作品一覧

  • フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    2025年までに世界700兆円に達すると言われる超巨大市場「フードテック」――。 あなたの食体験はどう変わり、どんなビジネスチャンスが生まれているのか? 本物の肉のような「植物性代替肉」「培養肉」、 食領域のGAFAとも言われる「キッチンOS」、 店舗を持たないレストラン「ゴーストキッチン」、 Amazon Goに代表される「次世代コンビニ」。 With&アフターコロナ時代の「食」在り方を探索し、 世界最先端のフードビジネスを徹底解説する日本初のビジネス書が、ついに刊行! 食品メーカーから外食、小売り、家電、IT、不動産まで、 あらゆる業界を巻き込み、「食×テクノロジー」を起点とした新ビジネスが勃興する。 この世界で、日本のプレーヤーが、再び輝きを取り戻すための秘策とは――。 グローバルの変化を深く理解しながら、日本の現状とよりよい食の近未来を考える、 「次のアクション」につながるビジネスのヒントが満載! <本書のポイント> ●初公開!アフターコロナ時代の羅針盤「Food Innovation Map 2.0」 あなたの会社が目指すのはどこだ? ●業界を代表するキーパーソンが語る「食の未来」 ・味の素 代表取締役社長 西井孝明氏、代表取締役副社長/CDO 福士博司氏、専務執行役員/CIO 児島宏之氏 ・ロイヤルホールディングス 会長 菊地唯夫氏 ・インポッシブルフーズ SVP International ニック・ハラ氏 ・不二製油グループ本社 代表取締役社長 清水洋史氏 ・ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス 代表取締役社長 藤田元宏氏 ・予防医学研究者 石川善樹氏 ・HAJIME オーナーシェフ 米田肇氏 ・Mr.CHEESECAKE 田村浩二氏 (順不同)
  • ホワイト企業 創造的学習をする「個人」を育てる「組織」
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ●「ホワイト企業」とは付加価値を高め続ける「個人」を育てる組織 本書の「ホワイト企業」とは、価値創造力を高めるため人材開発に力を入れ、イノベーション(本書では「技術革新」ではなく「価値創造」を指す)に結びつく実力重視の会社です。 20世紀の工業社会では、薄利多売モデルで経済合理性一辺倒の経営を追求すると、人件費を徹底して下げ、機械と同様に人の稼働率を上げるため、社員を使い潰す「ブラック企業」が生まれます。 21世紀の知識社会では、社会や顧客に高い価値を提供する価値創造型産業が主流になり、企業経営では持続的成長と価値創造が重んじられます。組織のイノベーション力を高めるカギは、価値創造を牽引する「クリエイティブ・キャピタル」(専門知識や技能を身につけ、顧客や社会にとって価値が高い仕事をする人)を組織内で増やし、価値創造に向けた「創造的学習」を促すことです。 ●「創造的学習」が価値創造のカギ 「創造的学習」とは、新しい価値の創造を目指す学習です。価値創造に向けた5つの学習活動「テーマを見つける」、「没頭して楽しむ」、「実体験する」、「他者と交わる」、「教え合う」から成ります。この学習活動は、探求するテーマを定め、アイデアを生み、試行錯誤を通じてアイデアを仮説検証し、多様な他者と協働し、知恵を融合させるというイノベーションの活動サイクルと連動します。 働く個人の視点からも、価値創造に結びつく創造的学習法を身につけることは、80代まで働くことが今後予想される超高齢化社会の日本で、賢くなる人工知能や安い賃金の新興国の労働者と張り合い、就職後50年以上続くキャリアを生き抜く最大の武器です。
  • 知られざる職種 アグリゲーター 5年後に主役になる働き方
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    近い将来、サラリーマンは1社だけに帰属するのではなく、2社以上と仕事をするようになるだろう――。 本書調査ではこんな結果が明らかになった。組織の枠にとらわれず、社内外で活躍できる人たちを「アグリゲーター」と呼ぶ。 才能ある人、技術、チャンスをどん欲に巻き込み、プロジェクトを遂行する。 そんな個人の力を活かすことで、巨大企業も生まれ変わる。 トップコンサルタントとビジネス誌記者が描く「個人と企業の再生論」。

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ユーザーレビュー

  • フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

    Posted by ブクログ

    フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義
    著:田中宏隆 , 岡田亜希子、瀬川明秀
    監:外村仁

    世界各地のフードテックカンファレンスに参加した著者達が強く感じているのは、このグローバルで起きているフードイノベーションを、日本流で「正しい方向」に導くことが必要だということである。今こそ、日本人が大切にしてきた食の価値観や考え方(おいしさ、健康そして環境配慮のバランス、多様性を重視する食風土、「もったいない」という精神、安全・安心なものをつくるマインドなど)で、このトレンドを牽引していく存在になるべきである。

    本書の目的は、2つある。1つは、フードテックの全体像が起こってき

    0
    2024年04月07日
  • フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

    Posted by ブクログ

    これは面白い。一気に読んでしまった。自分に身近な食を題材にしているため、読んでいてイメージしやすく、またそれが面白い。

    0
    2022年02月08日
  • フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

    Posted by ブクログ

    飲食業界人の必読書。コロナ前から動いていたフードテックが、コロナ後でどのように変わっていくか、業界の変遷を知るのに十分な一冊。

    0
    2022年01月15日
  • フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

    Posted by ブクログ

    フードテックの海外の事例も含めた最先端の情報が詰まった内容。
    ものすごい情報量だが、日本人の目線で語り尽くしてくれるので、大変理解しやすく、読後は今すぐ動かないとという危機感も感じる。
    こういう海外の情報は得てして海外の本の訳本で日本語化するのが遅くなったりちょっとニュアンスとか例示がわかりにくくなりやすいが、こちらはアメリカにいる日本人や海外に飛び回って調査をしている日本人が書いているため、大変旬な情報を日本人向けに書いているので、とても著者の方々への感謝の気持ちも溢れてきた。

    0
    2021年12月26日
  • フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

    Posted by ブクログ

    ・スマートキッチン家電、キッチンOSにより、食を通じた自己実現が容易に、更に料理が楽しくなる
    ・代替プロテイン食や完全食の発展により、機能食とコミュニケーション型食が分離していく
    ・エシカル食の発展により、環境に良い食事が好まれる様になる
    ・昆虫食が飼料や食料危機までさまざまな課題の解決糸口になりうる
    ・最新自動販売機により出来立ての温かいご飯が食べられる

    700兆円のフードビジネスは広がりは無限大であり、面白いスタートアップも多い

    0
    2021年11月13日

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