むと骨が丈夫になる」。むやみに牛乳を飲んでもだめで、問題は飲み方にあるらしい。では、「息子は母親に似て、娘は父親に似る」。これには根拠があるという。こうした「世の中の常識」の「なぜ」を突き詰めていくと、読者は意外な結論に驚くだろう。あなたの「常識度(迷信度?)」がわかる、新タイプの雑学本。

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  • 利上げが来る!
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    米国がゼロ金利から抜け出し、利上げにかじを切る。しかし、金利上昇がもたらす副作用の大きさを覚悟しなければならない。まず利上げの時期とペースはどうか。そして株式市場、為替、金利、債券にどんな影響が及ぶか。新興国で最も要警戒の国はどこか。米利上げがもたらす世界経済への影響を徹底検証した。  本書は週刊エコノミスト2015年7月7日号で掲載された特集「利上げが来る!」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 米国9月開始を織り込む 「想定外」なら市場は混乱   米利上げ時期とペース    ・12月では遅すぎる 丸山義正    ・16年3月で打ち止め 窪田真之    ・利上げのペースは緩やか 趙玉亮 株式 緩和マネーの逆流 株安の圧力が強まる   歴史に学ぶ 利上げと株価の関係 為替 ドル高が雇用、株価を押し下げ   ドル、円、ユーロ 為替予想    ・10月以降は円高傾向 亀岡裕次    ・ドル高へ小幅に反応 山下えつ子    ・125円が今年の円最安値 小瀬正毅    ・ユーロは下落をたどる 棚瀬順哉 金利・債券 金融規制で流動性低下で高まる金利急騰のリスク 新興国 トルコ、南アは要警戒 金 利上げは「天敵」だが上昇の可能性 原油 再び50ドル割れの場面も 「決められない」FRB 高まる市場混乱のリスク 実は弱い米国経済   雇用 進まぬ「質」の改善   若者の生活苦 学生ローンが返せない    若者の3分の1が親と同居   不動産市場 持ち家比率は過去20年で最低   自動車 新車販売年間1700万台 ローン残高も急増   干ばつ「1200年で最悪」の降水量
  • レイテ曙光新聞物語
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    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄条網に囲まれた生活のなかで、ペンとインクと数枚の紙によって自らの証しともいうべき新聞が発行された。当時の読者と記者による新聞発行の苦労と苦難に耐え抜いた1つの集団の、戦後における出発点を再確認する精神の軌跡。

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  • 老子に学ぶ人生攻略論 -柔弱謙下で人生を切り拓く!-30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 限りある生命は有効に使いたいものです。 一寸先は誰にもわかりません。しかし 老子の教えを実践すれば、個人と集団を問わず より有効に生きていくことができます。 老子の説く政治哲学をそのまま応用して成功した政治家がいます。 史上まれにみる長期政権、パックス・トクガワーナを実現した徳川家康その人です。 徳川時代は260余年一回も倒産することなく継続しています。 長期政権は政治の方針が間違っていなかった何よりの証しです。 老子の目線で江戸時代を眺めれば、柔軟性の大事さがわかってきます。 本書は『老子』を生き方の指南書として、混沌の世の中をどう生きていくかに焦点を絞ってまとめたものです。 なお、『老子』本編の原文、書き下し文、現代語訳のいずれも出てきません。 各エピソードという素材にいわばドレッシングとして老子をふりかけています。 第一章は総論、第二章は歴史上の人物を老子の観点から論じたお話です。 そして第三章は、具体的にどうしたら良いか、日常できることを論じました。 どこから読んでも支障はきたしません。歴史がお好きな方でしたら第二章を、マニュアルに興味があれば第三章からどうぞ。 【目次】 第一章作為はするな、性質を熟知せよ 小国寡民 ローマ帝国も小国寡民で繁栄した 自律して自立しよう 第二章老子プラン導入のケース タレーラン欧州百年の平和 チンギス・カンと十人制度 おとぼけ女王の柔弱謙下 徳川家康幕府は誰のもの? 第三章実践!老子政略論 観察するためのコツ 水のように生きていこう 【著者紹介】 田島裕司(タジマユウジ) 歴史系ブロガー。ブログ「歴史家とっきぃの振り返れば未来」管理人。
  • ロジスティクスから見た「失敗の本質」
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    1巻997円 (税込)
    ■ロジスティクス(兵站)の視点から太平洋戦争を再検証する1冊。 19世紀の軍隊は金で雇われた傭兵だったので最も恐れられたのは兵士の脱走だった。そのため食糧や衣服の支給に事欠いてはならず、その必要からロジスティクスは生まれた。 本書では、数々の近代戦争を紐解き、どのようにロジスティクスは生まれたか、フランス(イギリス、アメリカ)式ロジスティクスとドイツ(ロシア・日本)式のロジスティクスの違いとは何かについて解説する。 アメリカが南北戦争や米西戦争でどのような失敗を犯し、それを機にロジスティクスの役割がどのように変貌していったかを分析。同時に日本軍はなぜ、日清戦争で戦死者の11倍もの病死者を出しながらも、太平洋戦争でガダルカナルやインパールで同じような失敗をしてしまったかをついても検証していく。 名著『失敗の本質』をはじめ、これまで戦術論や人物・組織論からの敗戦を分析した本は多数あったが、本書はロジスティクス(兵站)の視点から太平洋戦争を再検証する。 ■著者略歴 谷光 太郎(たにみつ・たろう) 1941年香川県に生まれる。1963年東北大学法学部卒業、三菱電機株式会社入社。1994年同社退社、山口大学経済学部教授。2004年、大阪成蹊大学現代経営情報学部教授。2011年同校退職。著書に、『海軍戦略家キングと太平洋戦争』『海軍戦略家 マハン』(共に中央公論新社)、『敗北の理由』(ダイヤモンド社)、『青色発光ダイオードは誰のものか』(日刊工業新聞社)、『米軍提督と太平洋戦争――世界最強海軍のルーツ』(学研パブリッシング)、訳書に『統合軍参謀マニュアル』(白桃書房)など多数。 ■目次 第一章 ロジスティクスとは 1 ロジスティクスの語源と参謀組織 2 歴史上の名将にみるロジスティクス 3 日本人の美意識とロジスティクス 第二章 グランドストラテジーからみたロジスティクス問題(1) 1 輸送・通信手段を駆使した初の近代戦――南北戦争 2 兵力・物資を機動的に展開――独参謀本部と普仏戦争 3 干し飯二日分で戦った日本陸軍――日清戦争 4 海上輸送路短縮の重要性を説くマハンの見識――米西戦争 5 敵の戦略意図を兵站活動から見抜く――日露戦争(1) 6 大本営を悩ませた馬不足と脚気患者――日露戦争(2) 第三章 グランドストラテジーから見たロジスティクス問題(2) 1 民間補給組織を重視した英宰相の慧眼――第一次世界大戦(1) 2 総力戦の勝敗を決した軍需品生産・輸送――第一次世界大戦(2) 3 戦術重視で戦略を誤った日本海軍――太平洋戦争(1) 4 「限定戦」戦略と「無制限戦争」戦略 ――太平洋戦争(2) 5 戦果を左右した独海軍Uボート艦長の力量――大西洋の戦い 第四章 陸空海のロジスティクス 1 「戦争は輸送」の鉄則を忘れた日本陸軍 2 「陸大卒に非ざれば人に非ず」――陸軍人事行政の問題点 3 「商船攻撃よりも敵艦隊撃滅」で失敗――決戦主義の誤謬 4 大陸を疾駆したトラック部隊――陸軍の自動車工業育成 5 満州への兵力派遣を支えた輸送――鉄道と参謀本部 6 商船損失を軽視して敗れた日本海軍――太平洋戦争と商船隊 7 航空機輸送を軽視して機動力欠いた日本軍――航空輸送戦略 第五章 ロジスティクスへの取り組み日米比較 1 精励恪勤だが政策立案は苦手な日本の指導者――リーダー比較 2 日米両海軍の人事処遇の比較 3 日本は策士、米国は書記官――日米参謀制度比較 4 陸海軍の機能統合に失敗した日本軍の悲劇――統合参謀部 5 標準艦量産の米国、多品種少量生産の日本――艦船建造比較 6 部品の共通化すら拒んだ指導者のエゴ――日米航空作戦比較 第六章 総力戦とロジスティクス 1 船舶消耗を直視し、敗戦を予測した総力戦研究所 2 「生産重視・輸送軽視」の問題点――石油資源確保と輸送 3 海軍予備学生にみる人の育て方、生かし方――人材育成(1) 4 通信諜報を支えた海軍予備学生士官――人材育成(2) 5 輸送業務に女性を活用した米陸軍航空隊トップの決断 6 搭乗員の人命を尊重しつつ大戦果を上げた対日爆撃作戦
  • 若返りの科学 医学が実証した本当のアンチエイジング
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    1巻660円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新の医学情報の中からアンチエイジングに役立つ話題を厳選! 体と心の若さをキープするための仕組みや機能、そして手軽に実現するための方法をマンガでわかりやすく解説したアンチエイジングの決定版です。 老化とはからだの機能が衰えてくる現象ですから、そのスピードを遅らせることは誰にでもできます。本書を読んで健康法を正しく理解し、そして日々の生活で実践していけば、毎日を若々しく生きていくことができるでしょう。 ※本書はサイエンス・アイ新書『マンガでわかる若返りの科学』を加筆、再編集したものです。
  • 日本から薬が消える日
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    なぜ、先進国で使われている新薬の7割が日本市場には出ていないのか。 なぜ、薬局から後発医薬品が消えたのか―― 後発医薬品メーカーの品質不祥事をきっかけに4000品目もの欠品・出荷調整が拡大。 なぜ、日本では創薬ベンチャーが育たないのか―― 日本の医薬品市場の魅力を削ぐ危機的状況を作った元凶である、国の薬価抑制策を検証しつつ、 医薬品市場が成長するために必要な薬価制度の在り方を提示する、 医薬品業界関係者&薬局・ドラッグストア関係者&すべての医療関係者必読の1冊!!

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